2013年釣行記(52)-AJ

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 3,サバ x 1 同行者:単独

前回、何となく要領が解った様な気がしていたので、それを確かめておきたい。
と云うことで、釣行したいと思っていたが、最近の異常気象による影響で(?)断続的なスコールの様な激しい雨・・・・・・。
これじゃ無理かと半ば諦めていたが、夕方からは南風が多少強いものの雨の心配はなさそうと云うので、駄目元で出掛けた。

現地到着は17:15頃。
流石に荒れた天候だったせいか、アングラーの姿は少なく、遠投カゴ釣りの地元アングラーの一団の姿も見えない。

そこで、最奥の常夜灯直下に釣り座を構えて実釣を開始。
今回は、前回の釣り方の復習が目的なので、0.8gのジグヘッド単体でスタートしたが、強めの風は前回よりも南に寄った右から左への横風のため、風に強いと云われているモノフィラメントのPinkyが大きく膨らんで・・・・・。
風対策でジグヘッドを重くしたり、スプリットに替えたり、色々と試してみたがどうしようもない。南風に強いMHR-KGNに移動することも考えたが、21:00頃には弱くなる予報を頼りにもう少し粘って見ることに。

日没時刻の18:00を過ぎ周囲が徐々に暗くなって、常夜灯に灯りが付き始めた頃になっても、風は弱まる気配もなく、ルアーはその風に引っ張られて何処を泳いでいるのかも定かではない状態。風にドリフトさせている状態でもアタッて来ることが、場合によっては考えられるが、遠投カゴ釣り師達の撒くコマセに寄って来ている様子もなく、全くノーカンジのまま時間が過ぎて行き、ボーズが目の前にチラチラ。

20:00少し前になって、風向きが少し西に寄ったので、その風を背に受ける様に斜め左に向いて何投目かのこと・・・・。
チョンチョンと小さくリフト・アップしてカーブ・フォールさせていると、クッと微かなアタリに手首を小さく返す様に合わせると、待望の豆アジ!!
恒例の写真を撮ろうかと思ったが、厳しいこの状態で折角の時合いを逃したくないので、即リリースして間を置かない様にキャストしたが、直ぐには続かず2匹目はモゾとしたアタリで20:10頃。
それでも、前回も20:00過ぎからアタリが続いたので期待を込めてキャスティングを繰り返し、20:30頃追加。そして21:00頃小さなサバをゲットしたのが最後で、21:30頃には心折れStopFishingとした。

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