2013年釣行記(51)-AJ
2013/09/02
潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 11,カサゴ他 x 2 同行者:単独
前々回の釣果の南蛮漬け用の豆アジが2匹だけでは、如何に老夫婦の二人の食卓とは云え寂し過ぎる。
と云う訳で、実は、豆アジの追加を狙って、8月29日の夕方からUMKZ-KNに入りMHR-KGNに転戦したのだが、見事に空振りに終わってしまった(涙)
そこで今度こそはとUMB-FPでアジング・・・・。
ここは横須賀市営の釣り施設で、夜は22:00に閉園となるが入場料は無料。有料の駐車料金もMAX600円であれば非常に良心的だと云えるし、出来るだけコストが掛からない遊びを心掛けている高齢者アングラーにとってはこれ位なら許される範囲。
16:30頃、現地に到着。
予報では南南西の風が4~5mとあったので、横風になるのではと心配したのだが、HPに記載されていた追い風との文句を頼りにやって来たものの、はやり時折強い横風が右手から吹いて来ている。
釣り道具を肩にブラブラと歩いて500m程ある釣り岸壁の中程に少し空いた所を見付けて、取り敢えず場所を確保することは出来たが、夏休みも終わっている筈なのに結構な数の家族連れが入っているのには些かビックリした次第。
ラッキーなことに、17:00頃、常夜灯直下にいた若者が引き揚げて行った後に移動することが出来た。
これでアジングには不可欠と云われている常夜灯を背にする場所に入れたので、あとは釣るだけ!!
その場所から4m程左から奥に向かっては遠投カゴ釣りの地元アングラーの一団が陣取っており、次から次に豆アジを鈴なりに釣り上げているので、アジがいるのは確実。
ならば、コマセに寄って来ているアジのおこぼれを頂こうと、カゴ釣りの浮子が浮かんでいる距離までは飛ばす必要があるので、遠投の利くアジスプを結んでキャスティングを開始。
それから間もなく、17:20頃、フォールさせているとカウント30でコツンと待望のアタリがあり、上がって来たのは南蛮漬けには丁度良いサイズの豆アジ。
まだ明るい時間帯だったので余り期待していなかっただけに、一際嬉しいファースト・フィッシュで、少し間を置いた18:00頃には同サイズを追加。
そして、日没とともにファミリーアングラーが引き揚げ、地元の遠投投げ釣りの一団が居なくなり、常夜灯に灯がともり、今回こそ爆釣か・・・・・・。
所が、その後はサッパリ続かず、今回も2匹だけの貧果を覚悟した程。
そこで、最奥で頑張っているアングラーに様子を尋ねると、ポツポツだが上がっている由。
更に、釣り方は?と尋ね、快く教えて貰った1gのJH単体に仕掛けを替え、空読さんに教えて貰ったアクションの付け方を思い出しチョンチョンと小さくロッドを煽ってそのままフォールさせていると、ムズッ。
ウウン? アタリ? と半信半疑で小さく手首を返して見ると、生命体の反応があって待望の豆アジ。その後は連チャンがあったり、少しアタリが遠くなったりしながらも、StoFishingしなければならない21:30頃までに9匹追加。
結局、20:00頃からの1時間半の間に9匹だったので、均してみると10分に1匹の割合。
風さえ弱ければもう少し釣果は伸びたと思うが、ムズッ、モゾッと云った小さなアタリが取れたので、面白いアジングだった。
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