2014/04/07
2014年 Mebaring 釣行記
潮回り:小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 37 同行者:YTさん、TKUCさん
雨や風で中々釣行する機会がなく、結局週が替わってしまい機会を窺っていた所、YTさんからお誘いが・・・。
21:00頃から風が強まる予報が気になったが、TKUCさんも行くとのことだったので、小生も合流することにして、16:15頃、YTさんをピックアップ。
途中でかなりの自然渋滞があって、現地着は18:00頃。
するとTKUCさんの車の後ろに見慣れた黒塗りのレガシーが停まっていてDr.TJさんの顔が・・・。聞けば、偶然に一緒になったとのことだが、期せずしてIちゃんを除くメッキ仲間が顔合わせすることになった。
潮は上げに入ったばかりで潮位はまだまだ低いが、心配な風も波も殆どなく条件としては悪くない。
最初の1匹は、周囲の暗さが増して来た18:30頃。
0.5gのJHにカーリーテイルのワームで、根掛かりに気を配りつゝ小さくリフト&フォールを繰り返しながら手前にリトリーブしていると、プルッとした小さなアタリで、上がって来たのはこのポイントのアベレージサイズの15cm。
その後もポツリポツリとアタリが続きツ抜けしたのは19:30頃。
YTさんとTKUCさんは足早に先に進んで行ったが、小生は、飽きない程度にアタリがあるので大きく移動することはせず、20m程の間を行ったり来たりして数を伸ばし、StopFishingとした22:30過ぎには37匹の釣果。
Tenryu改を振るのは今回で2回目だが、前回は余りアタリがなくて、ティップに使った形状記憶合金の効果が良く判らなかった。
で、これまでなら判らなかった様な極々小さなムズやモゾと云ったアタリを殆どものに出来た。風や波などの雑音がなかったのもその理由の一つだろうが、反響感度の良いチタンティップの効果ではないだろうか・・・。
一度だけの結果で断じるには早計かも知れないが、腕の良いYTさんやTKUCさんを差し置いて小生が数を伸ばせたのはチタンティップの効果ではないかと思っている。
ただ、このロッドはアジング用に改造したのだが、思いの外バットに力がないことが分かった。豆アジなら問題ないだろうが、20cmを超えるアジには少々力不足の感がある。
従って、UMB-FPでの豆アジかMHR-KGNでのメバリング専用にせざるを得ないか・・・・・。
2014/04/01
2014年 Mebaring 釣行記
潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 23 同行者:YTさん
完成したチタンティップの自作ロッド(Tenryu改)を早く使って見たくて、年度末日の31日に行こうと思ったのだが、生憎、北風が4mとの予報が出ていたので見送り。
そして、翌日の新年度早々の1日は、東風が1~2mの予報。北に向かってキャストすることになるMHR-KGNでは横風になるので、余り歓迎は出来ないが、弱いので何とかなるだろう。
と云うことで、YTさんに釣行する旨連絡をすると、行く!!との返事。
16:30頃、いつものローソンでYTさんをピックアップして久し振りに海岸通りをドライブして現地に向かい、18:00頃、現地に到着。
岸壁に出てみると、ラッキーなことに風は南寄りの微風で、予報が良い方向に外れて呉れた格好。潮位も大潮の満潮を過ぎたばかりで、岸壁に平行に入っているテトラ帯も殆どが海に沈んでおり、所々に頭を出しているテトラが見えるだけ。加えて波もなくライトタックルのメバリングには絶好の条件。
残るは、メバルの機嫌が良いことを願うだけ。
今回入魂する積りのTenryu改は、前作のFALCON改に比べてかなりスローな仕上がりになっていて、中々思った通りのキャスティングが出来ず、明るい内は練習と割り切ってキャスティングを繰り返した。
スローなロッドでのキャスティングにも慣れて、周囲の光量がグンと落ちた18:30頃、本日最初のアタリ。
上がって来たのは15cm位の小振りなメバルで、若干不満はあるが、本命の可愛娘ちゃんで入魂が出来たので一安心。
これを皮切りに、殆ど入れ掛かり状態になって、10匹まではアッと云う間のことで、今日は爆釣だと確信した途端、パタリとアタリが止まってしまって・・・・、その後はポツリポツリと忘れた頃にあるアタリを拾って、22:40頃にStopFishingとするまでにやっとの思いで23匹。
スローなブランクスに高感度のチタンティップを繋いだロッドの使い心地は・・・?
正直な所、良く判らない(汗)
兎に角この日のアタリはハッキリとしたものばかりで、微かなアタリがなかったし、チタンティップだから取れたと実感出来るものもなかった。
因みに、YTさんは小生がアタリを出せずに苦労している間も、釣果を伸ばしていたので、小生の倍以上の結果だった筈。
と云うことは、小生には肩から先が伴っていないことの証になる訳で、チタンティップの有無には関係がない。つまり、宝の持ち腐れ。
そう云う意味では、小生自身も少しがっかりした点でもあるが、もう少し使い込んでみなければ判断は出来ないと自らを慰めるしかないか・・・・・・(涙)。