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2024年釣行記(62) – AJ

2024年 Ajing 釣行記

日 時:09月26日(木) 17:15~21:40
潮回り:小潮
(↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 22、サバ x 1、キビレ x 1
同行者:単独、(IKOK、FJKW両氏他)

今週は、月曜日が秋分の日の振替休日ため、平日釣行派の小生はお休み。翌火曜日、水曜日は、北寄りの風が6~7mと強く吹く予報のため見送ったので、久し振りに、週の前半は釣行することが出来なかった。
週の後半は、と云うと・・・・・。
金曜日、土曜日と雨模様で釣りに行けそうにもない。唯一、木曜日だけは、風は3m程度と強くはなさそうなので、釣行するのに支障はなさそうだが、風向きは正面から受ける東寄り。釣りは向かい風を釣れと云われているが、小生は余り好きな風向きではない。しかし、だからと云って木曜日もパスしてしまうと、今週の釣行はないことになる。
と云う訳で、行って駄目だったら、引き揚げて来ることにして、兎に角、行くことにした。

16:50頃、現地に到着し、岸壁に出てみると、入り口からスバル505の年配者、IKOKさんIKOKさんの友人、顔見知りの若者、小生より一足早く到着した2人組、そして最奥には初めて見る顔の若者が長いロッドを振っており、先行者は総勢6人で、釣り場はほゞ満員状態。
これじゃ、入る場所はないかと思ったが、IKOKさんの友人と顔見知りの若者の間が少し広めに空いているので、岸壁のほゞ中央付近に当たるその場所に釣り座を構えることにして、準備に取り掛かった。

今回持ち込んだロッドはSoareXR改
アジングでは短いロッドを使うことが多く、最近では短い5’5″SaltyStage改を使うことが多いのだが、今回は7’6″の長いロッドを試してみることにした。
と云うのは・・・・。
ベイト・アジングでは1.0gを中心にして、軽くする場合は0.8g、重くする場合には1.2gのJHを使って来たのだが、最近では潮の流れや風の強さに関係なく1.2gのJHを通して使うことが多なっている。1.2gのJHでも充分釣果は上がっている上、キャスト後着水してから沈んで行くリズム感が1.0gのJHよりも自分には合っている印象なので、多用しているのだが、1.2gのJHを使うジグ単であれば、SoareXR改でも何とか使えるのではないかと思い付いた。
元々このSoareXR改は、MHR-KGNでのメバリング用にSoareXR S76UL-Tベイト・ロッドに改造したもので、飛ばしウキプラグを使っており、ジグ単で使ったことはなかった。しかし、この日は、お持ち帰りの必要もないノー・クーラー・ディのため、実験するには丁度良いチャンスだと考えたもの。

と云う訳で、SoareXR改1.2gのJHを使ったジグ単の組み合わせで、17:15頃、キャスティングを開始。
しかし、やはり60cmもロッドの長さが変わると勝手が違って、全く飛距離が出ない。小生のアジングでは、飛距離はそれ程必要はないのだが、長いロッドを使う以上、それなりの飛距離は欲しい。ロッドを振るスピードを変え、リリース・ポイントを確認し、ブレーキを調整したりして何とかそれなりの飛距離が出る様になった頃、小生の一足先に入った2人組が引き揚げて行った。そこで、これはラッキーとばかりにその2人組の後の事務机前に移動して、改めてキャスティングを繰り返していた。
そんな所に、FJKWさんが登場して来て、小生が入っていたポイントに釣り座を構えて準備を始めた。FJKWさんは、今回はテンヤ餌釣り刀狩りをし、アジングもするとのこと。

長いロッドでのジグ単では、どんな反応を感じることが出来るのだろうか?
と思いつゝキャスティングを繰り返していると、突然トンと反応が返って来て、17:49にこの日最初の本命をゲット。サイズは20cmに僅かに足りないが、湾奥のこの釣り場では良型と云っても良いだろう。
実釣を開始して30分程、場所を移ってから10分程経った頃のことで、良いスタートを切ることが出来たと気を良くして後続を狙ったが、交通事故だったと見えて、後が続かない。

丁度、この1匹目を抜き上げた頃、最奥の若者が引き揚げて行ったので、この日2回目の場所移動を敢行して、いつもの最奥に釣り座を構えることにした。

この日2匹目をゲットしたのは、18:01でのこと。1匹目の時は、突然のことで気持ちに余裕がなかったためか、余り感じることはなかったが、長いロッドが大きく曲がり、引きも強く感じられて面白かった。それもその筈で、抜き上げた本命は25cm近い大物だった。
その丸々とした魚体を目にした途端貧乏人根性が湧いて来て、リリースするのは勿体ないと飲み物用に持って来たクーラーに収納した。しかし、大物とは云え、たった1匹では老夫婦二人だけの家庭であっても物足りない。と云う訳で、君子豹変とばかりに趣旨を替えて、20cm超に限って持ち帰ることにした。

そして、18:073匹目の泣き20cmを掛けたのだが、それを最後にプツリと反応が消えてしまい、それから約30分間は梨の礫

4匹目をゲットしたのは18:33のことで、これを皮切りに調子が出て来て、18:51までの18分間で6匹を追加し、カウンターの数字は9を指しつ抜け達成目前。
この調子で行けば、前回に続いて爆釣間違えなしと思った時、FJKWさんあっ、ウキが沈んでると叫ぶ声が聞こえ、見るとFJKWさんが手にしている長い磯竿が大きく曲がっていて、明らかに獲物が掛かっていることが分かった。
そして、アジングの手を休めてFJKWさんの遣り取りの様子を見ていたのだが、抜き上げられた獲物を見てビックリ。岸壁でバチバチと跳ねている銀色に輝くタチウオは、指5本、全長1.1mもある立派なドラゴン級。FJKWさんと小生の騒ぎを聞いて、入り口にいたIKOKさんも駆け付けて来て、凄い! 凄い!の連発。

ドラゴン級タチウオ騒ぎが一段落して、アジングに戻ったが、どう云う訳か、アジの反応が消えており、ツ抜けが達成出来たのは約30分後の19:18だった。

その後は、パタパタと来ては暫く間を置き、又、パタパタと来ると云った調子になって、釣果の伸び具合は落ちたが、それでも20:48には20匹目をゲット出来、絶好調とは云えないまでも、悪くはなかった。

所が、21:00を廻ってからはピタリと反応がなくなり、悪いことに雨も降り出す始末。
予報では、雨が降るとはなっておらず雨も霧の様な細かい雨だったので、我慢出来ない程ではなかったが、気持ちが付いて行けず、21:24にこの日最後の22匹目をゲットした所で、FJKWさんを残してStopFishingとした。

所で、この日の釣果は都合22匹で、前回程の爆釣ではなかったが、小生にしては上場の出来で、お持ち帰り対象の20cm超は12匹。これ以上を持ち帰ると、自家消費するにしろ、ご近所に配るにしろ始末に困ることになるので、これ位が小生には適量だろう。

また、SoareXR改でのジグ単アジングも、想像していた以上に快適に楽しめた。しかし、これからもSoareXR改でのジグ単を続けようとは考えておらず、これからは従来通り短いロッドを使うことになると思う。とは云え、引き出しが一つ増えたことは確かで、その内、役立つことがあるだろう。

それにしても、タチウオの指5本サイズは、只々凄いの一言。
陸っぱりの刀狩りで釣れるサイズは指3~4本が殆どで、小生の記録も指4.5本。それよりも僅かに指の半分しか太くはないにも拘わらず、指5本サイズともなると、それらとは別物で顔付きも凄みがあるし、全体から発する迫力も全く違っている。
小生も、いつかはものにしたいと夢見る次第。

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17:49 1匹目 19:23 11匹目 20:52 21匹目
18:01 2匹目 20:07 12匹目 21:24 22匹目
18:07 3匹目 20:09 13匹目
18:33 4匹目 20:11 14匹目
18:36 5匹目 20:16 15匹目
18:39 6匹目 20:18 16匹目
18:43 7匹目 20:37 17匹目
18:45 8匹目 20:42 18匹目
18:51 9匹目 20:44 19匹目
19:18 10匹目 20:48 20匹目

2024年釣行記(61) – AJ

2024年 Ajing 釣行記

日 時:09月20日(金) 17:00~22:10
潮回り:中潮
(↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 42、サバ x 8、カマス x 2、コノシロ x 1
同行者:単独、(ICNHさん)

この所、刀狩りが続いており、カミさんからはアジの在庫が切れたと暗にアジの在庫補充をする様ご下命もあったので、久し振りにKMI’sアジングに行くことにしていた。しかし、仲間からの最新の情報では、KMI’sのアジは余り釣れなくなった上、釣れても豆アジが多くなったとイヨイヨ夏枯れの状況になって来た様子。こうなるとカミさんのリクエストに応えられないかも知れないが、それはそれで仕方がない、兎に角、行くことにした。

16:20頃、現地に到着。
直ぐにクーラーやバッカンを手に岸壁に出てみると、先行者はカゴ釣りの年配者が二人だけだが、生憎なことにお気に入りの最奥のポイントには、その内の一人が入っている。仕方がないので入り口に釣り座を構えようと思ったが、念の為、その後の予定を尋ねた所、その顔見知りの御仁は引き揚げる所なので、どうぞ入って下さいとのこと。

と云う訳で、今回も最奥に釣り座を構えることが出来ることになって、周囲の状況を見ながら準備を始めたが、風がソヨリとも吹いておらず、9月も下旬に入ったと云うのに、蒸し暑さが身体中に纏わり付いて息苦しさを感じる程。海は、大潮明けの中潮の満潮時刻間際とあって、いつもよりかなり高く、少し茶色掛かった色をしているが、濁りはなさそう。

今回は、明るい時間帯は投げサビキで沖目を狙い、日が暮れてからジグ単アジング、場合に寄ってはタチウオ調査をする予定。そのために、先ずSephia S809M/Fを先発に選び、メジャークラフトマイクロ・ショアジグセリアサビキを連結し、18.75gの5号のナス型錘りを組み合わせた仕掛けを作って、17:00少し前にキャスティングを開始。

キャスト後錘りが着底するまで待って、軽くロッドを煽ってリフトし、ライン・テンションを保ったまゝフォール。そして着底するまで待ってリフト、テンション・フォール、着底。
小生は、投げサビキジグサビキの経験が余りないので、この様なアクションで良いのか自信はないのだが、こんな動作を繰り返していると、突然ブルブルと反応が返って来た。そこで、反射的に小さな合わせを入れてみると、明らかな生命体の感触が伝わって来た。
アジだろうかと自信のないまゝ寄せて来て抜き上げた所、何と本命のアジが2匹も針掛かりしている。サイズはどちらも18~19cmで、お土産サイズの20cmには足りなかったが、このサイズが2匹も掛かっているとエギングロッドのSephia S809M/Fがかなり曲がってくれるので面白い。
1投目から反応があるとは思いもしなかったので、びっくりしたが、アジが居ることが判って一安心。
気を良くして斜め右を狙ってこの日2回目のキャスティングを行った。と云うのは、アジの反応があったポイントは、キャストして着水したポイントと立ち位置の中間付近だったので、沖目を狙うよりは斜めにキャストして、少しでも長くアジが群れている場所に仕掛けを通す方が良いと考えたもの。
すると、これが奏功したと見えて、2投目でも18~19cmを2匹ゲット。
その後は、2匹同時に掛かって来ることはなかったが、ほゞコンスタントに釣れ続いた。しかし、日没時刻が近付くに連れて反応がなくなって行き、17:50頃、アジを10匹、カマスを2匹、コノシロを1匹釣り上げた所で、投げサビキを止めて、SaltyStage改を手にジグ単アジングに切り替えた。

足許にまで寄って来ていれば良いなぁと思いつゝキャスティングを繰り返したが、反応はない。
仲間からの情報通りで、寄りは良くないのかも・・・と些か心配になりつゝキャスティングを繰り返していると、何の前触れもなくいきなりトンと反応が返って来た。
時刻は18:02のことで、姿を見せて来れたのはギリギリお土産サイズの20cmの本命。
今日は良いかも知れないとアングラー特有の楽観的な見通しでキャスティングを続けたが、後続のコンタクトがない。
やっぱり、良くないのかも・・・まるで猫の目の様に楽観的になったり、悲観的になったり。

そして、1匹目から約15分後の18:182匹目をゲットしてからが、この日は良かった。2匹目を掛けてから30分足らずの18:44には、早くもつ抜けを達成。サイズは、殆どが20cmに若干足りない18~19cmばかりだったので、お土産の確保は遅々として進まなかったが、久し振りのアジングを楽しめた。

この調子は19:00過ぎまで続いたが、19:0513匹目をゲットしてからはこの日の地獄で、6回連続して抜き上げに失敗。豆アジではないので、針が大き過ぎることはない筈だが、海面から抜き上げた瞬間に白い魚体を翻してポチャン。19:24に何とか14匹目を獲ったものゝ、次はサバの猛攻で連続して3匹。サバも30~40cmあればお土産に出来るが、アジング・タックルで抜き上げられるサイズとなると、サバには申し訳ないが、アジンガーにとっては邪魔者でしかない。

そのサバが暴れてアジを散らしてしまったのか、アジからの反応が途切れたが、19:30を廻った頃になってアジが戻って来たと見えて、20:1221匹目を獲った頃までは、好調に釣れ続いていた。しかし、徐々に反応が遠退いてお祭りが下火になった頃にICNHさんがやっと到着し、二人並んでアジングをすることになった。

遠ざかっていたアジは20:30頃から復活した様で、若干、間を置きながらも釣れ続いて20:57には26匹目をカウント。時間的にはソロソロ引き揚げることを考え出しても良い頃だが、釣果は30匹を目前した26匹。こうなると何とか切りの良い30匹としたくなるのは、アングラーの性で、そのまゝキャスティングを繰り返し20分程経った21:21に目標の30匹目に到達。

ICNHさんのせいにする訳ではないが、隣りで調子良くアジを抜き上げているのを目の当たりにすると、小生も止めるに止められず延長することを決定。そして、21:5740匹目をゲット。
時間的にも22:00なので、後期高齢者にとっては丁度良い時間。これで終わりにしようと思ったが、海からは、まだまだ釣れそうな雰囲気が伝わって来る。アジの反応が途絶えていれば、すんなりと終わりに出来るのだが、続ければまだまだ釣れるのに・・と未練のキャスティングを繰り返して2匹追加したが、これじゃ、切りがないと意を決してリーダーを切って片付けに入り、ICNHさんを残して引き揚げて来た。

結局、この日は投げサビキの釣果を含めて、都合52匹の大漁だった。その内、所謂豆アジは1匹だけで、大半は18~19cm。お土産サイズの20cm超は余りなかったが、それでも17匹を持ち帰ってカミさんのリクエストにも応えられて安堵の旨を下ろした次第。

所で、この日はアジの寄りも良かったが、サバの活性も高くて、まるでアジの様なコツやトンと云った小さなアタリをして来る。掛けた瞬間は大アジが来たかと期待をするのだが、右に左に横走りするので、外道のサバと判りがっかり。
そんなサバが19:30頃以降回って来て、合間合間にコンタクトして来るので、閉口させられたが、これも海釣りならではのこと。

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18:02 1匹目 18:48 11匹目 20:12 21匹目 21:24 31匹目
18:18 2匹目 18:50 12匹目 20:32 22匹目 21:26 32匹目
18:20 3匹目 19:05 13匹目 20:34 23匹目 21:30 33匹目
18:23 4匹目 19:24 14匹目 20:42 24匹目 21:40 34匹目
18:24 5匹目 19:32 15匹目 20:54 25匹目 21:42 35匹目
18:27 6匹目 19:35 16匹目 20:57 26匹目 21:45 36匹目
18:28 7匹目 19:37 17匹目 21:04 27匹目 21:47 37匹目
18:30 8匹目 19:41 18匹目 21:15 28匹目 21:48 38匹目
18:34 9匹目 19:46 19匹目 21:18 29匹目 21:55 39匹目
18:44 10匹目 19:55 20匹目 21:21 30匹目 21:57 40匹目
22:00 41匹目
22:03 42匹目

 

2024年釣行記(60) – TC

2024年 Touching 釣行記

日 時:09月17日(火) 18:15~22:45
潮回り:大潮
(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:タチウオ x 5、豆アジ x 2、カサゴ x 1
同行者:KRKZさん、(ISBSさん)

仲間からの情報では、今シーズンのKMI’sは9月の中旬を過ぎても調子が下がっておらず好調を持続しているとのこと。しかも、カミさんからはアジの在庫が切れたと告げられていたので、在庫補充のために、今回はKMI’sでのアジングを予定して準備をしたいた。
そんな所に、JellyFishさんことKRKZさんからMHR-KGNでの刀狩りのお誘いを頂いた。実は1ヶ月程前の8月下旬に、アジングを始めたいので、色々と教えて欲しいとのメールを、12年振りに頂いたことを切っ掛けに再び連絡を取り合う様になったのだが、その遣り取りの中でKRKZさんテンヤの引き釣り刀狩りをしていることを知り、機会があれば一緒に行こうとなっていた。
こう云う経緯からお誘いを頂いたもので、KRKZさんとは、2012年08月にYNGSMメッキ調査をして以来12年振りのコラボ・釣行になる。

17:45頃、現地に到着。
KRKZさんは程なくして到着し、昔と同じ様にニコニコと笑いながら車から降りて来て、12年振りの再会となった。

早速、連れ立って岸壁に出てみると、思いの外大勢のアングラーが長いロッドを振っており、最近のホーム・ポイントとなっている22~24番スポット付近が空いているかどうか心配なって来る程。
案の定、丁度真ん中の23番スポット付近には先行者が入っているので、22番スポット24番スポットも諦めざるを得ない。仕方がないので、その先の26番スポット付近に釣り座を構えて二人並んで刀狩りをすることにした。
そして、Sephia S806ML-Sにリールをセットしラインを通すなど準備を始めたのだが、直ぐに23番スポット付近のアングラーの姿が消えているのに気が付いた。これは、ラッキー!とばかりに急いで24番スポット付近を確保し、24番26番に別れて、ゆったりとロッドを振ることが出来ることになった。

18:15頃、キャスティングを開始。
海は、大潮の満潮時刻から1時間経過したばかりで潮位が高くてテトラ帯は完全に水没しており、一際広く見える。風は強めだが、背後からの南寄りなので釣りには支障なく、暑さが凌げるので寧ろ有り難い。

残照の中、キャスティングを繰り返したが、予想通り反応は返って来ない。活性が高ければ、暗くなる前にコンタクトして来ることもあり得るが、MHR-KGNでは滅多にないことで、まずは肩慣らしと云った所。

やがて、周囲の暗さが増して来てゴールデン・タイムに入り、集中力を高めてロッドを握ったが、やはりタチウオからの反応がない。
隣りの26番スポット付近からは、ビユッとロッドの風切音が聞こえて来るので、KRKZさん刀狩りを始めた様子。しかし、刀狩りには付き物のケミホタルの灯りが見えない。
どうしたんだろう・・・と様子を見に行くと、何とケミホタルを付けておらず、しかもワイヤー・リーダーを使っている。そこで、24番スポットに取って返しケミホタルと自作のナイロン・リーダーを持って来て、KRKZさんの仕掛けを作り直し、改めてアクションの付け方などを軽くレクチャーした後、自分の刀狩りを再開した。

しかし、相変わらずタチウオからの反応はないまゝ。

そこで、念の為に持って来ておいた8320#1Bのロッドを取り出し、アジングをすることにして、0.8gのJHを結んでキャスティングを始めた。すると、1投目からモゾと反応が返って来て、豆アジをゲット。
潮位が高い今の時間帯ならアジが出るよと、この豆アジKRKZさんに見せると、元々KRKZさんと再会することになった切っ掛けはアジングなので、早速KRKZさんアジングを開始。
KRKZさんアジングは初めてだが、メバリングの経験はあるため、
1)基本的にはメバリングアジングも大きく違うことはないこと。
2)違和感があったら、兎に角、合わせを入れること。
の2点だけを伝えて、小生は24番スポット付近に戻って、刀狩りを再開した。

しかし、豆アジと違ってタチウオは活性が低いためか、そもそも付近には回って来ていないのか、兎にも角にも、全く反応がない。前回は、獲れないまでもそれらしい反応は何回かあったが、今回は見事なまでの梨の礫で、今日は駄目かも知れないと、早くも弱気の虫がゴソゴソと這い出して来る始末。

それでも、その内回って来る筈と自分自身に云い聞かせて、何とかモティベーションを切らさない様にしてキャスティングを繰り返していると、突然、コツ。
いつもなら、アタリがある前に何かしら気配があることが多いのだが、この時はいきなり来たので、些か泡を喰った格好。しかし、何とか合わせが決まって、年甲斐もなく、KRKZさん、来たよ!!と大きな声を上げてしまった。時刻は20:35のことで、サイズは何とか指3本ともう一つ。とは云え、実釣を開始して2時間20分の間にあった唯一無二の反応をものにすることが出来て、これはこれで嬉しい1匹だった。

タチウオは群れで回遊しているので、連続して反応が返って来ると云われている。しかし、MHR-KGNタチウオの群れは小さいのか、或いは回遊のスピードが早いためか定かではないが、兎に角、交通事故的な単発のアタリが多い印象で、この日も2匹目をゲットしたのは約10分後の20:44。そして、それから15分後の20:593匹目、17分後の21:164匹目を掛けることが出来たので、比較的良い調子と云っても良いのかも知れない。

この日の釣りは、大潮の下げの時間帯に当たっており、4匹目をゲットした頃には、潮位が1m程にまで下がっているため、テトラ帯が大きく身体を海面から出している。そのために、テトラ帯とテトラ帯の切れ目が目視出来るので、テンヤを通すコースがはっきりと見えて、この点は良いが、その切れ目にテンヤを通しても、一寸気を抜くとゴツゴツとテトラ帯の裾に触れる感触があって油断がならない。

そこで、少し早めにピック・アップしてテンヤをテトラ帯に喰われない様に気を付けながら、キャスティングを繰り返したが、一向に反応が返って来ない。
時刻は22:00を回った頃、実釣時間も4時間を超えて来て少し疲れも出て来たので、気分転換をすることにした。そして、26番スポット付近でKRKZさんと四方山話をしていると、通り掛かったアングラーが、ジッと小生の顔を覗き込むようにし、一呼吸置いて小生の名前を呼び掛けて来た。
あれ、誰だ・・・?
よくよく見ると、その御仁はISBSさんで、アジングにやって来たが、アタリがなくなったので引き揚げる所だとのこと。持っていたクーラーには沢山のアジが入っており、好釣果に気分良く引き揚げる途中で良く似た人物を見掛けたので、声を掛けてくれた由。

ISBSさんが引き揚げて行った後、刀狩りを再開したが、やはりタチウオはお留守の様子。
しかし、10m程離れた隣りのKRKZさんからは、アタッた! バレた!と声が聞こえて来る。そこで、テンヤを一段軽い快適波止タチウオテンヤSS3Sチャター・タイプをチョイスして、チャターの振動でタチウオを誘き寄せる作戦に出た。すると、これが奏功したと見えて、いきなりガツガツと反応が返って来て、22:115匹目をゲット。これに気を良くしてキャスティングを続けたが、単発の交通事故に終わり、後続はない。
隣りのKRKZさんには、相変わらずアタリがある様なので、何とか2匹目をゲットして貰おうと見守ったが、結局、獲ることは叶わず、22:45頃、StopFishingとして、引き揚げて来た。

所で、この日のKRKZさんは、アジングのデビュー戦を見事に飾り、今シーズン初のタチウオもゲットしたとのことで、小生としてもご同慶の至りで、コラボした甲斐があったと云うもの。
小生の刀狩りも、5匹の釣果で数の面ではソコソコだったが、何れも指3本サイズばかりで、この点には若干不満の残る所。しかし、季節が進めばもう少し太くなるだろう。その時を楽しみにして、通おうと思っている。

2024年釣行記(59) – TC

2024年 Touching 釣行記

日 時:09月13日(金) 18:20~22:30
潮回り:若潮
(↓↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:タチウオ x 2、カサゴ x 1、豆アジ x 1
同行者:YTさん、AKWさん、(ISBSさん)

前回はMHR-KGNでの刀狩りだったので、今回はKMI’sアジングをしようと思っていたが、予報では南or南南西の風が7mとかなり強め。時間の経過と共に弱くなる様だがそれでも5m。9月中旬になったとは云え、まだまだ残暑が厳しいので、風が吹くのは有り難い。しかも、KMI’sでは背後の植栽で多少の風なら凌げるので都合が良いが、7mは強過ぎる。
と云う訳で、MHR-KGNにするかKMI’sにするか決めかねていたのだが、AIKWさんを連れてMHR-KGNに行くとのYTさんからの連絡で、ようやく心が決まった次第。

18:00過ぎ、先着していたYTさんに迎えられて現地に到着。
所が、YTさんの車の中にはAKWさんの姿が見えない。AKWさんに会うのは年初の1月末以来になるため楽しみにしていたので、どうしたのかYTさんに尋ねた所、既に岸壁に出て釣りをしているとのことで、一安心。

早速、キャリヤーに道具を積み込んで岸壁に出てみると、18番スポット付近までの間は一定の間隔で長いロッドを振っているアングラーの姿があって、一時期に比べると、少し賑やかになっている。
その中に真っ黒に日焼けしたAKWさんの姿があり、短い挨拶の後小生は24番スポット付近に進み釣り座を構えた。

前回、YTさんアジを爆釣したので、念の為にTenryu改も持ち込んでアジングの用意もして来たが、小生にとっての本命はやはりタチウオなので、Sephia S806ML-Sを先発に選びアクアウェーブスパークテンヤ ショート 11gを組み合わせて、18:20頃、キャスティングを開始した。

風は時折息を付く様に弱くなる時もあるが、予報通り強めに吹き付けているので、暑さも凌げて有り難い。しかもほゞ背後からの南風のため、軽いジグを使うアジングではなく、11gの重たいテンヤを扱う刀狩りなので影響はない。寧ろ、上手く風に乗せるとかなり飛距離が稼げるので、好都合。

この時間帯は潮位が130cm超もあるため、目の前のテトラ帯の殆どが海中に没しており所々に一際背の高いテトラの頂上が海面から頭を出しているだけで、海が広く見える。

時間的にはゴールデン・タイムに入ったばかりで、前回も18:30過ぎに最初のコンタクトがあったので、期待をして反応が帰って来るのを待ったが、この日は音無しの構え。

タチウオの反応は、突然返って来ることが多い。その瞬間にタイミング良く対応出来なければ、千載一遇のチャンスをミスミス逃すことになるので、一時も気を抜くことが出来ない。
いつでも来い!!
微かな違和感をも逃すまいとロッドを持つ手に注意力を集中させて小さなリフト&フォールを繰り返したが、全く反応が返って来ない.

ゴールデン・タイムはアッと云う間に過ぎてしまったが、回って来れば、必ず反応は返って来る筈と根拠のない期待を胸にキャスティングを繰り返し、そして失望することの繰り返し。
そして、19:45頃になって待望の違和感があり、反射的に腕を煽って合わせを入れたが、これは空振り。コンでもコツッでもなかったのでタチウオではないかも知れないが、刀狩りに来た以上はタチウオの反応であると思いたい。
どちらにしろ何かが寄って来た・・・。
ロッドを握る手に力を込めてキャスティングを繰り返していると、20:00頃、前回よりのはっきりとした違和感があって、今度は獲物が針掛かりした感触はあった。だが、残念ながら次の瞬間にはフッとロッドが軽くなって、またもや空振りの憂き目。

連続して空振りしたのは残念無念だが、何も反応がない時間帯より、状況は良くなって来たと萎えそうになる気持ちに活を入れてキャスティングを繰り返していると、20:19、テトラ帯の近くでコンと、今度ははっきりとした反応が返って来た。
合わせも決まってタチウオ独特の強い引きを楽しみながら寄せて来て抜き上げた獲物は指3本にも満たないベルト・サイズ。指3本以上を目標にしていたので、これでは物足りないが、ボーズではなくなったと一安心。

三度目の正直で何とか1匹獲れた所で後続を狙ったが、全く気配がなく交通事故にあった気分。
暫くキャスティングを繰り返していたが、何も変化がないので気分転換のためにクーラーに腰を掛けて晩飯のパンを齧っている所にISBSさんが登場。
ISBSさんYTさんからアジが釣れているとの連絡を受けて、押っ取り刀で駆け付けて来た由で、直ぐにYTさんAKWさんを追い掛けて岸壁を先に向かって行った。

20:40頃、刀狩りを再開。
すると程なくして、ガツガツと反応が返って来て、ようやくこの日2匹目の本命をゲット。時刻は20:47のことで、これは指3.5本の良型。

タチウオは群れで回遊しているので、続けて反応が返って来ても良さそうなものだが、群れが小さいためか、これも単発の一発勝負で後続は皆無。

長いロッドを振り続けて来たにも拘らず、反応があったのは4回。その内、ものに出来たのは2匹なので、打率で云えば5割と高水準。しかし、例え打率が低くなっとしても、反応の回数がもっとある方が釣りとしては楽しい。
にも拘らず2匹目を掛けてからは、梨の礫状態が続き、気持ちが切れ掛かった22:00近くになって、YTさんが一人戻って来てくれ、一息付けた格好。

戻って来たYTさん用に刀狩りの支度をし、小生はアジングをする積りでTenryu改を引っ張り出してアジングの支度も整えた。
そして、Tenryu改カサゴを掛け、豆アジを釣り上げた所で、遅れて戻ってきたAKWさんに使って貰い、小生は刀狩りを再開しYTさんと並んでキャスティングを繰り返した。しかし、小生には反応は全くなく、YTさんには刀狩りを始めた途端に反応があっただけとのこと。

それでもキャスティングを続けたが、タチウオには完全にそっぽを向かれた格好で、22:30頃には事実上のStopFishingとなり、その後はYTさんと二人並んでAKWさんアジングを見守って、結局、23:00過ぎに釣り場を後にした。

2024年釣行記(58) – TC

2024年 Touching 釣行記

日 時:09月10日(火) 18:20~23:00
潮回り:小潮
(↑↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:タチウオ x 2
同行者:YTさん

今回は、久し振りに湘南の達人ことYTさんMHR-KGNでのコラボ・フィッシングをすることになった。と云っても、小生のタチウオ狙いに対して、YTさんメバルを狙うとのこと。9月に入って10日程経ち、猛暑・酷暑も幾分和らいで来たとは云え、海の中の季節はまだ夏真っ盛り。メバルを狙うには少し早過ぎると思うが・・・・。

先着していたYTさんに迎えられて18:00頃に現地到着。
この時期の日没時刻は17:55なので、ノンビリしているとゴールデン・タイムを逃すことになるため、直ぐにクーラーやバッカンをキャリアに積み込んで、YTさんを置いて一足早く岸壁に出た。

岸壁を歩きながら、釣り場の様子を見ると、小潮だが潮位が約150cmと高いため目の前にある筈のテトラ帯ほ殆どが海中に沈んでおり、一際背の高いテトラの頂上が少し見えるだけ。風は予報通り背後からの南風だが、予報よりも弱めの印象。

この日は、釣り座を24番スポット付近に構える積りだったが、近付いてみると残念ながらアングラーの姿がある。仕方がないので、前回と同じ22番スポット付近に道具を置いて準備に取り掛かったが、程なくしてそのアングラーの姿が消えていることに気が付いた。
と云う訳で、当初の予定通り24番スポット付近をこの日の釣り座とすることが出来た。

今回の先発は、ベイト・ロッドAY 90MLB-S-4MHR-KGNでは目の前の8~10m付近にテトラ帯が入っているため、タチウオを狙える範囲はそのテトラ帯の沖側になってしまう。となると、飛距離の出るスピニング・ロッドの方が優利なのは自明だが、9フィートもある長いAY 90MLB-S-4であれば、そこそこ距離が出るのではないかと考えた。
と云う訳で、アクアウェーブスパークテンヤ ショート 11gを結んで、18:20頃、キャスティングを開始した。所が、思っていた程飛距離が出ない。やはり、アユを狙うためのロッドを長いからと云って、キャスティング用に引っ張り出すのは無理があると云うことだろう。
キャスト方法を少し工夫すれば、もう少し距離は出るだろうが、変に力を入れてキャストすれば、ライン・トラブルの元。となると、折角のゴールデン・タイムに刀狩りが出来ないことになってしまう。
となると、ここは素直にスピニング・ロッドに持ち帰る方が良いだろう。
急いでSephia S809M/Fの支度を整えて、刀狩りを再開することにした。

そして、その2投目か3投目で、コツン。時刻は18:34のことで、隣りに居たYTさんタチウオを掛けた現場を現認して貰えて、正直な所ホッとした。
この獲物は、指3本あるかないかの太めのベルト・サイズだったので写真撮影後海に帰って貰い、もっと太いタチウオを狙ってキャスティングを続けたが、反応が返って来ない。

暫く、近くでキャスティングをしていたYTさんは、メバルの居場所を探すために離れて行き、小生は独り残って刀狩りを続けた。

19:00頃、YTさんからアジが頻繁にアタッて来るが針掛りさせられない。針掛かりさせても、直ぐにバレてしまうとの連絡が入って来た。
そこで、タチウオからの反応がなく、気配も感じられなかったので、気分転換を兼ねてYTさんの様子を見に行くことにした。
そして、への字カーブの少し先でキャスティングをしているYTさんの隣りに立って様子を見ていると、連絡の通り中々抜き上げるまでには至っていない。それでも、何度かバラした後に抜き上げた獲物を見ると、サイズこそ15cm足らずだが立派なマアジ

元の釣り座に戻って刀狩りを続けたが、まるで気配がない。タチウオが寄って来ていれば、合わせを入れる程ではないが、何かしらの違和感があるのだが、それが全くない。

それでも、その内、廻って来る筈だと根拠のない期待を胸にキャスティングを繰り返した。
しかし、完全に梨の礫
そこで、20:30頃、どうせ、アタリがないなら、キャスティングの練習をしょうAY 90MLB-S-4にロッドを持ち替えて、キャスティングを続けた。

22:00頃、YTさんが戻って来て、近くでキャスティングを始めた。
すると、間もなくして
アッ、アタッた!
アッ、バレた!
と楽しそうな声が聞こえて来て、この近くにもアジが回って来ている様子だったが、その内、ゴミを掛けてラインが切れてしまったと戻って来た。

そこで、YTさんに刀狩りをして貰おうと思い、再々度ロッドをSephia S809M/Fに替えて仕掛けを組み直して、YTさんに振って貰うことにした。
そして、湘南の達人に対しておこがましいが、アクションの付け方などを軽くレクチャーして、キャスティングを初めて貰った。すると、やはり湘南の達人だけのことはあって、早くも10分か15分後にロッドを大きく曲げて遣り取りを始めた。所が、残念なことにバラしてしまって、抜き上げることは叶わず切歯扼腕
逃がした獲物は大きいと云われるが、YTさんに取っては、初めてのテンヤで掛けたタチウオなので、大きさ云々と云うよりも抜き上げられなかった悔しさの方が大きかった筈。小生にしても同じで、何とかYTさんにあの独特なタチウオの引きを経験して貰いたいと思っていただけに、何とも中途半端な結果で、残念無念。

その後も、YTさんには刀狩りを続けて貰ったが、何も反応がないとのこと。そこで、試しに小生がキャストしてみると、ジワーッと重たくなる反応があって、指3本をゲット。時刻は22:30頃のことで、タチウオが寄って来ていることが分かった所で、選手交代。ロッドをYTさんに渡して刀狩りを続けて貰った。

しかし、チャンスが巡って来ることなく23:00を廻った所で、二人共諦めてStopFisingとした。

今回、YTさんメバル狙いで入釣したのだが、やはり時期的にも早過ぎた様で、メバルは全く出なかったとのこと。代わりに型は小さいがアジが何処でもアタッて来た由。
この釣り場ではメバルの外道として、たまにアジが来ることはあったが、テトラ帯の手前にまで入って来ることはなかった。否、これまで夏の暑い時期に、この釣り場で軽いJHを使うことがなかったので、アジが入り込んでいることを知らなかっただけかも知れない。事実、YTさんによれば二人組のアジンガーが居たとのことだったので、知る人ぞ知るアジの隠れた釣り場だったのかも知れない。
サイズの面ではもう一つだったが、海水温が最高になるこの時期では、何処の陸っぱりの釣り場でも、豆アジばかりになるのは避けられない。しかし、季節が進み海水温が落ち着いて来た頃に20cmクラスが出る様であればと思うが、兎に角、潮位が高い時間帯は、狙い目かも知れない。

そして、もう一つの刀狩りについて。
今回は、メバリングの序にテンヤでの刀狩りを試して貰ったが、中途半端な結果に終わってしまったので、次回は、刀狩りでコラボすることにした。

しかし、アジが出ているこを考えると、アジタチウオの二本立てになるのかも・・・・・。

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