※ 月別アーカイブ:7月2016 ※
2016/07/29
2016年 Ajing 釣行記
潮回り:若潮(↑↓)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 13、カサゴ x 2
同行者(敬称略):SGMR、HSMT(KIK、KI、YSKW、IW、AKTK)
前回、SGMRさんに教えて頂き、何となく要領が掴めた様な・・・・。
この歳になると週に2回の徹夜釣行は、体力的にかなりきついが、その釣り方を確認したい気持ちが強くて、今週2回目の孤島アジングに出掛けることにした。
当日は、土曜日を翌日に控えた金曜日のこと故、釣り場は混雑することが予想されたので、普段より1時間早い16:00過ぎに釣り場に到着して、岸壁先端付近のVゾーンを確保。
海は穏やかで多少濁りが入っている程度。風は予報通り弱い南寄りで心地良いが、梅雨明けをした直後のこの時期は、西日が暑くて堪らない。小生は日陰で休みながらSGMRさん、HSMTさんのタコ釣りを眺めて時間潰しをして、17:30頃からキャスティングを開始。
前回の経験から、夕間詰めのこの時間帯はアジの着き場は少し沖目であることが分かっていた。
そこで、少々重めの1.5gのJHでフル・キャスト。そして、20カウントした後SGMR式アクションを付けてフォールさせていると、チクと感じるアタリで、何と第一投目から良型のアジ。この釣り場ではロリ・カサゴが開幕宣言魚の筈だが、これにはビックリ。
隣りでタコを狙っていたSGMRさんもHSMTさんも目を真ん丸。
そして、2投目にもアジが来て、順調過ぎる程順調な滑り出し。
この後も退屈しない程度にポツリポツリとアタリがあり、いつしかSGMRさん、HSMTさんもタコ釣りを諦めてアジングに参戦し、3人並んでアジを狙うことに。
18:00過ぎにKIさんが登場。
この釣り場の申し子の様なKIさんは、隣りのVゾーンに釣り座を構えたと思ったら、直ぐにロッドを曲げ、次から次にアジをゲット。
小生達のグループもKIさん程ではないにしろ、良いペース。
そして20:30頃、KIKさん、YSKWさん、IWさん、AKTKさんが登場して、奥からIWさん、YSKWさん、HSMTさん、SGMRさん、小生、KIKさん、KIさん、AKTKさんとアジング・フリークがズラリと並び、釣り場は一気に賑やかな状態に。
いつもであれば、この頃から小生は釣れなくなるのが定番パターンだが、この日は、アジの群れが大きいのか活性が高いのか、退屈する頃にチクッ。ただ、今回は岸壁の壁近くよりも少し沖目に魚が着いている様で、前回とは少し状況が違っている様子。しかし、アクションの付け方はSGMR式で正解で、日付が変わる頃には20匹を超える釣果。
隣りでキャスティングをしているSGMRさんからも合格点をもらったので、残るは如何に同じレンジを通すことが出来るかで、これが出来れば晴れてSGMR学校を卒業・・・・・?
20匹を超えた頃から、釣ったアジの輿入れ先が心配になり、ペースをダウン。と云うのも、今週初めの釣果はご近所に引き取ってもらったので、週に2回もと云うのは幾ら何でも迷惑だろう。
そんなことを考えていると、小さなアタリに手が出なくなって、徐々に釣れなくなって来てしまった。それでも、日付が変わってからでも10匹少々、通算して33匹と最高の釣果だった。
今回の好釣果は、SGMRさんに色々と教えて頂いた結果であることはハッキリとしているが、一方で、アジの活性が高かったことも影響していることが充分に考えられる。
アジの状況が悪くて渋い中でも、人並み若しくはそれ以上の釣果を出して、SGMRさんに教えて頂いたことの有用性を証明しなければ・・・・。
2016/07/25
2016年 Ajing 釣行記
潮回り:小潮(↑↓↑)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 19、カサゴ x 4
同行者:SGMRさん
この所、週の始めはSGMRさん、OHTさんと火曜日にコラボすることが多いのだが、水曜日に野暮用が入ってしまい火曜から水曜に掛けての釣行が出来なくなってしまった。
その旨を二人に伝えた所、OHTさんは仕事の都合が付かないとのことだったが、SGMRさんが付き合ってくれるとのことで、例外的に月曜に二人で出撃することに・・・・。
現地到着は17:00過ぎで、先行者の姿は殆ど見えない。直ぐに岸壁の先端のVゾーンを確保して、一晩の釣り座とした。
風は予報の南とは違って横風となる東風だが、アジングには支障のない程度の吹き方で、風がなければ蒸し暑さが増すので、寧ろ風があることが有難い位。
キャスティングを始めたのは17:30頃。
一投目から魚を掛けたのは、やはりSGMRさん。しかし、主はシーバスかサバか・・・・。SGMRさんを引っ張りまわした挙句、ラインを切って消えて行ってしまった。
そして、二匹目もSGMRさん。これはカサゴ(と記憶している)で本命のアジではなく前途多難な一晩を思わせる内容に、思わず苦笑い。
小生の最初の獲物は、ロリ・カサゴで、18:00頃。
小生は、決してロリコンではないが、この釣り場での幕開けは、毎回毎回判で押した様なロリ・カソゴ。どうも、ロリ・カサゴを釣らなければここでの釣りが始められなくなってしまった様だ。
この日初めて本命のアジが来たのは、それから40分程経った頃。
1.2gのJHを遠投して25カウントした所でチクッ。タイミング良く合わせが決まって、上がって来たのは25cm程の良型。
この時は、SGMRさんはまだ本命の姿を見ていなかったので、滅多にないことだが、小生が先行した格好。と云っても、SGMRさんが追い越して先に行くのは時間の問題だが・・・・。
その後はポツリポツリと拾い21:00頃までに9匹の釣果だったので、小生としては上出来のペースで来たと思うが、問題はその後。実に21:00頃から4~5時間後の2:00頃まで、完全にノー感じ。
見るに見かねてSGMRさんがアジング教室を開講してくれた。前回は生徒が二人だったが今回は小生一人の個人授業で、それこそ手取り足取り、何とか小生に釣らせようと一生懸命に講義をしてくれた。
所が、SGMRさんの説明通りにしている筈なのに、一向に結果が出ない。講師のSGMRさんも出来が悪い生徒にイライラしたとは思うが、本人はそれ以上にフラストレーションが溜まりに溜まって、ついに爆発。大人げないことだが、八つ当たり気味にこれまでより少し乱暴にアクションをさせ、ロッドの動きを止めた瞬間にチクッ。
アレッ、これであたるの?
試しに続けて同じ様にこれまで以上に大きくアクションを加えると、又々チクッ。
小生の釣りはヘラブナ釣りが原点で、そのヘラブナ釣りで『底釣り』と云えば、餌を底に着地させた状態の釣りを云う。
そんな背景があったからか、アジングでも『底』と云われると、自然に頭の中はJHが海底に接触している状態を想像していた。その状態でコンタクトがなければ、ヘラブナ釣りでもしていた様にラインを送り出して、JHがベッタリと底に這う様にしていた。つまり、アタリがない場合は、JHが海底に接触している状態を変えて、アジが喰い易くなる状態を模索していたし、アクションを加えるにしても、JHが底から出来るだけ離れることがない様大きな動きはせずにして来た。
しかし、SGMRさんの説明の通りロッドを大きく煽った頂点で動きを止めると云うことは、JHは海底から40~50cm程離れた所から、海底に向かってフォールしている状態にある筈。その状態でアタリがあると云うことは、ヘラブナ釣りで云う『底』ではない!!!
云い換えれば、JHは一旦海底まで落とすが、アジに喰わせる場所は海底に近い中層である。
この点に気が付いた途端に、目の前がサーッと明るくなり、SGMRさんの説明の一つ一つに合点出来、直ぐ隣りでSGMRさんはアジを掛けているのに、小生にはカサゴが来る理由にも納得が出来た次第。
その後は、底にあるJHを想像するのではなく、底に近い中層を泳いでいるJHを意識しながら大きくロッドを煽って、アタリを待つ様に釣り方を変えた。
すると、これまでアタリがなかったことが嘘の様に、コンタクトを感じることが出来、StopFishingとした5:00頃までに、10匹を追加することが出来た。
『底』と云ってもアジに口を使わせているのは『底』ではないことに気が付くのが遅すぎたきらいはあるし、気が付く切っ掛けになったのが八つ当たり気味のアクションだったと云うのも頂けるものではないが、兎に角、気が付けたことは良かった。
早くこの方法を試して、確実なものにしたいと思う。
2016/07/19
2016年 Ajing 釣行記
潮回り:大潮(↓↑)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 3、カサゴ x 12
同行者:SGMRさん、OHTさん
今年は6~7月は昨年覚えたライト・エギングでメトイカを狙う積りでいたが、7月に入ったのに寄りが芳しくなく、一晩で1杯か2杯の貧果。アオリイカならいざ知らずメトイカの様に小さなイカを1杯だけでは、夜のおかずにもならない。
と云う訳で、孤島でのアジングに精を出しているのだが、こちらも見るべき釣果を出せずにいる。しかし、こちらは仲間が常に居るので、例え貧果でも楽しい時間を過ごせることから、孤島に通っているのだが・・・・。
連休明けの火曜日の予報は、南風が1~2m程と絶好の条件。
孤島’にはSGMRさんと一緒に17:00過ぎに到着。岸壁には先行して入っているOHTさんの姿が一人あるだけで、人気場所なのに少々意外。
広い釣り場に我々3人組だけなので、ゆったりと釣り座を構え、最も先端寄りのVゾーンからOHTさん、小生、そしてSGMRさんの順に釣り座を構えキャスティングを開始。
風は予報と違って東寄りだが、釣りには全く影響がない程で、場合によっては蒸し暑く感じる位。波も殆どなくのったりとしていて、アジングには良い条件で、問題はアジのご機嫌が良いか悪いか・・・・。
最初にアジをゲットしたのはSGMRさんで、日没時刻前のまだ明るい時間帯。心配していたアジのご機嫌も良さそうだし、この分で行けば楽しいアジングが出来る。
小生が最初にゲットしたのはお定まりのロリ・カサゴ。
こんなに小さな体でも、コツとハッキリとしたアタリを出すのに感心したり、呆れたり。
この釣り場ではカサゴはアジを釣る際の税金の様なもの。直ぐにでもアジが来る筈・・・・と余裕を持っていたが、掛かって来るのはカサゴばかり。
小生がこの日最初のアジをゲットしたのは丁度21:00。
それまではSGMRさんの失笑を誘うカサゴばかりで、少々嫌気が差して来た頃で、モゾモゾと感じる違和感に半信半疑で合わせを入れたもの。
チクッとしたアタリにタイミング良く合わせが決まった時の爽快感はないが、それでもアタリのパターンが判れば・・・・と一寸した違和感も見逃さない様に集中したが、その後は全く音沙汰なし。
この夜のアジの寄りは期待した程でもなく、流石のSGMRさんも釣り座を色々と変え、ポツリポツリと忘れた頃のアタリを拾っている状態で、
翌日の仕事に差し支えるからとごろりと横になって休んでいたかと思うと、蚊が五月蠅くて眠れないとゴソゴソと起きて来てキャスティングをすることの繰り返し。
3:00を廻った頃、OHTさんが構えた釣り座付近に3人が集まって臨時のSGMRアジング教室。底の取り方、アクションの付け方等々レクチャーして頂いた。アジの寄りが良くてアタリが続く状況であれば、講師などして貰える余裕などある筈はないが、この日はアタリが遠いのが幸いした。
その効果があって、2匹追加することが出来たが、思った様にアタリが続かない。そんな中、隣りのSGMRさんとダブル・ヒット。
これで二人揃ってアジをゲット出来れば申し分のない所だが、残念ながら小生に来たのは赤い色のカサゴ。対してSGMRさんには本命のアジ。
2mも離れていない隣同士で、ほゞ同時にロッドを曲げたのに、この違いは一体どこから来ているのか?
全くもって教え甲斐のない生徒で、本当に恐縮するしかない。
次回は、SGMRさんに教授頂いた点をジックリと実践して、少しでも上達したいと思う。
2016/07/11
2016年 Ajing 釣行記
潮回り:小潮(↑↓)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 11、カサゴ x 8
同行者:OHTさん、SGMRさん
予報をみると夜中までは南風、日付が変わって北寄りになるとのこと。北寄りの風は避けたいが、1m程度と弱い風なので何とかなる。
と小生はその気になっているのに、いつもなら最初に連絡を入れて来るSGMRさんからは何の連絡も入って来ない。
何かあったのだろうか?
心配しながらメールを入れるとOHTさんからの返信はあったが、SGMRさんからは梨の礫。イヨイヨこれは尋常ならざることがあったのでは・・・。
すると漸くSGMRさんから、体調が悪いので出撃出来るかどうか判らないとのこと。
連絡があったことで幾らかは安心したが、いつも元気一杯で多少の体調不良はアジングをしながら直してしまう程のSGMRさんが体調が悪いので云々とは・・・とまた別の心配が。
しかし、良くよく聞いて見れば、二日酔いでもあるらしい。
OHTさんと二人でSGMRさんの分も楽しんで来るから、心配しないで安静にしている様にと連絡を入れて、取り敢えずはOHTさんとのランデブー・アジングをすることにした。
遠くから通って来るOHTさんは、訊けばルートが拙宅の近くを通っている由。であれば、拙宅で休憩がてら時間調整をしては如何と提案し、結果、拙宅に立ち寄り小生のリムジンカーに乗り換えて出撃することになった。
現場には17:00過ぎに到着。
先行者の若者に挨拶がてら様子を訊ねると、魚の活性は高く、特にイシモチが良く当たって来るとのこと。
岸壁の最奥にまで進んで荷物を降ろし、ゆっくりと支度をしながら早速キャスティングを始めたOHTさんの様子を見ていると、2投目か3投目でロッドを大きく曲げて、ドラグをジージーッと鳴らしている。
念のため、玉網を持って駆け付けて取り込むと25cm位の良型濱アジで、これには些かビックリ。
こんなのを見せつけられては・・・・。
小生もあやかりたいとキャスティングを始めたが、コンタクトはない。一方、OHTさんは2匹目、3匹目と順調な滑り出し。
そんな所を見せ付けられたせいではないだろうと思うが、キャスティングをしても何故か気持ちがフワフワとして釣りに集中出来ない。
この日のファースト・フィッシュは、18:00頃に来たこの所お定まりのロリ・カサゴ。
このロリ・カサゴと前後して安静にしている筈のSGMRさんが重いクーラーとバッグを両手に登場。
はやりSGMRさんはこの釣り場を病院と間違えているらしい。
隣りに釣り座を構えたSGMRさんは、程なくしてポツリポツリと掛け始め、アッと云う間にOHTさんを置いて行く程で、これには、小生は勿論OHTさんも口をアングリ。
体調不良は三味線だったのか・・・・・(笑)
やっとの思いでボーズ逃れを手にしたのは19:00を廻った頃。
その後は、OHTさんはシーバスにラインを切られたり、30cmはあろうと思う大型フグをものにしたりと色々と楽しみ、小生は良型カサゴを4匹ものにして、OHTさん、SGMRさんにプレゼントしたりとそれなりに楽しみはしたが、肝心のアジの釣果は伸びず仕舞で、忘れた頃に感じる単発のコンタクトを拾ってツ抜け達成するのがやっと。
群れで回遊している筈なのに単発に終わるのは解せないが・・・・・。
帰り際に出会ったYGW氏によれば、氏の釣果は23匹と好調だった由で、今回は釣り座の設定場所の選定ミスだった様だ。
2016/07/01
2016年 Ajing 釣行記
潮回り:中潮(↓↑↓)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 23、カサゴ x 6、メバル x 1
同行者:SGMRさん、(KIさん、AKTKさん)
予報では金曜日の朝方は弱い北風なので、今シーズン最後のエギングにZMKZ-KGNに出撃する積りで準備に入った所、SGMRさんから珍しく電話。いつもならメールなのに、何かあったのだろうか?と訝しく思いながら出てみると、金曜日、どうするのかとの問い合わせ。
ナイスガイのSGMRさんは奥ゆかしくて直接的な表現を使うことはないが、これは行きましょうと云う明確なお誘い。
小生、この歳になっても、この種の誘惑には極めて弱い。直ぐにでも獲物をアオリイカからアジに切り替えて、ご一緒することにしたかったのだが、気になるのは、前回もアジのアタリを一度も感じられなかった程の最近の孤島の絶不調振り。
だが、SGMRさんの提案は孤島の別の場所に入ろうと云うもので、小生も以前からは行ってみたいと思っていた所。この提案が決め手になって、コラボすることに決定。
孤島にはいつもより早く16:00頃到着。
SGMRさんの案内で岸壁を真っ直ぐに進み、突き当りに到着。
遠くには赤潮の帯が流れているのが遠望出来るが、この岸壁付近には薄く小さく短い帯が漂っているだけで、余り気にならない程度。風は予報とは違って東寄りが吹いているが、寧ろ、暑さが少し凌げるので有難い。
早速、タックルを整えてキャスティングを開始。
この日の最初の獲物は17:00頃に来た、ロリ・カサゴ。型は小さいのに一人前にコンとハッキリとしたアタリを出すのに、思わず苦笑する程。しかし、前回と違って生き物の気配が感じられるだけ、有難い!!
お父さんかお母さんを連れて来て!
ノータッチで海に帰して、キャスティングを続けると又々同サイズのロリ・カサゴ。そして、少しサイズの大きいカサゴ、続いてカサゴ、カサゴ・・・・とカサゴのマンションを探り当ててしまった様。
その頃、SGMRさんは最初のアジを揚げていたので、アジが居ることは確かだが、小生の釣り座付近には、アジが回って来る気配がない。来ないのであれば、こちらから行ってやろうとアジを探して場所移動を試みたが、場所を替えるとアジどころかカサゴもアタッて来ない。アタリがなければないで、寂しくなってカサゴでも良いからアタリが欲しい。
その内アジが回って来るだろうと、カサゴと遊んで時間を潰す積りで元の場所に戻りヤケ酒ならぬヤケ・キャスティング・・・・
待望のアジのアタリがあったのは、日没時刻を過ぎて周囲が暗くなって来た19:30頃。
チクッと微かなアタリにタイミングよく合わせが決まり、20cm足らずだが嬉しい嬉しい1匹。そして、その直後に同じアタリで同じサイズを追加。
良し、この日のパターンを掴んだと思ったのだが、その後はアタリが遠くなって、このまゝ修業の場に突入?????
そしてSGMRさんも迷路に首を突っ込んでしまった様で、ピタリと釣果の伸びが止まってしまい、首を傾げるばかり。
対して18:00頃に登場して来たKIさんは順調に掛け始め、これには流石のSGMRさんもアングリ・・・。
見かねてKIさんは即席のアジング教室を開いてくれ、その講義の内容をを活かしてアジを掛け始めたのはSGMRさんで、小生はそのSGMRさんの釣り方を真似して何とかなった次第。
問題の赤潮だが、風向きによるものかも知れないが、夜半頃には一旦増えだした赤潮の元の夜光虫は1:00を廻る頃には殆ど居なくなり、海水の濁りも取れて良い感じになって来た。
これが良い方向に影響したのか、この日は夜が明けて周囲が明るくなる頃まで、途中、中だるみもあるにはあったが、終始ポツリポツリとアタリが続き、久し振りに退屈しない面白いアジングだった。
と云っても、KIさんのアジング教室がなければ、以前の様な修行のアジングになった筈で、KIさんにはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思う。有難うございました。
(追)
今週は、火曜-水曜、金曜-土曜と一週間に二回も徹夜アジングをしてしまった。このパターンは昨年もSGMRさんと何度となくやっていたので、今更驚くこともないのだが、今回はこれまで以上に疲れを酷く感じる。この歳になって、週に二回の徹夜はやり過ぎと云えばやり過ぎだが、はやり体力的な衰えを自覚させられることは、悲しいし寂しい。
と悲観的になっても体力が若い頃に戻る訳でもないし、体力の続く限り若い人たちに交じって徹夜アジングを愉しんでやろうと、改めて思う次第。