※ 月別アーカイブ:10月2014 ※

2014年釣行記(54)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 5、メバル x 1 同行者:単独

Dr.TJさんからメッキ狙いでYNGSMに出撃する旨メールが入った。いつもであれば二つ返事で合流するのだが、この日の夜のアジング会場付近は南寄りの風が1~2m程とアジングにはこの上ない条件なので、小生は久し振りにUMB-FPでアジングをすることに・・・・・。

14:30頃、自宅を出発。
途中は渋滞もなく順調過ぎる位順調でそのまゝ走ったのでは早く到着し過ぎると思い、小生としてはゆっくりと走っていた。
途中にいくつかあるトンネルの一つを過ぎた時、突然、赤い旗を持った制服姿の男性が二人道路に飛び出して来て、小生に止まれの合図
あれっ、こんな所で工事か?
と思ったら、最寄りの建物の前にある小さなスペースに誘導するではないか・・・。
そして、お急ぎの所申し訳ありませんが、免許証を見せて下さいと慇懃無礼な態度。
ガ~ン!!
しまった!!と思っても後の祭り

訊けば22kmの速度超過だと云う。
自分自身としてはゆっくりと走らせていた積りだったし、通い慣れた道だった上、これまで交通取り締まりをしている場面を見掛けたこともなかったので、すっかり油断していた。
念のため、レーダーも積んでいるが、最近ではその警告音にもすっかり慣れ、鳴っていても全く意識をしなくなっていた。事実、その時に警告音が鳴ったのかどうかも定かではない。釣り終わって帰る際に、その付近で取り締まりに注意とレーダーからボイスが流れていたので、小生自身の注意力が散漫だったのだろうと思うしかない。
付近の制限速度は40kmだと云うし、後で確認した所、道路に書かれている制限速度も40だったので、それは間違えがない所だろう。しかし、片道2車線の国道の制限速度が40kmって、どういうことだろう?。60kmとは云わないが50kmにしても良いのではないか?? それでも12km超過していることに違いはないのだが、何故か釈然としない。

反則金の15,000円は、けったくそ悪いので翌日の今日納付して来た。15,000円の臨時出費は確かに痛いが、それよりもゴールド免許制が始まって以来ズーッとゴールド免許を通して来たのが他人には云うことではないが密かな誇りだった。それが、残りの更新回数が2回か3回しか残っいないこの年齢になって途絶えさせる結果となったのが、殊の外ショッキングな出来事だった。

と云う訳で、心情としては釣りどころではなかったのだが・・・・。

そんなこともあって、釣り場到着は予定より少々遅れて16:20頃。
釣り場となる岸壁には、思った程のアングラーの姿が見えず、アングラーとアングラーとの間隔が一時期の倍ほどに広がっている。
と云っても、入りたい第二街灯の下には先客がいて入れないので、更にその先に進み何とか最奥にスペースを見付けて釣り座とした。

最初にコツンと小さなアタリで来たのは小さなメバルで、開始して10分程しか経っていない16:45頃。そしてその直後にアナハゼ、更にマイクロカサゴと、海面には生命感がないが根魚の活性は高そう。

AJ-2014-013Rしかし、肝心のアジからのコンタクトはなく、最初に来たのはキャストしてカウントが9迄来た時に、ワームを引っ手繰る様な強いアタリで来た15cm。

珍しく、今日はアジが浮いているとその後暫く浅目を通して見たが、反応が続かない。そこで徐々に棚を下げて、結局、いつも通りの30を数えて底にまで落とした所で、ポツリポツリとコンタクトが出だして、18:00を少し回った頃までに4匹の釣果。

この調子で行けば、つ抜け達成か?と思ったが、この日はどうしたことか、釣り上げたアジを写真に撮ろうとしてカメラケースにラインが絡まったり等々、掛ける度にライン・トラブルを起こしてしまい、テンポが極めて悪くてリズムに乗れなかった。

そんなこともあってか、4匹目をゲットした後はアタリがなくなり、20:00頃に出合い頭のアタリで1匹追加出来たのみ。

20:30頃、第二街灯下の人影がなくなったので、気分転換を兼ねて移動。
そこではコンとアジの様なアタリで21cmのメバルをゲットしただけに終わり、21:20頃StopFishingとした。

2014年釣行記(53)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 4 同行者:TKUCさん、YTさん、IKDさん

前回、生まれた初めて釣った黒鯛を持ち帰る際に借りたクーラーを返すためTKUCさんに釣行の予定を問い合わせると、15:00頃に行くとのこと。

と云う訳で時間を合わせるために、午後から釣り始めることにして11:30頃自宅を出発。
車中から先行して朝から入っているDr.TJさんに様子を問い合わせると、全然ダメ~!と寂しい返事・・・・。

途中、戸塚から藤沢に掛けての渋滞に嵌り、藤沢までに1時間も掛かってしまい、現地到着は13:00頃。
小生の到着と同時に帰路に着いたばかりのDr.TJさんとすれ違い、窓から顔を出し改めて様子を訊くと状況は変わらずパーフェクト・ゲームだったとのことで、どんなに状況が悪くても休むことなく精力的にロッドを振り続けているDr.TJさん疲れ切った顔が印象的だった。

ゆっくりと支度を整えて釣り場に向かったが、状況が悪いのに15分も20分も掛けて石積み突堤に行くのも億劫だと云う訳で、近くの井桁突堤に入ることにした。
風は向かい風になる南寄りだが、弱いのでキャスティングには支障なさそう。海は多少ウネリが入っている程度で、濁りもない。特に、台風の影響で井桁突堤に直接ぶつかる様になった川の流れの濁りがすっかり取れて綺麗な水色になっている。
潮も上げに入った所で、状況としては悪くはないと思うが、海面付近で輪を描いているダツや、どの様な理由があるのか分からないがやたらとジャンプを繰り返しているボラの姿も見えず、全く生命感がない

案の定、何処に向かってキャストをしても何の反応もない。
そこで、駄目で元々井桁の南側から新しく出来た川の流れ出しを狙って見ることに。台風の後はオード色に濁っていた流れだったが、漸く水色も良くなって来たので、あるいは?と思ってのことだったが、これが正解だった。
MK-2014-007R14:00少し前、川の流れを横切る様にキャストして何回目かのこと。トゥイッチを繰り返しルアーが流れ出しの中程まで来た時、コツンとした感触が伝わって来た。
こんな所に根が入っているんだと意外に思いながらトゥイッチを繰り返していると、その後すぐにルアーを引っ手繰る様なアタリで本日最初のメッキをゲット。どうも、流れ出しの中程であったコツンは根にルアーが当たったのではなく、メッキだった様だ(因みに写真に写っているルアーは、CORMORANSeal:ZMinnow45R)。

型は17cm程の小振りなメッキだが、Dr.TJさん意気消沈して引き揚げて行った程の渋い状況を覚悟していたのに、開始30分足らずで取り敢えずの結果を出すことが出来てことの他嬉しい1匹だった。そして、その直後に同じ様なアタリ。これは海面まで来た時にバレてしまった。

丁度その頃、仕事を終えたTKUCさんが登場。
10~20分程、二人並んでキャスティングをした後、TKUCさんの提案を受けて石積み突堤に移動。
しかし、広い外海側にも生命感が感じられず、先端のテトラの上に立ってキャスティングをしていたTKUCさんも首を傾げるばかりで、期待は見事に裏切られた格好。

15:20頃、YTさんが登場。
土手の上にいるYTさんに電話を入れると井桁に入るとのことだったので、小生は石積みを早々に諦めて井桁に戻ることに。
井桁の先端左側角には先行者が居たので、YTさんは先端の西向き、小生は川の流れ出しを狙ってキャスティングを繰り返したが、アタリもない。

そうこうする内、IKDさんが登場。
IKDさんは、NSHM方面にまで足を延ばしたものゝ空振りに終わったとのこと。そのIKDさんは、井桁の中程の南向きに入って暫くして本命のメッキをゲット。そして、続いて先行者もゲットしたのを見て、小生も南向きにプチ移動して20cm程をゲット。
メッキの群れはこちら側に回って来たと思ったが、アタリはそれきりになってしまった。

そこで、小生は又流れ出し方向に戻り、川の流れが撚れている付近でやはり20cmクラスを2匹追加して、17:00過ぎにStopFishingとした。

2014年釣行記(52)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:YNGSM 釣果:チヌ x 1 同行者:YTさん、TKUCさん、Dr.TJさん

今日の木曜日(24日)にしようか明日の金曜日にしようか天気予報を見ながら迷っていた所、Dr.TJさんからメッキ仲間全員に向けて送信された午後(木曜の)から出撃する旨の一斉メールで気持ちが吹っ切れて小生も午後から出撃することに・・・。

自宅発は12:00を回った頃。やはり昼間の1号線は渋滞が激しく藤沢までノロノロ状態で、到着がかなり遅くなりそう。なので、止む無く410円を払って新湘南バイパスを使うことにした。お蔭で、何とか13:00少し過ぎに現地に到着することが出来たのだが・・・・。

駐車スペースには既にDr.TJさんの黒い車があって、当然、も抜けの殻。電話を入れると石積み突堤の上り口付近にいるとのこと。

久し振りの再会の挨拶も程々にしてキャスティングを始めたが、海からは生命体の雰囲気が感じられない。風は背中からの強目の北風なので、ルアーは面白い様に遥か遠くに着水するので、それはそれで爽快感はあるけれど、釣りに来た以上、何よりも魚からのコンタクトが欲しい。

少しづつ立ち位置を替えて探ったが、期待に反して全く異常なし状態。
そこで先端に移動したが、こちらでも同様状態。いつもは煩い程ウロウロしているダツも、この日はどうしたことか余り見られない。

そうこうする内、湘南の達人のYTさんが登場。体調を崩していてズーッと釣りは無理な状態が続いていたが、漸く短時間ながらも釣りが出来る所まで回復したとのことで、嬉しい限り。
そのYTさんはやはり病み上がりで無理が出来ないため、上り口付近でやるとのこと。なので、小生も戻って二人並んでキャスティングを繰り返したが、この日はどうしたことか、湘南の達人と云われるYTさんでさえ1度メッキらしいアタリを感じただけとのこと。

15:15頃、漸くガツンとルアーを引っ手繰る様なこの日最初の強いアタリがあり、上がって来たのは綺麗なヒラセイゴメッキが駄目ならヒラセイゴを狙おうと思ったが交通事故に終わってしまった。

15:30を回った頃だったか(?)、仕事帰りのTKUCさんがやって来て、5人のメッキ仲間の内4人が久し振りに顔を揃えたことになる。
流石にライト・ルアー・フィッシングの第一人者のTKUCさんは登場して早々にヒラセイゴをあっさりとゲット。

小生は、その頃にはすっかりとその気がなくなってしまい、惰性でキャスティングを、それも休み休み続けているだけ。

そして、日暮れが近付き光量がなくなって来た16:15頃のこと。
目の前のブレイク付近にまで近付いて来たルアーを引っ手繰る様な強いアタリ。反射的に合わせを入れたが、がちっとロッドが止まってしまい、根掛かりだったか?
と思った次の瞬間、底に向かって突っ込んで行くこれまでに味わったことのない様な強い引き。
MK-2014-006R大型のメッキか?
それにしてはトルクが強過ぎる・・・・。

でなければ、シーバスか?
それにしてはジャンプもエラ洗いも見せない・・・・・。

兎に角、魚の正体が分からないまゝ強引に寄せて来ると、直ぐ隣りでキャスティングをしていたTKUCさんが、
チヌだ!!
と正体を見届けて呉れた。

正体が分かったものゝ、抜き揚げるには大き過ぎるどうしようかと思っていたら、TKUCさんが一段下の岩にまで下りた上、彼のフィッシュグリップを使ってランディングまでしてくれた。
揚がって来たのは、いぶし銀の野武士の様な精悍な顔つきをしたチヌ

生まれた初めて釣り上げた銀色の魚体に些か興奮しながらリリースをしようとすると、刺身にして食べれば美味いから是非お土産にした方が良いとのTKUCさんYTさんの勧められたので、クーラーまでTKUCさんに借りて持ち帰った。

単独釣行であれば、ランディングすることなど出来ずにいた筈で、仲間の有難さを身に染みて感じた次第。

(後日談)
そして、翌日の24日、二人の勧め通り刺身にしてカミさんと二人で楽しんだ。
先ず、半身は皮を引いた普通の刺身、残り半分はTKUCさんお勧めの湯引きした刺身、引いた皮は湯引きをした後細く短冊状に切り、キュウリと合わせた酢の物、そして頭とあらを使った潮汁・・・・。

腐っても鯛と云うが、それは真鯛のことで、黒鯛ではどうだろうか?
と些か心配をしていたが、磯臭さも全くなく歯応えのある身は、ことの他美味だった。
この先、黒鯛を釣る可能性は殆どないので、九分九厘この魚が最初で最後の黒鯛になるだろうと思うが、忘れられない1匹となったことは確実だろう。

2014年釣行記(51)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 1 同行者:単独

前回、小生が引き揚げた後に爆釣したと云うメッキ仲間のTKUCさんDr.TJさんYTさんにあやかって、小生もご相伴に預かりたいYNGSMに出掛けることにした。

天気予報で状況をチェックすると、午前中は北風だが、午後は5m前後の南風に変わるとのこと。仲間が爆釣したのは午後のことなので、出来れば同じ午後にしたかったが仕方がない。次善の策として早朝の地合いを狙うことにして、4:40頃に自宅を出発。

現地着は5:45頃。
早速、支度を整えて釣り場に向かいながら、状況をチェックすると、風は北のフォローで、海も穏やかで申し分のない所で、自然に爆釣シーンが脳裏に浮かんで来る(笑)

石積み突堤を見渡せる地点から様子を窺うと、突堤の先端付近、上り口付近、そして第2ブロックの中央付近にアングラーの姿が見える。
井桁突堤に戻ろうかとも考えたが、仲間たちの爆釣の舞台は石積みとのことなので、兎に角行って見るしかない。そのまゝ石積みに向かっていると、ラッキーなことに上り口付近のアングラーが場所を移動し始めた。

そのアングラーの後に入ってキャスティングを始めたのは6:15頃だったろうか。
キャスティングを繰り返しながら周囲を観察すると、遥か遠くで綺麗なナブラが起きている。しかし、立ち位置の近くには生命感が余り感じられない。爆釣した時はベイトがウヨウヨと居たとのことだが、ベイトは何処に行ってしまったのか? ベイトが居なければメッキが回遊して来る可能性は低い。それでも時折ラインに驚いて水面を跳ねるベイトを頼りに粘って見たがメッキからのコンタクトはない。
そこで、先行者が入ってはいるが先端に行ってみようと場所移動をすることに。

先端のテトラ付近にはベイトが寄っているらしく、絶え間なくナブラが起きている。そのナブラは四方八方にベイトが飛び散る様な形なので、恐らくその主はシーバスだろう。そのナブラ付近を重点的に攻めている先行のアングラーに様子を訊ねると、ナブラがあるのにアタリがない・・・・とのこと。
小生は中央付近に入り、キャスティングを始めたが、やはりアタリがない。
7:15頃、先行のアングラーはヒラセイゴを掛けた所で引き揚げて行ったので、小生はその後に入ってメッキが駄目ならセイゴでもとテトラのギリギリを狙ってルアーを通して見たが、何の反応もない。その内、饗宴時間も終わってしまった様で、あれ程頻繁に起きていたナブラもなくなり、静かな海に戻ってしまった。

メッキの回遊を待つべきか・・・・・・?
しかし、いつ戻って来るか判らないメッキを待つよりは、前回、実績のある井桁突堤に移動するのはどうだろうか?
井桁も前回は9:00を廻ってからはアタリがなくなったので、行くなら早い方が良いだろう。

MK-2014-005R井桁に移動したのは、8:00少し前。
前回に比べて、潮が下げているためか、川の濁りが入って来て濁りがきつい様な感じで、ベイトも居るには居るが前回程ではない。しかし、来てしまった以上又石積みに戻る気もしない。

そして、キャスティングを始めて3投目で、型は16cm程で小振りだが待望のメッキのアタリ・・・・・。

場所移動は正解か・・・・・・?

しかし、その後は全くアタリがない。
潮が上げに変われば状況は変わるかも知れないと、休み休み時間を潰しながら粘ったが状況に変化はなく、10:30頃、遂に諦めてStopFishingとした。

因みに、写真のルアーはBassdaySugar Minnow Slim Fで前回初めて使って結果が良かったので今回も使って見た。
トゥイッチさせると、派手なアクションを見せると同時に側面がキラキラと金色に輝くので、濁り水には効くのかも知れない。

2014年釣行記(50)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 8、セイゴ x 1 同行者:単独(TKUCさん)

二週連続して18号19号と台風が襲来して来たお蔭で、今週の釣行も一度だけ(涙)・・・・・。
台風19号の影響がなくなることを日一日と待ちわびて、漸く収まって来た頃を見計らって釣行することに。

5:15頃に自宅を出発。現地には6:00過ぎに到着。

先週の台風18号の影響で石積み突堤の一部が崩れているとの情報もあったので、早く様子を見たくてそそくさと支度をして石積み突堤を見渡せる地点に急行したところ、確かに情報通り第1ブロックと第2ブロックの間の石積みが抉られているのが見える。
しかし、先端にはアングラーが入っている所を見ると行くことには問題なさそうで、この点は安心したが、先行者が居るので今日の所はお気に入りのポイントには入れない。

しからば、サーフでやって見ようと思ったが、これまで地続きだったのに台風の影響で砂が流されてしまい茶色に濁った流れで切り離されてしまっている。無理をすれば渡れないことはないだろうが、これから潮が満ちて来ることを考えれば、帰れなくなる惧れもあるので、ここは君子危うきに近寄らずで、井桁突堤に入ることにした。

海は多少ウネリが残っている様に見えるが、外海に面しているこの付近では穏やかと云って良い方で、風は北風の微風。川の濁りも突堤の南側には廻って来ておらず、笹濁り状態で、釣りには好条件。残る問題はメッキが居るかどうかだが、沢山のベイトが入って来ているので、何とか釣れるのでは・・・・・・・。

第一投は6:30頃。
周囲の様子を観察しながらリーリングを続けていると、突堤の西向き先端で綺麗なナブラ。久し振りに見るナブラに感動しながら、場所を急いで移動してナブラの起きた周辺にルアーを通すと、いきなりガツンとアタリがあって、本日最初のメッキ
MK-2014-003Rこれは15cm位の小振りだったが、ボーズ逃れの嬉しい一匹

そして、7:00を廻る頃までに都合3匹の釣果で、ここ2~3年経験したことのない様な幸先の良いスタート

その後はペースは落ちたものゝ、9:00頃までに5匹を追加。その5匹は18~20cm位で、その殆どがナブラが起きた時にその周辺で出たもの。

しかし、そのナブラも日が高くなるにつれて起きる回数が徐々に減って来ると同時にメッキからのコンタクトもなくなり、ルアーをチェイスして来るのはダツだけになって来た。

どうも、メッキの活性は高いが群れは小さかった様だ。

それでも、また回遊して来る筈だと期待をしてキャスティングを続けたが、期待空しく再度回って来る気配が感じられない。
そこで、10:00頃になって石積みに移動することも考えたが、8匹の釣果にある程度満足していた上に疲れも少し感じていたので、次回に期待して撤収することにした。

駐車地点に戻って片付けをしていると、何やら小生を呼ぶ声が・・・。
と、メッキ仲間のTKUCさんが車の窓から顔を出して、こちらを向いて笑いかけている。10:30頃のこんな時刻に、現役組のTKUCさんがこんな場所に居るのはおかしいので事情を訊いて見ると、有休を取って来たとのこと。

時間もまだ早い上に、仲間が居れば釣れなくても釣りは楽しいもの
と云う訳で、TKUCさんに付き合って再度出撃することにして釣り場に向かった。

今度の釣り場は石積み。

最初は、TKUCさんは第3ブロックの第2ブロック寄りの角。小生は第3ブロックの中央付近に立ってキャスティングを開始して、数投目のこと。
石積みの上り口付近で、盛んにナブラが起きているのが目に入って来た。そこで、70~80mを取って返し、そのナブラ付近を通して2投目か3投目。

MK-2014-004R井桁ではナブラを起こしている主はメッキだったので、ここでもメッキをと2匹目のどじょうを期待したのだが、カツンと軽いアタリで掛かって来たのは、小さな小さなヒラセイゴ

正体がメッキでない以上長居は無用と、先に進んでいたにTKUCさんを直ぐに追い掛けて第1ブロックに移動。

その第1ブロックの中央付近で、TKUCさんは1匹掛け、小生は先端の外海側でメッキらしいアタリをばらしただけ。
その頃から、風向きがアゲインストの南に変わりルアーが飛ばなくなり、疲れが出て来たので、小生のみ13:00頃StopFishingとした。

その後18:00頃、一人残っていたTKUCさんから電話・・・・・。
何と、小生が引き揚げた後、至る所でナブラが起きて爆釣したとのこと。しかも、Dr.TJさんYTさんも登場して、3人で堪能した由。

もう少し我慢をして続けていれば、Dr.TJさんやYTさんにも会えたし、小生も爆釣とは行かないまでもソコソコ楽しめた筈・・・・
と思うと、如何にも悔しいが、疲れが直ぐには取れない年齢になっては、無理は出来ないし、あぁ歳は取りたくないものだ(笑)

« 古い記事