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2014年釣行記(49)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 1 同行者:単独

6日の月曜日に関東地方を抜けて行った大型台風18号の影響がなくなった頃を見計らって、釣行する積りではいたが、何処にするか?
メッキも当然やりたかったが、ライブ・カメラで様子をチェックすると、波は収まっているが濁りがある様に見える。と云う訳で、今回メッキはパスをして、前回良かったUMB-FPでアジングをすることにした。

15:30頃、自宅を出発。現地到着は17:00頃。

釣り場の岸壁には、平日にも拘わらず大勢のアングラーが見える。
そのアングラーの後ろを通って奥に進み、何とか見付けた第一街灯と第二街灯の間のスペースに釣り座を構えた。

風は予報通りの東風で、ほゞ正面からやゝ強めに吹き付けて来ている。その風に押されて海面は波立っており、何となく落ち着いた雰囲気がない。

向かい風を考慮して、JHは手持ちの中では最も重い1.5gにして、17:30頃にキャスティングを開始。
前回は周囲が暗くなった18:00過ぎに最初のアタリがあったが、
今回はどうか・・・・?
夢よもう一度と期待を込めてキャスティングを繰り返したが、残念ながら何事もなく時間が過ぎ、最初のコツンは18:30頃。このアタリは空振りに終わったが、イヨイヨ、アジが回って来た様子。

僅かな違和感も見逃すまいと集中力を高めたものゝ、アジからのコンタクトは中々感じられない。そして、19:00を少し回った頃に、ムズモゾとした違和感があって、やっと本日最初のアジが来てくれた。型は23cm程で、このUMB-FPとしては良型。
漸くアジング・タイムの到来か・・・・と思ったが、前回と違って、その後はアタリがない。

その内、潮目が目の前に出来て来て、チャンス到来と思ったが、その潮目に乗って沢山のゴミが流れて来る始末。ゴミの下にアジが着いているかも知れないと、我慢をしてキャスティングを続けたが、その度に針掛かりして来る始末。

それにしてもこの時期の夜はタチウオ狙いのアングラーが多い。
前回もタチウオ狙いの浮子が、目の前に流れて来て邪魔になって仕方がなかったので、最も奥に避難したのだが、今回は左右をタチウオ狙いのアングラーに挟まれ、最も奥にもタチウオ狙いが入っており非難することも出来なかった。

このタチウオ狙いの浮子に邪魔をされるのに嫌気が差して来た上に、20:00頃になって、予報にはなかった雨がシトシトと降り出して来て、モチベーションは急降下。
20:30頃にはStopFishingとしてしまった。