※ 月別アーカイブ:5月2012 ※
2012/05/31
2012年 FlyFishing 釣行記
場所:SKM-R 釣果:ヤマメ X 7,ニジマス X 1 同行者:単独
風薫る5月も終わり、ソロソロ梅雨の6月。
この時期は、アオリもメバルも終盤戦。特に、アオリは大型を狙いには一年で最も良い時期なので外せないし、大型メバルのあの引きももう一度味わいたい・・・・。
等と思っている所に、いつの間にかポチッとしてしまった新しいフライ・ロッドが手許に届いてしまった(笑)
このロッドはバンブーなのに、18,600円と考えられない程の安さ!!
この値段に釣られてポチッとしてしまった訳だが、手に入ってしまった以上、早く振って見たいと思うのが釣り人の悲しい性・・・・。
と云うことで、アオリもメバルもうっちゃってFFに出掛けることにした。
4:00に起床して4:30頃出発。
西湘バイパスでは、前方に見える筈の箱根の山々が霧か雲にスッポリト覆われて全く姿が見えず、予報では夜に降る雨が今にも降り出しそうな、暗い雰囲気。
現地には5:45頃到着。
今回のプランは、何時もの様に下流域をテンポ良く釣り上がってから、車で150m程標高の高い上流域に移動して・・・と思っていたが、現地に着いて見ると、雲が直ぐ頭の上にまで垂れ込めていて、上流側はひょっとすると無理かも知れない。
早速、おニューのロッドを手に入渓して第一投。
所が、綺麗なキャストが出来ない。特にこの渓では多用するラインを殆ど出さずにリーダーとティペットだけのキャストが問題。
アクションがファースト気味の今までのロッドと違って、スローなのがその理由の一つなのは明らかだが、それ以上にリーダーが長過ぎたのも原因。横着をして6’9″のロッドに使っていたラインをそのまゝ6’6″のロッドに使おうとしたのが間違いなので、7’6″のリーダーに取り替えて、ゆっくりとロッドを振る様にして何とかキャストはサマになった。
そうして、いつも挨拶代わりに数回キャストして見るのだけの入渓地点のポイント。
これまで出ることはなかったので余り期待をしていなかったのだが、パシャと15cm程のヤマメ・・・朱点があるのでアマゴか?。
型はそれ程でもないが嬉しい1匹で、これでニュー・ロッドの入魂は早々に無事完了!!
この日は渓魚の活性が高いのか、その後は休憩ポイントに到達するまで適当な間隔をおいてフライを咥えて呉れた。
写真は6:45に出た21cmのヤマメ。
更に7:10頃には本日最大の22cm。
その間にも、アタリが何度かあったり、カメラを用意している隙に流れに戻って行った渓魚がいたりと久し振りに楽しいFF。
こんな日にtommyさんも来れればなぁと思った次第。
所が、休憩ポイントを過ぎた辺りから徐々にアタリが遠退き、漸く脱渓地点付近で18cm位のヤマメを追加しただけに終わってしまった。
脱渓点到達は9:30頃。
雲は低いが切れ間も出て来ているので、雨は大丈夫だろうと、上流域に再入渓するため移動。
この行程は、堰堤の数が多くその割にはポイントが少なく、距離もないのだが、次回tommyさんを案内する約束になっているので下見を兼ねて入ることにしたのだが・・・・。
結果は、15cm程度のヤマメを3匹、25cm程のニジマスを1匹。
次回は、中流域を探査して見る必要があると思った。
つまり、いつもの脱渓地点から入渓し、本日再入渓した地点で脱渓する行程だが、途中でロープを伝って高巻きしなければならない所があったりして、老いの身としては敬遠して来たのだが、上流域が面白くないので、已むを得ないか・・・・。
実は、この上流域の脱渓点近くで、本日の事件が・・・・。
脱渓点の直ぐ下流側にある堰堤に餌師の姿を見掛けたのだが、ここに到達するまでの間で真新しい足跡を見なかったので、所謂頭を刎ねられたことになる。
声を掛けて見ると、果せるかな上から入って来たとのこと。歳なので上の堰堤との僅かなこの区間だけで楽しんでいると云う。
この餌師をパスして脱渓点の堰堤の近くにまで来た時のこと・・・。
小さな落ち込みを叩き終わって、岸に上がろうと岩に脚を掛け、右手に岸から張り出している木の枝を持って身体を持ち上げようとグイッと力を入れた瞬間・・・・、その枝がバキンと折れ、支えを失った小生はの身体は背中から落ち込みの釜にドボン。
慌てて起き上がろうとした時、ロッドを持っている左手にボキッだかパキッだか・・・・。
岸に上がって確認すると、何と今日卸したばかりのロッドのグリップが、妙な形に折れ曲がっている(涙)
意気消沈して車の所まで戻り、着替えをしているとベストの胸の所もビッショリと濡れているのに気が付いた。
背中から腰に掛けて冷たくなっているので、後ろ側だけかと思っていた。所が、濡れている所をなぞって見ると、肩が少し出る程度まで水に浸かっていたことになる。
それが分かった所で、慌てて胸のポケットに入れていたスマフォとデジカメを取り出して見ると、水滴が・・・・・。
タオルでその水滴をふき取り、チェエクした所、カメラは異常なし。
所が、最初は異常がなかったスマフォの挙動が徐々におかしくなって、最終的には画面を指で触れても反応しなくなってイヨイヨお陀仏か・・・。
裏蓋を開けてみると電池にもカードにも水滴が着いている。
仕方がないので、電池やカードを抜き取って水滴をふき取り、乾燥させるために助手席のシートにばら蒔いた状態で、帰宅。
帰宅後、ドライヤーで本体を暖めて3時間程放置した上で、電池やカードをセットして電源オンした所、何とか動いて呉れた。
液晶にも不具合は見られていないので助かった!!。
でも、ロッドが・・・・(涙)
<追伸>
カメラは助かった・・・。
このブログにアップした写真は、当然事故に遭ったカメラで撮影したもので、パソコンにも何事もなく取り込めたので、全く心配していなかった。と云うより、事故に遭ったこと等忘れていた様なものだった。
所が・・・。所がである。
4年ほど前から育てている観葉植物の名前が分からないので、写真を撮って照会して見ようとした所、モニターが真っ暗。
と云うことで、早速入院させることに・・・・・・(涙)
2012/05/21
2012年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:ヤマメ X 4 同行者:単独
天気予報では、月曜日の夕方から夜に掛けて一時雨、そして火曜日、水曜日は雨となっている。とすると、
人一倍雨に弱い小生にとって週前半に釣行出来るのは、月曜日の朝方しかチャンスがないことになる。
しかし、月曜日は世紀の
金環日食が観測出来る日で、しかもその時刻は7:30前後とのこと。
そこで、
釣りか
天文ショーのどちらを選ぶのかと云うことになるが、一生に一度あるかないかのことなので、当然のことながら俄か天文愛好家になって神秘的な
天文ショーを見る積りだった。
所が、前日の天気予報では、時刻が遅くなるにつれて『曇り勝ち』→『曇り』→『曇りで所によっては雨が降る』と天候が悪化し益々天文ショーは楽しめない方向だった。
さて、どうするか?と散々迷った末、結局、釣行することにした。
4:00に起床して見上げると、予報通り分厚い雲が空一面に覆っていて天文ショーは先ず無理・・・。
それでも、ひょっとしたらと、日食グラスをポケットに忍ばせて、4:30頃出発。
6:00頃、釣り場近くの無料駐車場に到着。
早速、釣り支度をして以前にMaximaさんに教えて頂いたコースから入渓し、キャスティングを開始したのは6:30頃。
すると、入渓点の直ぐ上の堰堤までの短い区間で3回も反応があって、渓魚の活性は高そう。
と期待したが、その堰堤を高巻いた後は、アタリが遠くなり10cmチビメが出ただけ。
途中で雨がポツポツ降り出して来たので、目ぼしいポイントだけを拾って叩いたこともあって脱渓点には、10:00頃に到達してしまった。
その間、一度、良型のヤマメがフライを目掛けて底からムーッと姿を現し、フライの直前でUターンして帰って行ったのを目にしただけで、フラストレーションが溜まりっぱなし。
駐車場に戻って空を見上げると、心なしか雲が高くなっている様に見えるので、駄目元でいつも入っている下流側で第二ラウンドをして見ることに・・・・。
所が、駐車スペースに到着すると、既に一台駐車している。
先行者か!!!
ガッカリしながら車内を覗いて見ると、アングラーではなく単に休憩中の様子。
何時もの休憩ポイントまではアタリがなかったが、この渓での最も大きなプルを越えた付近から、ポツリポツリと反応が出て来て、11:30頃最大の20cmクラスを始め3匹の釣果で、何とか溜飲を下げた次第。
所で、帰りの車で聴いたラジオ・ニュースでは、金環日食は雲を通して観測出来た地域が多かったとのこと。
しまった!! 見逃してしまったか!!
と思ったが、カミさんに訊ねると曇っていて見れなかったとのことで、どうも、横浜でも住んでいる地域だけは、雲に遮られて折角の天文ショーが楽しめなかった様だ。
2012/05/17
2012年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SGHK-R 釣果:ナシ 同行者:rivercoke1958さん
2年前にMaximaさんにSKM-Rを紹介された際、伊豆方面の渓流を色々とチェックしていた。
その時、伊東市郊外の松川湖や松川のFFについて毎日の様に状況をアップされているrivercoke1958さんのブログを良く覗いていた。
その松川に釣友のKohちゃんを連れて行って、所謂管理釣り場ではない自然河川でのFFを味わって貰おうとtommyさんに提案していた。そんなこともあって、久し振りに件のブログを覗いて見ると、今年から渓流のFFスクールを本格的に開催されているとのこと。
実は、tommyさんにFFの世界に引っ張り込まれて以来、殆ど独学でこれまで来たのだが、この時は何となくこのFFスクールのことが気になった。
そして、気が付くと申し込んで、17日の5:00頃に伊東市のrivercoke1958さん宅に伺うことになっていた。
伊東市までは自宅から100km少々なので、およそ2時間半の行程。従って、2:30に自宅を出れば良い計算となる。
と云う訳で、16日の21:00頃に床に入って、少し寝てから出発しようと思っていた。
所が、いつもなら直ぐに寝付いてしまうのに、遠足前夜の小学生と同じで、この日は目が冴えてしまって寝付けず、ただウツラウツラするだけ。
そして、24:00少し前、いきなりのメール着信音でビックリ。
何事かと思ってメールを見ると、釣友からカマスが釣れ出したヨとの報告。
これで完全に眼が覚めてしまった(笑)
下手に寝てしまうと寝坊してしまうことが確実なので、rivercoke1958さん宅付近で約束の時刻まで休むことにして、24:30頃自宅を出発。
途中、事故渋滞があったものゝそれ以外は順調で、3:00に近くの道の駅に到着。直ぐに、シートを倒して休んだのだが、それでも1時間程ウツラウツラしただけ。
少し早いが・・・・と思いつゝrivercoke1958さん宅に向かうと、丁度車を出そうとされている所に遭遇。
挨拶もそこそこに、早速、荷物をrivercoke1958さんの車に積み替えて出発。
先ずは、大川に寄って、小生のキャスティングと渓の歩き方をチェックされるとのこと。云って見ればスクールの入学試験か(笑)
そこで、早速、指摘されたことは、
1)フライのウィングのピンク色は、人間の眼には優しいが、渓魚に警戒されるので宜しくない
2)ポジション取りがポイントに近付き過ぎる
3)木々が覆い被さっている渓でのオーバーキャストはトラブルの素。サイドキャストかスペイキャストを勧める
の3点。
幸いにも、渓歩きは問題ないだろうとのことで、何とか入学を許された次第(笑)
次いで、場所をSGHK-Rに移していよいよ実釣しながらのスクールの開始。
SGHK-Rは良く通っているSKM-Rの倍から3倍程の規模で、その上人の背丈程の大岩がゴロゴロと配されていて渓相は抜群。しかも、林道が近くを走っているので、入渓、脱渓が非常に楽で、正に小生の様な足腰に衰えが見えて来た高齢者向き。
自宅から距離がなければ、頻繁に通って見たいと切に思う程の素晴らしさ。
そして、スクールでは
1)プレゼンテーションの大切さ
2)ドラグフリーで如何にフライを流れに乗せるか、そのために何をすべきか
3)合わせ方は、ロッドを上に煽るのではなくて、へら鮒の様に腕を突き出すこと
を教えて頂いた。
その他、8時間程の短い時間だったが、忘れていたことを気付かされたり、手を抜いていたことを戒められたりと、非常に濃い内容に、残念ながら釣果はなかったが、非常に充実した楽しいスクールだった。
講師のrivercoke1958さんは、仕事の関係で28歳頃にアメリカに駐在された際、現地のアングラーにみっちりとFFを仕込まれたとのこと。
しかし、氏は自分のスタイルを押し付けようとする姿勢は全く感じられず、云ったことをヒントにして自分自身のFFスタイルを造って貰いたいとの方針を貫かれていて、非常に好感の持てるスクーリングで、初心者の方は勿論、中級・上級者にもお勧めしたいFFスクールだと思う。
しかも、受講料は初回3,000円、以降5,000円とのことで、前日の下見・フライの提供・自分の車での現地案内・講義等々の内容を考えると、寧ろ安過ぎる印象だった。
2012/05/14
2012年 SaltLure 釣行記
小潮 月齢:22.8 場所:HRTK-P 釣果:ナシ 同行者:TJM,TKUC,某氏
15日の火曜日に釣行する積りでいたが、生憎、雨模様の予報・・・・。
さて、どうするか?
フト、TJM氏が友人の某氏とHRTK-Pでイシモチングをすると云っていたのを思い出し、確認メールを入れると、友人とは17:00頃に現地で待ち合わせすることになっているとのこと。
こうなると、即バイトで、小生も加えて頂くことに・・・・。
途中の渋滞に掛かり遅れる旨の電話連絡を入れると、TKUC氏も来ているとのこと。
氏は、つい先日、雑誌の取材で車中泊を連続して二日して来たと云うのに、何とタフなことか!
やはり、若さのなせる技だろうか?
小生の現地到着は、18:00少し前。
早速、タックルを持って釣り場に向かったが、思いの外風が強い。
これじゃ、釣りにならないかも・・・。
突堤の先端付近では、TJM氏と友人の某氏が、その手前ではTKUC氏が突堤に腰をおろして脚をブラブラさせながら、風にも負けずキャスティングを繰り返している。
様子を聞いて見ると、TJM氏には強い引きがあったものゝ、バレてしまって正体を確認するまでには至らず、TKUC氏は小生の到着少し前に30cm程のマゴチを揚げたとのこと。
風は西風で左から右に強く吹いているが、この風でベイトが吹き寄せられて来るので、釣り難いがターゲットの活性は高いかも知れない・・とTJM氏の弁だったが・・・。
所が、この日は釣り難い状況のみ続き、4人そろってウロウロと場所を変え見たがターゲットからの信号は全く感じられず、唯一度だけTKUC氏にアタリがあったのみ。
風が収まる気配もないので、少し早目の21:00頃にStopFishing。
2012/05/08
2012年 Eging 釣行記
中潮 月齢:16.8 場所:OHM,2BN-ST 釣果:1.3kg X 1 同行者:単独
長かったゴールデン・ウィークが明けたので、今度は毎日が日曜日の身である小生の出番。
と云うのも、連休中は何処に行っても人出が多くて混雑している上、渋滞に巻き込まれることも必然的に多くなるので、そんな中に自ら飛び込んで行くのは愚の骨頂と云うしかないので何処にも出掛けずにジッとして、鉄道模型や釣り情報の収集をして過ごしていた。
そんな状況で、久し振りに江之浦沖の海水温をチェックすると、何と既に19℃台にまで上昇しているではないか?
今年は、何故かアオリについての良い話しが余りなかったことに加えて、メバリングに夢中になっていたので、海水温の変化に余り関心がなかったが、19℃と云えばアオリが出て良い温度。
そこで、連休明けの月曜日にはエギング開幕戦に出掛けようと思っていた。しかし、生憎、荒れ模様の予報が出ていたので一日見送って、8日の今日、今シーズンの開幕をした。
1:40頃、自宅を出発。
日の出前の暗い内はメバルを、朝マヅメはアオリを、と二本立ての計画を立てたが、ポイントの磯に乗ったのが3:40頃と予定より遅かったので、最初からエギングでスタート。
風は、背後からで全く問題はないのだが、結構ウネリが入っており、時折足許直ぐ近くにまで這い上がって来る。
満潮時刻まで1時間チョットで、潮位はもう少し上がって来るだろうけれど、何とかなるだろう・・・。
ここ半年程の間は、ライトタックルでのメバリングばかりだったので、エギング・システムの重いこと!
ヨイショッとばかりにキャスティングを開始して、その重さに慣れて来た4:00を少し廻った頃、ラインを摘んで持っている左手の指先にコツンと初アタリ。
反射的にロッドを煽ると、ガツンとロッドが止まってズシンと重さが伝わって来るが・・・・。
あのアオリ独特のグィ~ン・グィ~ンと引き込む力強さがなく、重たいだけ。
タコ?
海藻?
兎に角、回収しなければとリーリングしていると、時折、微かにロッドを引き込む感触が伝わって来る。
やっぱり、アオリ???
正体が判らぬまゝ足許まで引き寄せた所でヘッド・ランプを点けて確認すると、エギを抱き込んだ良型のアオリがヘッド・ランプの光に浮かんで見えた。
これでは、抜き揚げは無理だと慌てて玉網を持ち出しネットに収め様としたが、中々上手く行かない。今日はメバルもする積りだったので玉網を持って来たが、アオリにはやはりギャフの方が扱い易いと痛感した次第。
何度かトライして、寄せるウネリに乗って浮いた所を下から掬いあげる様にして何とかネット・インに成功。
上がって来たのは1.3kgのメス。
このメス、何かに襲われたのだろうか、片方のエンペラーの中央付近が裂けてしまっている。
これがグィ~ン・グィ~ンがなかった理由なのだろうか?
兎に角、開幕戦での数投の内にキロ・アップを出せたことは、幸先が良いと云えるのだが、キロ・アップらしい引きがなかっただけに何となく物足りない・・・・・と、エギを見ると背中がパックリと齧られてしまっている。
玉網入れにモタツキ、カメラを取り出すにも時間が掛かったので、その間もガリガリと齧っていたのだろうが、それにしても見事な喰いっぷりだ。
その後は、全く気配がなくなり、更に悪いことに、満潮時刻を過ぎて下げに入った頃から切れ藻が夥しく流れて来て、キャスト毎に海藻が掛かって来る始末。
7:30頃、集中力もなくなったのでStopFishing。
長い坂を息も絶え絶えに車に戻った所で、ふと、以前ケンケイパパさんと一緒に一度だけ乗った磯の様子が気になり寄り道をすることに。
ここでは、1時間半程シャクッて見た所、キャストの度に根掛かりして釣り難いことは釣り難い。
しかし、殆どの場合、岩礁などにガッチリと掛かるのではなく、グイッとラインを引っ張ると海藻がカンナに掛かって来るので、夜間の釣りでアオリが浮いている時間帯であれば面白そう。
それよりも寧ろメバルの方が楽しめるのではないかと思った次第。
結局、10:00少し前に釣り仲間に報告メールを送信して、本当にStopFishingとした。