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2009年釣行記(34)

2009年 釣行記

潮回り:中潮  場所:KWUS  釣果:ナシ 同行者:単独

久し振りにAKYに行こうと考えていたのだが、何となく一度しか行ったことのないKWUSが気になっていた。
そこで、釣行前の占いをやって見ると、AKYは北寄りの風が2mに対しKWUSは1m。 2mも1mも実際には違いがある訳ではないが、少しでも条件が良い方が良いだろうとPをKWUSに決めて3:15に出発。

現地駐車場には予定通り5:00に到着。 駐車場には先行車は1台もなく、暗くて広い駐車場にポツンと止まっていると、良い歳をしているのに、何だか心細くなって来る。
暗い中、支度をして磯に立ったのは5:20頃。
風は若干吹いているものの、これは問題がない範囲。
問題はウネリで、結構大きい。 以前乗った岩で暫く様子を見ていたが、時々やって来る大きなウネリの波しぶきが高く上がり、満潮に向かうだけに頭から潮をかぶって仕舞う危険性が高い。ここは、君子危うきに近寄らずで、最も高い岩に移動。

第一投は5:30。
ウネリの影響で海はザワザワとして何となく落ち着かない。
夜明けが近づくに連れて釣り師が一人二人と登場して来て、最終的には小生を含んで4名がロッドを振っている。 その中でエギングは小生のみ。 やはりこの磯はエギングの実績は余り期待出来ないのかも知れない。

031-R.jpg
イカ様からの音信がないままに夜明けを迎え、左手に見える三つ石の横から昇る朝日の綺麗なこと。 余りの美しさに、エギングを中断して暫しご来光を拝み、何枚か撮った写真の内の1枚がこれ。
来年の年賀状に使えそう!!!!

8:00頃、若者エギンガーが登場し、小生の右横の磯に乗って暫くしゃくっていたが、やはりウネリの波を被りそうになるので、早々に引き揚げて行った。
実は、その頃には小生も引き揚げようかと思ったのだが、ちょっと出遅れてしまい、潮が上がって来て退路を絶たれてしまった
仕方がないので、潮が下げるまで気のないシャクリで時間を潰し、結局11:00頃になってようやく戻れた次第。

2009年釣行記(33)

2009年 釣行記

潮回り:小潮  場所:DKN,IW  釣果:ナシ 同行者:単独

先日は足を伸ばしたにも拘らず、睡魔に負けてしまいフラストレーションが残る結果となってしまった。
そのリベンジと云う訳ではないが・・・。

2:30に自宅を出発し、Pには予定通り4:00少し前に到着した。
流石に3連休明けなので、交通量も少なくPの駐車スペースにも1台も留まっていない。
早速支度をして道路を横切り磯に立つと、風もなく海も穏やかで。絶好の日和。。

第1投は4:30頃。貸切の磯の先端から扇状に浅く深く、近く遠くと探るがイカ様からの音沙汰はなし。
夜明け前の6:00頃、例によってカゴ師登場。辺りがすっかり明るくなった6:30頃、ふと後ろを振り返ると10人近くの釣り人が釣り座を求めてウロウロしている。こうなって来ると、キャスティングの際にイカ様ではなく、釣り師を引っ掛けてしまいそうになるし、こちらも好い加減厭になって来たこともあって、7:00頃に場所替えを敢行することにした。

と云っても、この時刻では釣り場は空いていない事も充分あるし、空いてなければ今日は終わり、と思ったがIWのテトラには幸い先行者の姿は見えない。

IWでは北風が結構吹いており、海もザワザワと落ち着かず、いつものテトラも波飛沫で少し濡れている。滑落しない様に慎重に立ち、キャスティングを繰り返したが、ラインが風に吹けて釣り難いことこの上ない。立つテトラを替え様にも、適当なテトラの少ないここではそれも難しい。
結局、7:30から9:00まで粘ったが、その甲斐もなくボーズに終わってしまった。

2009年釣行記(32)

2009年 釣行記

潮回り:中潮  場所:KTSSRT  釣果:ナシ 同行者:単独

世間様は3連休だが、小生は今日の土曜日を有給休暇にしたので4連休
年明けからは365連休になるので、こんな楽しみもあと僅かしか味わえないが・・・。

土曜日なので釣り場は混むだろうが、久し振りに足を延ばすことにして、丁度0:00に出発。所が、横浜新道を出た辺りから、渋滞!!!何事かと思ったら、戸塚警察署付近の工事が原因。何とか工事現場を通り過ぎて135号線に出た所で、今度は暴走族!!!
順法走行か何だか知らないけれど、深夜の135号線を時速40km程度でバリバリと爆音を立てて長い車の列を先導する格好。そんな調子で花水川の所までチンタラ走行。

これまでは、一度もこんなことはなかったのだが、今日は運転をしていても眠たくて仕方がなく、途中で、車を止めて一休みしようかと思った位だった。そんな状態だったから、100kmを超える距離も異様に長く感じられた。
そんなこんだでP到着は、3:30頃。
到着しても直ぐにタックルを担いで出る気になれず、シートバックを倒して10分程休憩してから突堤に出て見ると、カゴ師の先行者が一人で先端の右側で準備中だった。小生は、空いている左側。
頭上には北斗七星が大きく見える。流石に、ここまで来ると星が綺麗だ。
風は、少々強いがフォローなので、問題なし。
ファースト・キャストは4:15頃。

キャスティングを続けていると、一人のカゴ師が登場。この師は突堤の中央に陣取られた。それから程なくして、二人組みが小生の後ろで準備を開始。
その頃から、睡魔に襲われキャスティングをして着底を待つ間に、フッと意識が抜けていってしまう。こんな調子じゃ釣れるイカも釣れる筈はなく、下手をすると小生自身が暗い海に飛び込んでしまうことにもなり兼ねない。
と云う訳で、車に一旦引き上げることにした。

シートバックを倒して横になった途端、もう眠っていて、気が付いたのは6:00少し前。

IMG_0222_R.JPG慌ててタックルを持って突堤に出て見ると、沢山の釣り師がズラーっと並んで竿を振っており、小生の入る余地は全くなし。

折角、遠くまで来たのにと思っても、これじゃ仕方がない。
今日の所は諦めて岐路に着いたが、途中覗いてみたITHにしてもAJRにしても、沢山の釣り人で満員御礼の状況だった。

2009年釣行記(31)

2009年 釣行記

潮回り:大潮  場所:IW  釣果:300g X 2 同行者:単独

先週より1時間程遅い2:50に自宅を出て直ぐの所で信号に引っ掛かっただけで、戸塚警察署前の交差点や大原交差点でも引っ掛かからず、結局、気が付いて見れば辻堂までノンストップ走行。こんなことは、これまで一度もなかっただけに、今日の釣りも期待一杯・・・・???

世の中、そんなに甘い筈はなく、結論から云うと、その後は殆どの信号に引っ掛かり、通算すれば普段とそんなに変わらず、釣りの方も正にジリ貧状態。

Pには4:10頃に到着。ここは駐車場から遠いのが難点と云えば難点だが、TKURの様な急坂ではないだけに、年寄り向きだと思う。
釣り場のテトラに立ったのは4:30頃。思った以上に風が強く左から右に吹き抜けて行く。TKURであれば風裏になると思ったが、ロッドを振る前に場所移動も考えもの・・・。
ここは暫く我慢してやって見よう!!!

001_R.JPG

5:00を廻った頃、シャクッたロッドに重さが伝わり、クィ~ン・クィ~ンと余り力強さのない引きで上がって来たのは、先週と同じ様なサイズ。

004_R.JPG
その後30分後に乗って来たのも、同じ様なサイズ。
写真ではまだエギを抱いているけれど、撮影の後エギを外して背を向けてカメラを仕舞い、振り返ると丁度テトラを滑り落ちて、海にお帰りになる所だった。
タコは陸に上げても、8本脚を器用に動かして逃げ回るのだが、こいつはロートから海水を噴射しながら、テトラの斜面を利用して逃げて行った様だ。

6:00を廻って日が昇って来ても、釣れる雰囲気は全くなく、時々直ぐ近くでナブラが立つ始末。ルアーの一つでも持って来てあればと思ったのも後の祭りで、結局8:30頃にStopFishing
それにしても、今シーズンはアオリの生育が遅れている様だ。
200~300g程度ばかりなので今度は沖漬の用意をして来よう。

2009年釣行記(30)

2009年 釣行記

潮回り:小潮  場所:DKN  釣果:200g X 1 同行者:単独

早いもので、暦の上ではもう冬になった。しかし、温暖化の影響なのか寒さがなかなか本格化して来ないが、高齢者Anglerにとっては有難いことである。

前回と同じ様にDKNを皮切りに、先行者がいるならIWTKURBBURと廻る積りで2:00少し前に出発。はやり、この時間帯は車も比較的少なくて走り易い。
最初のPには3:00少し過ぎに到着。幸い、駐車スペースには1台も車が見えず、迷うことなく本日のPに決定。

早速ロッドを担いで磯に立って見ると、いつも思うことだが、コマセの匂いがきつい釣りが終わったら水で流しておいて欲しいものだ。水なら足許に無尽蔵にあるのだから、ちょっとした心遣いで、皆気持良く釣りが出来るのに・・・・。

第1投は、3:30頃。風はいつも通り岸から沖に向けての西風。予報では1mであったが、それより強めに吹いているので、先ずは先端部分から風を背に受けてキャスティング。右手に黒いシルエットで見える堤防にもヘッドランプの明かりが見えず、この辺りは小生の貸し切り状態。
軽くキャスティングをして、20カウント後にシャクッてフォールさせていると、何やら違和感が伝わって来た。一呼吸置いて合わせると、余り力強さはないが、クィ~ン・クィ~ンと久し振りのアオリの引き。
IMG_0214_R.JPG
で上がって来たのは、可愛いこの娘。
余りの可愛さに、記念撮影の後そのままお帰り頂いた。

その後は、何の音沙汰もなく、時間が過ぎて行き、正面から真っ赤な日の出。正月ではないけれど、思わず手を合わせ、写真を撮ってしまった。

IMG_0216_R.JPGこの頃から、籠釣り師や磯釣り師が三々五々姿を現して来て釣り座を求めて右往左往しだす始末。中には、小生の真後ろで長い磯竿を振り出す御仁まで出て来てしまい、小生の切れ掛かっていた集中力は、何の抵抗も示さずにプッツン。
6:30にStopFishingとし、帰り仕度をしようと、後ろを振り返れば何と7人もの釣り人が入っている。
と云うことは釣れている???
それにしても、この磯に7人では、定員オーバーじゃないの???

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