※ 月別アーカイブ:4月2013 ※

2013年釣行記(26)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 45 同行者:YTさん

予報では南南西の風が3~4mとのことだったが、先週の釣行は1度だけだったので、多少条件が悪くてもYTさんを誘っていつものMebaring釣行。

最近の日没時刻は18:20前後とかなり遅くなったので、釣り場には18:00頃に着けば良い。
と云うことで、いつもより30分遅い16:30にYTさんをピックアップして釣り場に向かった。
所が、途中で人身事故のための渋滞に巻き込まれてしまい、現場到着は18:30分を廻っており、周囲は既に薄暗くなっていた。

早速、支度をして完璧に出てみると、風は西寄りの横風。
だが、アングラーの姿も余り見えないので、0.5gのジグヘッドを結んで斜め右に風を背負うようにキャスティングを開始した。

YTさんや他の仲間達は、釣り始めて直ぐにアタリを出すことが多い。対して、小生はどう云う訳か、アタリを出すまでに時間が掛かってしまう。
今回も、いつも様に開始してから30分以上もアタリがないので、厳しい釣りになりそうと思い始めた頃、本日最初のメバル。型はこの付近では平均的な16cm程度で小振りだが、取り敢えずはボーズ回避の嬉しい1匹

その後は、ポツリポツリと来るには来たが連荘はない。と云っても、小生自身としてはいつもよりも良いペース。しかし、YTさんの調子が出ない様子。
そこで出っ張りに移動して見たが、もう一つパットしない。YTさんは更に先に進んで行くが、小生は出っ張りの根元付近で少し粘ってみることに。と云うのも、前回、この付近で20cmクラスの入れ掛かりを味わったので、二匹目のどじょうを狙って・・・・・。
残念ながら、そこでは狙いは見事に外れたが、その隣りのテトラ帯ではビンゴ。テトラ帯と岩壁の狭い間にルアーを通すと小気味の良いアタリが続いて・・・。

先に進んで行ったYTさんも釣れているのだろう、戻ってくる気配はない。
であればと、小移動を繰り返しながら付近を集中的に攻めてみると、カウンターの数字がドンドンと増えて38。結局、この付近だけで30匹も出したことになるが、流石に場疲れして来たので、YTさんに声を掛けて、戻ることに。

戻りながらポツリポツリと拾い、7匹追加しMebaringでは自己記録となる45匹となった所でStopFishingとしたが、時計を見れば日付変更時刻をとうに超えた2:30。

今回は、プラグも使ってみたが、1度アタリがあっただけで、ワームはプッツンテイルのラメ入りクリアがあたりだった。

2013年釣行記(25)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 25 同行者:YT,TKUC,AKWさん

定例の釣行日。いつもの様に16:00頃YTさんをピックアップして釣り場に・・・。

釣り場には予定通りの17:00頃到着。駐車スペースには見慣れた黒のレガシイが止まっていて運転席にはTKUCさんの姿が見え、着いたばかりだとのこと。

予報では風は南南西の5mだったが、岸壁に出てみると東寄りの南風でそれ程強くはない。空には白っぽい雲が一面に掛かっているためか、日没時刻前にも拘らず光量が余りなく既に薄暗く感じる程。

前回と同じSoare GAMEのS709ULTに0.5gのジグヘッドでスタート。
キャスティングを始めて間もなくしてククンと軽いアタリが伝わって来たが、これは残念ながら取れなかった。しかし、まだ明るさの残っているこの時間帯にアタリがあるのは、メバルの活性は高い証拠・・・・・???

期待を込めたキャスティングを繰り返したが、その後は全くアタリが出ない。

これはどうしたことだろう?

日没時刻を30分程経ったゴールデンタイムに入っても状況には変化がない。
YTさんTKUCさんは遠くに離れて行ってしまったので様子が分からないが、釣れているんだろうか?

本日の第一号(17cm)

本日の第一号(17cm)

そこで前々回良かったカブラにシステムを組み替えた所、これが良かった様だ。やっとの思いで本日の第一号を獲ったのは前回よりも1時間近くも遅い19:30を少し回った頃。

ヤレヤレ(笑)

その後ポツリポツリと獲って5匹になった所に戻って来たTKUCさんから少し場所を移動しましょうとの提案。

移動しながら目ぼしい場所では様子を見るためのキャスティングをして2匹を追加した所で岸壁の出っ張りに到達。

その出っ張りのつけ根の所で、岸壁に平行になる様に斜め右にキャストして小さなアクションを付けながらリーリングして来るとググンとこれまでよりは力強いアタリで21cm。その後20:00過ぎから20:30過ぎまでの約30分程の間に同サイズを8匹追加。内、4匹は入れ掛かりで単発の場合が殆どのこの釣り場では珍しいことだった。

しかし、同じ場所で8匹も出すと、流石に場荒れして出なくなる。そこで、駐車スペース方面に戻りながらのキャスティングを繰り返し、ポツリポツリと退屈しない程度の間隔でアタリがあって、結局25匹の釣果だった。

22:00頃、仕事を終わって駆け付けて来たAKWさんは、余り釣っていなかった様だが、23:30頃StopFishingとして解散した。

 

 

2013年釣行記(24)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 15 同行者:YTさん

昨夜は調子が出て来た所で、正面からの強い北風が吹いて来て泣く泣く中断せざるを得なかった。そのモヤモヤを解消するために、年寄りには少々きつい連荘となるが、本日も・・・

今回は途中で寄り道をしなければならなかったので、YTさんとは現地で落ち合うことにして16:00頃自宅を出発。途中の買い物で時間を喰ってしまったので高速を使ったため、現地には予定通りの17:30頃到着。

日没時刻までまだ間があるので、ゆっくりと支度をして岸壁に出た所、バイクが見えなかったのでまだ到着していないと思っていたYTさんは、岸壁の手摺に竿を立て掛けて何やら怪しい電話の最中・・・。

この釣り場にはこんなに陽が高い時間帯に入ったことがなかったので、何度も通っているのに、何故か新鮮に感じる。まだ明るいのでSoare GAMEのS709ULTで、0.5gのジグヘッドを何処まで飛ばせるかその飛距離を把握すべくキャスティングを開始。

こんなに軽いシステムだと、ラインの太さやワームの形状、風向きなどによって飛距離は随分と変わって来るので、飽くまでも参考にしかならないが・・・・。
その結果、岸壁とテトラの間隔が狭い所では、フルキャストをするとテトラに届いてしまうが、広い所では丁度テトラの手前まで。と云うことは少しジグを重たくするとテトラに届くことになる。この辺を把握しているだけで、随分と攻め方が変わって来る。これまではテトラに掛かるのが怖くて恐る恐るキャストしていたので、確かめておいて良かったと痛感した次第。

MB-2013-016R

本日の最大 23cm

本日の最初のメバルは18:40頃。
陽が落ちて暗くなりMebaringTimeに入ってから少々時間が掛かったが、どんな場合でも最初の獲物は嬉しいもの。

その後はポツリポツリと来て呉れたものの、その間隔が広くてもう一つ乗り切れない。
そんな中、20:00過ぎに来てくれたのが写真の23cm

ただ、この日はジグヘッドにワームでも、プラグでも、カブラでも出てくれた。特にプラグでは2匹連続があったので、プラグが当たりルアーかと思ったが・・・。

また、場所を替えようにも週末の土曜日で、普段よりも遥かにアングラーの姿が多くて、なかなか思った場所に入ることが出来ない。

その後、21:00頃からパタリとアタリが遠くなってしまい、2時間近くは、全く釣果なしの状況で、23:00頃になって遂に諦めてStopFishingとした。

2013年釣行記(23)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 8 同行者:YTさん,Dr.TJさん

月曜日の釣りはチグハグ状態で、最後にはロッドを折ってしまう結果になってしまったので、何とか早目に厄落としをしたいと思っていたが、毎日風が強い状態が続いていた為一日一日と順延となり、結局週末目前の金曜日。
と云う訳で、多少風が強くても行こうと思っていた。

16:00過ぎ、YTさんをピック・アップ。
釣り場までの道程は順調で現地到着は予定通りの17:30頃。昨日、MNDR方面で空振りだったため、連荘で来ることになったDr.TJさんの車は見えない。

海は多少波立っていて、風は予報通りの西寄りで少し強め。

今回は、YTさんと同じ様に0.9gのジグヘッドにワームと云うMebaring定番のシステムで始めたが、なかなかアタリが出ず、最初の1匹を獲ったのは18:50頃。そして、20:00頃までにやっと4匹の釣果でなかなかアタリが続かない。

そこで、前回そこそこ良かったワームからカブラにシステムを変更したのがビンゴ

23cmを筆頭に20cm絡みを4匹パタパタと追加。
調子が出て来たとほくそ笑んだのも束の間のことで、20:30頃、突然北西の風が強く吹き付けて来る様になって、キャスティングも儘ならない。

小生がキャスティングを始めて間もなく合流したDr.TJさんも加えた3人で鳩首会談したが、風が弱まる気配も感じられなかったので、21:00頃StopFishingとした。

2013年釣行記(22)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 3 同行者:YT,AKW,Dr.TJ各氏

やること為すことがチグハグで、普段であれば何の問題もなく出来ていることが、何故かしら・何処かしらシックリとせずイライラとした経験は、誰にでも年に一度や二度はあることで、この日の小生が、正にそんな状態。典型的な三隣亡だった。

実は、昨日の日曜日のこと。午前中には何の問題もなく稼働していた自作のパソコンが、昼食後再立ち上げようとした所、画面は真っ黒なままでウンとも スンとも云わなくなってしまった。この顛末はパソコンの部屋にアップしようと思うが、どちらにしても何の前触れもなく突然パソコンが逝ってしまったのが先ず、ケチの付き始め。

そして、翌日の地域の定例集会。
毎週の月曜日に開催されるこの集会が定刻に終わらずに、1時間半もズルズルと延びてしまいYTさんをピックアップする約束になっている時刻に漸く終わった。閉会が遅れただけなら大したことではないのだが、その延長することとなった議論の内容がお粗末でつまらないこと。そのお粗末さに気が付かずに自論を延々と展開する独りよがりな御仁の得意げなしたり顔。そして、パソコンを修理する時間も潰され、詰まらない議論に付き合わされて約束の時刻を大きく遅れる結果となってしまったこと。

そんなことが伏線としてあったのだろう・・・・・。

約束の時刻を1時間も遅れた17:00頃にYTさんをピックアップし、釣り場到着はすっかり陽が暮れた18:30頃。早速、ロッドやバッグを携えて岸壁に出て見ると海は少し波っ気がある程度。潮は下げ5分でテトラ帯とテトラ帯の間にある海藻帯が海面に顔を出している程度で、状況としては良くはないが悪くもないと云った所。

今回は前回の結果を踏まえてその海藻帯の沖側を重点的に狙う積りで、オーシャン・ルラーの長いNR-L86ST-Pを携えて来たのだが、沖を狙うのは少し無理かも知れないと思いつつ、ラインをガイドに通し終わり、トップ・ガイドから顔を出しているラインを引っ張った所、リールのドラグはユルユルにしている筈なのに、ラインが出て来ない。

????

こんなことは頻繁にではないにしろよくあることなので、当然の手順としてリール付近をチェックしてみた。すると、案の定ラインがリールにグルグルと絡んでいる。しかも、リール本体とベールの付け根の極僅かな隙間に食い込んでいる
無理をするとラインに傷がつくので、ヘッド・ランプの灯りを頼りに慎重に外そうとしたが、何処にどの様に絡んでいるのかピクリとも動かず、その内ブレイドの1本が切れ、2本目が切れ・・・・。
仕方がないので傷付いた所でラインを切り、一度もキャストをしない内に、ライン・システムの組み直しをしなければならない羽目になってしまった。

漸く、ライン・システムを組み上げてキャスティングを開始したのは19:00頃だったと思う。
キャスティングをしながら先行しているYTさんを追いかけ始めてそれ程経っていない頃、何気なく触れたリーダーからコツとウィンド・ノットの感触が指先に伝わって来た。
ナイロンよりは硬い1.2号のフロロのリーダーを使っているのに何故?
キャストの仕方が悪かったのか?

ウィンド・ノットが気にはなったが、そのままキャスティングを続けている所で、今度は海面から顔を出しているテトラに根掛かり。外そうとしてロッドを煽ると、軽いショックと共にロッドがいきなり軽くなって、敢え無くライン・ブレイク。
ウィンド・ノットの所で切れたのかと思ったが、ラインを回収して見るとライン本線の高切れで、飛ばし浮子もロスト(涙)

ウィンド・ノットが厭だったので、いずれライン・システムを組み直さなければと思っていたので、飛ばし浮子のロストは痛かったが、ここは気を静めるため階段に腰を掛けてジックリと組み直して、リーダーを別の飛ばし浮子に通してジグヘッドを結び終わった所で・・・・。
ここで、ラインをガイドに通さずに飛ばし浮子やジグヘッドを結んでいることに気が付いた(汗)

そして、極め付けが、ソロソロ終わろうかと云う23:00頃のこと。
未練のキャスティングに引っ掛かった大きなゴミをジワリジワリと足元にまで引っ張って来たのは良かったが、抜き揚げようとするとロッドが折れてしまいそう。ラインを持って上げようとするとラインがズルズルと滑って指を切りそうになる。そこでロッドを垂直に立てドラグを目一杯締めてスプールを手で押さえて・・・・・。
どうしても1m程の高さの岸壁を引っ張り上げることが出来ず四苦八苦している内にパチンと軽い衝撃と共にラインが切れてしまった。直ぐ下にはケミホタルを付けた飛ばし浮子が漂っていて、またもや本線からの高切れ。

MB-2013-015Rこれで遂に気持ちも切れてしまったので、ロッドを持ったままYTさんAKWさんの釣りを眺めていたが、なかなか終わりそうもない。
釣りをする馬鹿、眺める馬鹿と云われている様にこうしてただ二人の釣りを眺めていても退屈なだけ。

と云うことで、またまたライン・システムを組み直し、順番にラインをガイドに通してトップにまで来た所・・・・、何とロッドのティップが裂ける様な状態で無くなっているではないか!!!!

そう云えば、ロッドを垂直にしてラインを巻き込んでいる時に、カチッと何か嫌な感触があった様な気がする。あの時に、ティップを折ってしまったのだろう。

メバルのアタリは殆どないは、ラインの組み直しを何度も強いられるは、飛ばし浮子を2個もなくすは、そして最後にロッドを折ってしまうはで、散々な一日だった(涙)

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