※ 月別アーカイブ:3月2013 ※

2013年釣行記(19)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

大潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 15 同行者:YTさん

定例の釣行日である火曜日の26日にはワールド・カップ最終予選のヨルダン戦があるので、1日順延しての釣行。

午前中は雨が降っていたが、その雨は午後には上がり、風も東寄りだが1mと弱いとのことなので、YTさんを誘って出撃することにした。

YTさんを16:00頃ピックアップして、現地到着は略々日の入り時刻の18:00。

大潮の満潮時刻を過ぎたばかりなので、岸壁に平行して並べられているテトラの殆どは水の中に沈んでいて、海が広く見える。風は1mとは行かないが2m程はあって、しかも北の向かい風。

早速、YTさんは0.9gのジグヘッド、小生は試したかったスプリット・ショットでキャスティングを開始した。
スプリット・ショットを選択したのは、テトラ帯とテトラ帯の間にある海藻帯対策で、オフセット・フックを使い針先をワームに埋め込み、シンカーも2g程度の軽いものにして少しでもすり抜けを良くしようとの魂胆だが・・・・。

陽が暮れて周囲が暗くなった頃になって、小さなコツンとしたアタリが出始めたが針掛かりしない。何とか1匹でも釣ってやろうと四苦八苦したが、どうしても針掛かりさせることが出来ない。

MB-2013-012Rそこで、1時間程経った19:00頃になって0.3gのジグヘッドに替えて針先を出して見ると、今度は空振りなし。

しかし、空振りはなくなったが海藻に掛かることも多くなってしまった。

風が弱くなって来た所で0.8gのジグヘッド単体に替えてポツリポツリと拾い釣りの様相だったが、兎に角、ゴミが沢山流れて着いているのには閉口した。しかし、ターゲットのメバルはそのゴミの際に着いている気配で、そのゴミから離れるとアタリが遠くなる傾向が強かった。
切れ藻等の自然の物がゴミとなっているのであれば文句を云う筋合いではないが、ペット・ボトルやビニール袋が厭になる程多い。ゴミの中でもビニール袋は最悪で、海水が入っていたりすると引き揚げることも出来ない。

そんなこんなで、もう一つ爆発する所までは行かず、結局干潮時刻の23:30を廻った所でStopFishingとしたが、何となく釈然としないものが残ってしまった

2013年釣行記(18)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

長潮 月齢:9.3 場所:JGSM,GSHUR 釣果:メバル x 1 同行者:YTさん

この所、風の強い日が続いており中中釣行出来ず、一日延ばしに延びて結局木曜日の今日になってしまった。

予報では東北東ないし北東の風2mとのことだったので、北や東風に強いKSKSTを先ず第一に考えたが、今シーズンは今一つの感が強い。となると手持ちのポイントには適当な場所がない。この際、新しく開拓をしておこうJGSMに行くことにした。

新しい場所に入る場合は、明るい内に入って様子を見ることにしている。
今回も現地到着を17:00に予定して、15:30頃にYTさんをピックアップする積りで家を出たのだが、途中で2度も渋滞に捕まってしまい、YTさんをピックアップ出来たのは16:00少し前。更に、釣り場に向かう途中でも長い長い渋滞があって、結局釣り場に着いたのは日没時刻の18:00少し前。

急いで支度をして磯に向かったのだが、途中で携帯電話を車に忘れて来たことに気が付いて取りに戻ったり。そんなこんなで、目的の磯場の入口に立った頃には陽も落ちてしまって残照の薄明りだけ・・・・。

磯では、予報とは違って東寄りの風が強く吹いている。更に大きなウネリも残っていて条件としては芳しくない。
出来れば風を背中から受けたいところだが、そんな場所はウネリが入っている。可能な限りウネリの影響を避けたいので、大きな離れ磯が正面にあって幾分でも波を防いでくれているワンドでキャスティングを始めた。釣りの情報誌では、ここは海が荒れていても竿を出せるメジナやクロダイのポイントとして紹介されている。その記事の横に小さな文字で印刷されているメバルやウミタナゴは磯全体で狙えるとの文章にひかれてやって来た次第。

しかし、生憎、風を横から受けるポジションになってやり難い。足許にはヒジキがビッシリと生えているが、ワンドの中では海藻が掛かって来ることは殆どない。そこで、出来る限り磯の岸に沿ってルアーを通そうしたのだが、強い横風に煽られて意図したコースを通せているのかどうか甚だ心許ない限り。

それでも、20:00過ぎまで頑張ったが、気配が全く感じられず、20:30頃場所移動を決行。
移動先はあぶれることが殆どないGSHUR。そこが駄目ならMHR-KGNに移動してDr.TJさんと合流する・・・・・・。

GSHURには21:00頃到着。
風は吹いているがJGSM程ではないので、何とか釣りは出来るだろう!!!

21:20頃、Dr.TJさんより電話連絡があり、入れ掛かり状態になって来たとのこと。
反して、こちらでは全く無反応なので、MHR-KGNに再移動しようかと大いに迷ったが、折角来たのだからも少し粘って見ようと云うことになり・・・・。
MB-2013-011R22:00を廻った頃、漸くコンと軽いアタリで来たのが23cmの、この付近ではアベレージ・サイズ。

日付が変わる直前、26.5cmを含む多数を揚げた所で引き揚げるとのDr.TJさんからのメール着信。

こちらは半ば惰性で続け、25:00頃StopFishingとしたが、小生が感じたアタリは後にも先にもあの1回限り。対して、YTさんは3回のアタリで2回バラシと泣きたい程散々な結果

2013年釣行記(17)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:3.3 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 19 同行者:YT、Dr.TJ、TKUCの各氏

久し振りにDr.TJさんとコラボする約束だったが、風の具合がどうも宜しくない(涙)
で、相談の結果、南風を避けられるし、ひょっとすると、TKUCさんにも会えるかも知れないと云うことで、MHR-KGNに行くことにした。そんな相談をしている内に、仕事が終わってからYTさんも参加することになり、結局、AKWさんを除くメッキ仲間が久し振りに顔を合わせることになった。

現場には18:00過ぎに到着。小生が路肩に車を寄せている所に黒いレガシーが前方からやって来て、見覚えのある車だなぁと思ったら、運転席にはTKUCさんの笑顔。

釣り場となる岸壁に出て見ると、思った程風がない。吹いていても南からのフォローになる筈なので心配はないのだが、こんなに静かなのであれば、いつもの磯に入れたなぁとの思いが一瞬・・・・・。

先行して入っているDr.TJさんは、2km程もある岸壁のかなり先の方にまで行っている様子。合流する積りでTKUCさんと並んで岸壁を歩いたが、途中で厭気が差して来て中間地点んでキャスティングを開始することにした。

小生は、Mebaringではプラグをメインにしてワームはサブ的な使い方をしている。しかも、ワームを使う時は飛ばしウキを使い、ジグヘッド単体で使ったことがない。
しかし、このMHR-KGNではポイントまで距離がなく遠投の必要がないこと、海藻が濃いのでプラグでは根掛かりが頻発して釣りにならないこと、ホームにしている磯場と違って型が小振りであること等から、ロッドも短めのSoareS709ULTを引っ張り出して始めてのジグヘッド単体でのMebaringだった。

隣りのTKUCさんは、小生がキャストするかしないかの内に小振りのメバルをゲット。そして、小生も第一投目からこれ又小振りのメバル。今日は、型よりも数を狙っていたので、幸先の良いスタート。

8匹目までは、退屈をしない程度の間隔でゲット出来た。
この調子で行けば20匹や30匹は、軽い軽い・・・・。

所が、何時頃からどの位の時間だったのだろうか記憶が定かではないのだが、ウンともスンとも云わなくなってしまった。干潮時刻前なので多少とは云え潮は動いている筈なので、理由は全く解らない。
この時間帯に入ってから、ワームの形や色を替えて見たり、飛ばしウキを使って7~8m程岸壁から離れて設置されているテトラ帯の沖側を狙ったり、最後には根掛かり覚悟でプラグを投げて見たりと手を変え品を変え何とかブルブルッと来るアタリを求めて、必死だった。

日付が変わる頃になって、テトラに引っ掛かっても良いや~と半ば自棄になって、テトラに向かって軽くキャストすると、それまでのナシの礫が嘘だった見たいにアタリがあり、場所によっては入れ掛かりになり・・・・。

この調子は、明日も仕事だからと24:30頃釣り上がったDr.TJさんを見送った後も続き、StopFishingとした1:30頃で、結局19匹の釣果だった。
しかし、TKUCさんは60匹超だった由で、小生の様な中弛みもなくコンスタントに揚げていた様だった。この辺りに腕の差が出て来るのだろう。

2013年釣行記(16)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

大潮 月齢:28.8 場所:HYKW 釣果:メバル x 1 同行者:Dr.TJさん

尺メバル調査の2回目。
久し振りにDr.TJさんから連絡が入り、今週はいつでも釣行可なので、行く時は声を掛けて欲しいとのことだったので、早速、HYKWでの尺メバル調査はどうかとお誘いした所、即バイトがあって何ヶ月振りかでのDr.TJさんとのコラボ。

毎週月曜日にある定例の地区集会に出席しなければならないので、Dr.TJさんには先行して入っていて貰うことにして、小生は集会が終わった後に出掛けたため、現地には18:30頃到着。

久し振りの再開の挨拶もソコソコに、Dr.YJさんに様子を訊ねると、全くアタリがないとのこと。小生も、暫く隣りでキャスティングをしたが、前回と同様で生き物の気配が感じられない。

風はそよ風程度で波も入って来ず状況としては申し分のない所だが、どうしたことだろう?

MB-2013-010R19:00頃になって、岸壁をグルーッと廻り込んだドン詰まりに移動して、第一投。
いきなり、ゴ・ゴンとアタリがあって尺には少し足りないが28cmの良型

一投目から来るとは思ってもいなかったので、28cmの良型とは云え、釣ったと云うよりも釣れちゃった感が強くて、もう一つ満足感が湧いてこない

直ぐに、最初の突堤に残して来たDr.TJさんに緊急連絡。
急いで移動して来たDr.TJさんに場所を譲り、ルアーを通すコース等をレクチャーした直後の第一投目・・・。
アタッたぁとの声があって、続く第二投目で見事に25cmを抜き揚げていた。

イヨイヨ、HYKW尺メバルの開幕かと期待が膨らんだが、その後はウンともスンとも音沙汰がなくなり、大潮の下げに当り潮位が低くなり過ぎたので、最初の突堤に再移動。

しかし、こちらでは全く気配はなく、干潮時刻の22:30を過ぎ、上げ潮が効き始める24:00まで粘ったが、状況は変わりなく強く吹き始めた北風に促されてStopFishingとした。

2013年釣行記(15)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

若潮 月齢:24.8 場所:HYKW 釣果:ナシ 同行者:YTさん

木曜日、金曜日ともホームの東部地区は7~8mの強風が吹く予報が出ている。対して西部地区は西寄りの風が2~3mで、しかも、時期的には尺上のメバルが出る時期に差し掛かっている。

と云うことで、駄目元でHYKWの尺上調査に出掛けた。

例によってYTさんを16:00頃ピックアップして、バイパスの途中のSAから海の状況をチェックすると・・・。風はソコソコ吹いている上に波も高い(涙)
でも、予報通りの西風ならフォローになるので、何とか釣りは出来るだろうと・・・。

所がこの読みは大甘で、フォローの風には違いが無いが、時折身体を揺らす程の強さ

仕方がないので、ポイントの最奥にある高さ5m程の防潮堤の下でロッドを振ることにしたが、潮通しも良くない様に思えるし何よりも小生自身ここでは全く実績もないため釣れる気がしない。と云って場所を移動すると、風に吹かれた波が海面を走る程の強風で、ラインは大きく膨らんでしまって、ルアーを泳がせることなど問題外。

陽が落ちて周囲が暗くなった頃、建物の陰で風が当らない場所を見付けて慰みのキャスティングを続けたが、当然のことながらアタリなど望むべくもなく、21:00頃StopFishingとして、調査を断念した。

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