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2013年釣行記(17)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

中潮 月齢:3.3 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 19 同行者:YT、Dr.TJ、TKUCの各氏

久し振りにDr.TJさんとコラボする約束だったが、風の具合がどうも宜しくない(涙)
で、相談の結果、南風を避けられるし、ひょっとすると、TKUCさんにも会えるかも知れないと云うことで、MHR-KGNに行くことにした。そんな相談をしている内に、仕事が終わってからYTさんも参加することになり、結局、AKWさんを除くメッキ仲間が久し振りに顔を合わせることになった。

現場には18:00過ぎに到着。小生が路肩に車を寄せている所に黒いレガシーが前方からやって来て、見覚えのある車だなぁと思ったら、運転席にはTKUCさんの笑顔。

釣り場となる岸壁に出て見ると、思った程風がない。吹いていても南からのフォローになる筈なので心配はないのだが、こんなに静かなのであれば、いつもの磯に入れたなぁとの思いが一瞬・・・・・。

先行して入っているDr.TJさんは、2km程もある岸壁のかなり先の方にまで行っている様子。合流する積りでTKUCさんと並んで岸壁を歩いたが、途中で厭気が差して来て中間地点んでキャスティングを開始することにした。

小生は、Mebaringではプラグをメインにしてワームはサブ的な使い方をしている。しかも、ワームを使う時は飛ばしウキを使い、ジグヘッド単体で使ったことがない。
しかし、このMHR-KGNではポイントまで距離がなく遠投の必要がないこと、海藻が濃いのでプラグでは根掛かりが頻発して釣りにならないこと、ホームにしている磯場と違って型が小振りであること等から、ロッドも短めのSoareS709ULTを引っ張り出して始めてのジグヘッド単体でのMebaringだった。

隣りのTKUCさんは、小生がキャストするかしないかの内に小振りのメバルをゲット。そして、小生も第一投目からこれ又小振りのメバル。今日は、型よりも数を狙っていたので、幸先の良いスタート。

8匹目までは、退屈をしない程度の間隔でゲット出来た。
この調子で行けば20匹や30匹は、軽い軽い・・・・。

所が、何時頃からどの位の時間だったのだろうか記憶が定かではないのだが、ウンともスンとも云わなくなってしまった。干潮時刻前なので多少とは云え潮は動いている筈なので、理由は全く解らない。
この時間帯に入ってから、ワームの形や色を替えて見たり、飛ばしウキを使って7~8m程岸壁から離れて設置されているテトラ帯の沖側を狙ったり、最後には根掛かり覚悟でプラグを投げて見たりと手を変え品を変え何とかブルブルッと来るアタリを求めて、必死だった。

日付が変わる頃になって、テトラに引っ掛かっても良いや~と半ば自棄になって、テトラに向かって軽くキャストすると、それまでのナシの礫が嘘だった見たいにアタリがあり、場所によっては入れ掛かりになり・・・・。

この調子は、明日も仕事だからと24:30頃釣り上がったDr.TJさんを見送った後も続き、StopFishingとした1:30頃で、結局19匹の釣果だった。
しかし、TKUCさんは60匹超だった由で、小生の様な中弛みもなくコンスタントに揚げていた様だった。この辺りに腕の差が出て来るのだろう。