※ 月別アーカイブ:8月2014 ※

2014年釣行記(40)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:UMB-FP 釣果:ナシ 同行者:単独

昨年8月のUMB-FPが発表している釣果結果を見ると、それまでは2桁前半の釣果だったアジが22日から3桁に急激に増加しており、大きな群れが回って来た様子が読み取れる。
今年は大きな群れの回遊が遅れているのか、24日になっても2桁前半の釣果しか報告されていない。それでも少しづつ増えて来ているので間もなく回遊があるだろう・・・

16:00過ぎに自宅を出発。現地到着は17:30頃。
21:00頃には雨が降る予報のせいか、駐車場も釣り場の岸壁も空いており、お気に入りの2番目の街灯直下に道具を降ろすことが出来た。
しかし、来る途中で声を掛けたアングラーは、声を揃えて全然アタリがない・・・

ロッドを出す前に景気の悪い話を聞きたくはなかったが、来た以上このまま引き返す訳にも行かない。
予報通り風もなく波もなく、昼間は駄目でも夜には状況も変わるだろうと根拠のない期待を持って、18:00少し前にキャスティングを開始。

AJ-2014-008R最初に来たのはこの場所でお馴染みのカサゴ
19:15頃のことで、10cmにも満たないチビなのにアジアダーをしっかりと飲み込んでいた。

小なりと云えども魚は魚。本命とは違う幼稚園サイズだが、取り敢えずは魚の感触はあったので、良しとしよう(涙)

例によってその後は何のコンタクトもなく、20:00過ぎのゴールデンタイムに入ってもダンマリ状態が続き、21:15頃、早目にStopFishingとした。

結局、この日の釣果は写真を含む土産にもならないサイズのカサゴが3匹、カマスが1匹で本命は今回もなし。
冒頭にも書いた通り昨年の今頃のアジの釣果は3桁あったが、念のため一昨年の2012年、2011年の釣果を調べてみると、2桁の前半しかない。と云うことは、昨年が特別でアジの当たり年だったと云うことか?????

2014年釣行記(39)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:HGS-OGSM 釣果:ナシ 同行者:単独

今週末、小生の良く行っている釣り場は何処も南寄りの風が5m前後と強目に吹く予報なので、週末釣行は諦めなければならないと思っていた。
所が、HGS-OGSM付近だけは木曜日の深夜から金曜日の早朝までは南寄りが1mと嘘の様な予報になっている。と云うことで半ば以上はその積りになりながら、念のためHGS-OGSMの釣果状況を釣り道具屋のHPでチェックして見ると、この所芳しくない様子。どうしようかと迷ったが、小生の釣りは深夜から明け方なので、釣果レポートの対象である昼間とは状況も違うだろうと楽観的に過ぎる期待をもって行くことにした。

0:30頃、自宅を出発。
自宅から釣り場まで23km程しかないが、工業地帯を走る道路なので信号も多いので、深夜走行にも拘らず現地まで40分も掛かって、現地到着は1:10頃。
釣れていないので駐車場には1台しか停まっておらず、岸壁の見える範囲にはアングラーが一人だけで、はやり駄目か・・・・?
しかも、予報が嘘に思える程の強い南西の風が吹き付けて来ていて、波シブキで先端付近の一部は潮が上がっている位で、家で寝ていれば良かった

それでも来た以上は少しでもやってみよう・・・・・と少しでも風当たりの弱い所を探してウロウロしたが、直線上のコンクリートで造られた岸壁にそんな都合の良い場所がある筈もなく、結局、道具を降ろして釣り座にしたのは、前回と同じ先端の角付近。

風の強さを考慮してTenryu改Pinky0.2号1.3gのJH+アジアダーの組み合わせでキャスティングを始めたが、ルアーは全く飛ばない上に風に巻き揚げられたラインがリールに絡み付いたり・・・・・・。

3:00頃になってやっと風が収まって来て、これからだと気を取り直してみたが、魚からのコンタクトは全くない状態は変わらず、4:00前には又風が強く吹き始め、結局、5:45頃にStopFishingとした。

 

2014年釣行記(38)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMKZ-P 釣果:カサゴ x 1 同行者:単独

今回の釣り場はUMKZ-P
ここは何度か調査に来たことはあったが、全く気配も感じられないまま空振りに終わっていたので、いつもはこのUMKZ-Pを横目に見ながら少し先のUMB-FPに行くことが多かった。しかし、今回は南寄りの風が4~5mの予報だったので、UMB-FPでは横風になって釣りにならないだろう。又、付近の釣具屋の情報でアジが出始めたとあったので、UMB-FP以外にも岡っぱりでのアジング実績ポイントを作っておきたい気持ちもあった。

16:00過ぎに自宅を出発、現地には18:00少し前に到着。
盆休みを過ぎたが岸壁にはズラリとロッドが並んでいて、割り込めそうもないので、釣り人と釣り人の間が少し広めに空いている所に道具を置いて、暫く待つことにした。しかし、ラッキーなことに、その後程なくしてジギングでメタルジグをキャストしていた若者が引き揚げて行ったので、直ぐにその後に入って釣り座を確保することが出来た。

周囲はまだ明るいので、ゆっくりとリールをセットするなど準備をしながら周囲の様子を見ていると、右隣りの投げサビキ師がロッドを曲げて魚とやり取りをし始めたのが目に入って来た。その魚の右に左に走り回る逃げっぷりからサバだろうと思ったがその通りで、玉網に掬い揚げられたのは30~40cmの良型。そして左隣りにも良型のサバで、どうやらサバが回って来ている様子。
サバが回って来るならアジもその内回って来るだろうと期待しつつキャスティングを開始したのが18:30頃。

先発はEmeraldas改Pinky0.2号1gのJH+アジアダーの組み合わせ。
風は予報通り南風で結構強く吹いて来ているがフォローなので基本的には問題はないが、ラインが巻き上げられたり、ロッドが風に叩かれして微妙なアタリは取り難そう。
AJ-2014-007R果たして、その通りで最初の魚は19:00頃に来たカサゴ
この時のアタリはジワーッとテンションが掛かって重たくなる様なもので、最初は風にロッドが押されたのかと思った程。念のため合わせて見たら掛かっていたと云う具合で、釣ったと云うよりも釣れていた感が強くて、面白みのないものだった。

その後はアタリも何もなく、両隣のサビキ師にも掛かって来る魚もなく・・・・・。
ただ一度、20:00頃だったと思うが、キャストしてアクションを付けながらリーリングしていると、フと何かが触れた様な感触があった。思わず反射的に手首を返す様にして合わせたものの合わせ切れなかったが、ラインを回収するとスナップの結び目の所でリーダーがスパッと切られていた。
魚の姿を見ていないので何とも云えない所だが、刃の鋭いカマスか最近出始めたと云うタチウオだろうか・・・・・

結局、今回も完全に空振りで22:30頃StopFishingとして、スゴスゴと尻尾を巻いて退散して来たと云う次第。

2014年釣行記(37)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:ムツ x 2 同行者:単独

台風11号は日曜日の10日には日本海に抜けて行ってしまったのにも拘わらず、強い南寄りの風が吹き続けていたため、釣行出来ずに悶々としていた。
そして13日になって漸く収まって来たので、嬉々として飛び出したのだが・・・。

15:40頃自宅を出発。現地には17:00頃に到着したのだが、着いてビックリしたことに先日の花火の日程ではないものの駐車場がほゞ満車状態になっていて、大勢の家族連れが釣り場となる岸壁を埋め尽くしている。そして、転落防止のための柵には端から端までズラッと釣り竿が並んでいて、到底割り込む隙間もない

何があったんだろう?

と、考えるともなく考えていて、思い付いたことは、世間はお盆の夏休みに入った・・・・・
であれば、当然、家族連れが多い筈だ!

小生は毎日が日曜日の生活を送っているので、世間が盆休みに入ったかどうかなどについては完全に意識の外だった。そうと知っておれば来なかったのにと思っても、来てしまった以上竿も出さずに帰る気になる訳もなく、家族連れアングラーが引き揚げるのを待つためにベンチに腰を掛けて釣れ具合を観ていた。
しかし、ロッドが曲がっているのを見たのは一度だけで、皆さん、所在なさげな様子。

18:00を回った頃からポツリポツリと家族連れが引き揚げて行き、その後に釣り座を構えてキャスティングを始めたのは18:30頃。

予報では南寄りの風が4mとのことだったが、風は殆ど吹いていない。風がないのは好都合だが、ジトーとした暑さが纏わりついて来て、痛し痒しと云った所。

最初のアタリは19:00頃。
コツッとした小さなアタリで来たのは、最近良く掛かって来る有難くないゲストのハオコゼ。続いてお馴染みのメバルの子。

そして、19:30頃。ムズとしたアタリ。
やっと本命が来た!
と喜んだものの、残念ながら上がって来た魚の正体は鋭い歯をしたムツ

AJ-2014-006R20:00を過ぎた頃、フッとテンションが抜ける様なアタリ。
アタリの出方から、今度こそはアジに間違いないだろうと確信したが、上がって来たのは同じサイズのムツ

丁度その頃から、思いもしなかった雨がポツリポツリと降り出し、と同時に気持ちも切れ掛かったが、アジが回って来そうな時間帯なので少し我慢をして続けてみよう・・・。

しかし、雨には弱い小生が濡れながら頑張ったにも拘らず、ムツからもアジからも接触がないので、StopFishingにしようかと思ったが、時計を見ると21:00を少し回った頃。
このまま引き揚げるのも勿体無いので、トイレ前で少しやって見ることにして移動。この場所は街灯と街灯の間隔が最も狭くなっているので一段と明るくなっていて、以前から気になっている場所なので、チェックしておいて損はないと考えた次第。

しかし、ここでもアジからのコンタクトはなく、更に、キャストしてみると当て潮になっている様子で、JHの操作感が全くないので、21:30頃StopFishingとした。

2014年釣行記(36)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 2 同行者:単独

週の初めから強い南寄りの風が吹く日が続いており、加えて週末には台風11号が近付くとのことだったので、今週の釣りは無理かと半ば諦めかけていた。
所が、どう云う訳か、金曜日に限っては南風が1~2mと弱く、土曜日からは台風の影響で雨になるとのこと。で、このチャンスを逃す手はない・・・・・・。

16:30頃、自宅を出発し、現地には18:00丁度に到着。第二街灯付近に道具を降ろして、キャスティングを始めたのが18:20頃。

先発はTenryu改ArmoredF+の0.1号3gのメタルジグと云った小生には珍しい組み合わせ。と云うのも、カマスが出ているとの情報があったので、アジが駄目ならカマスを狙おうと云うスケベな魂胆。

その2投目か3投目かのこと。
20カウントまで沈めて軽くリフト&フォールを繰り返していると、グルグルといきなりのアタリ。合わせも決まり、結構強い引きをいなしながら寄せて来て抜き揚げようとした瞬間、ポロリと針から外れて海に帰ってしまった(涙)
正体は判らなかったが、引き具合からアジの様に思えるし、思いたい所・・・・

その後は音沙汰がなく、周囲も暗くなって来たのでEmeraldas改Pinky0.2号1gのJH+アジアダーの組み合わせにし、本格的にアジに狙いを替えたが、本命からのアタリはなく、針掛かりして来るのは豆メバルや危険なハオコゼ

この釣り場は20:00を回った頃にアジが回って来る傾向が強い様に思っている。
この思いがあるから、日没時刻を過ぎて辺りが暗くなってアタリが出ない場合でも、気持ちを切らすことなく集中出来ているのだが、この日も20:15頃になって、キャストをしてカウントをしていると、15を数えた所でワームを引っ手繰る様なアタリ。
姿を見せたのは20cm程のこの場所としては良型に入るアジ。本命のアジをゲット出来たのは嬉しいが、贅沢を云わせて貰えれば、向こう合わせだっただけに釣った感が今一つ

その後、カウント15付近に集中して攻めた所、何度か微かなアタリがあったものの、悉く合わせ切れずアジアダー必殺イワシがナイフを使った様にスパッと切られている。底に落としているのであれば九分九厘フグの仕業なのだが、中層なのでフグではない。とするとカマス?
正体が知りたくて必殺イワシを付け直して何度かやって見たが、その都度ワームが切られてしまう始末。お気に入りのワームの消耗が激しく、アッと云う間になくなってしまったが、あの正体は一体なんだったのだろうか?
せめて1匹だけでも釣り上げて見たかった。

21:00を廻った所で、ラインのテンションがふっと抜けるアタリを取ったのを最後に、アジからの接触はなくなってしまったので、21:30過ぎにStopFishingとした。

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