2025年釣行記(51) – AJ

2025年 Ajing 釣行記

日 時:08月12日(火) 18:10~21:10
潮回り:中潮
(↑↓) 180→195→165cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:豆アジ x 2、鉛筆カマス x 1
同行者:単独

この日は潮位が高く南寄りの風向きなので、前回に続いて今回もMHR-KGN刀狩りをしたかった。しかし、今週末の15日には両親の墓参りをし、その帰りにMHR-KGNに寄って刀狩りをすることにしている。
世間的にはお盆のこの時期に殺生をすることは避けるべきだろうが、この墓の住人の一人は、小生に釣りの手解きをしてくれた親父なので、まぁ、許してくれるだろうと誠に都合よく考え、この様な予定にしているのだが、そうなると、前回、今回そして15日と3回連続して刀狩りをすることになる。
自然相手のことなので釣れるか釣れないかはやってみなければ判らないが、釣れることを前提にすると、釣ったタチウオをどうするかが問題。
家にはまだ在庫はある。
人様に差し上げるには細過ぎる。
リリースするにしても、余り生命力があるとは云えないので、針の掛かり具合が悪ければリリースする意味がない。
と云う訳で、今回は刀狩りは諦めてKMI’sアジングをすることにした。

17:10頃、自宅を出発。
すると、程なくしてウィンドウに水滴が・・・。
予報では傘マークは付いていないものゝこの時間帯の降水確率は40%となっていたので、雨が降っても可怪しくはない。しかし、この時間帯以外は30%以下になっており直ぐに降り止む俄か雨だろうと思い、給油のためにガソリン・スタンドに立ち寄った。
そして給油が終わってKMI’sに向かって走り出した所、雨は止まず間欠ではあるがワイパーを使う程の強さになって来た。ウィンドウに落ちて来る雨粒を見ながら、ここで引き返すべきか考えたが、兎に角、現場に行って様子を見て決めることにして車を走らせた。

現場には、17:45頃に到着。
相変わらず雨は降っていたので、暫く車の中で様子を伺っていた。すると、心做しか車の屋根に落ちる雨粒の音が、少しずつ間遠くなっている様な・・・・。

釣り場の岸壁に出てみると、入り口付近にタコ狙いの若者が一人入っているだけだったので、お気に入りの最奥に釣り座を構えることにして、クーラーやバッカンを事務机の上に置いて準備に取り掛かった。

小生を出迎えてくれた黒猫にオヤツを上げながら準備を整えて、18:10頃、SaltyStage改のロッドにAldebaran BFS XGのリール、1.0GのJHの組み合わせでキャスティングを開始。

最近の仲間から寄せられる情報では、状況は余り芳しくはないとのことだが、昨日の雨の影響で良くなっているかも知れないと藁にもすがる思いで反応を待ったが、何も返って来ない。

釣りを始めて1時間経ち19:00を回ったが、何も変化はなく、早くもボーズの文字が浮かんでは消え、消えては浮かんで来る状況になって来た。
回遊して来る時間になっていないのかも・・・。
キャスティングを続けたが、音沙汰はない。

雨粒は相変わらず落ちては来ているが、本降りになる様子はない。しかし降り止む気配もなく、何とも中途半端なまゝ。

20:00を過ぎれば雨は止む筈だから、それまでの辛抱だと自分自身に云い聞かせてキャスティングを繰り返していると、19:59にこの日初めての反応が返って来た。
はっきりとしたものではなくモゾモゾとした違和感だったが、腕が勝手に動いた結果手にした獲物はまだ幼い顔付きをした豆アジ。サイズには到底満足出来るものではなかったが、兎にも角にもこれでボーズは回避出来たと一安心して、後続を期待した。

しかし、後続の2匹目が来たのは20:19のことで、サイズはこれも
豆でも良い。遊んでくれれば・・・と気持ちを入れ直してキャスティングを繰り返したが、鉛筆よりも若干太いカマスが来てくれただけで、肝心のアジは全く興味を示してくれない。

それでもキャスティングを続けていたが、降り止まない雨にも嫌気が差して、結局、21:10頃、いつもより1時間程早くStopFishingとして、釣り場を後にした。

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