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2026年釣行記(49) – TC

2026年 Touching 釣行記

日 時:07月04日(土) 18:30~21:30
潮回り:中潮
(↑↓) 140→166→158cm
場 所:MHR-KGN
海水温 : n.a.
釣 果:タチウオ x 0
同行者:単独

タチウオの調子が上がって来ないので、1ヶ月程のインターバルを置いて8月から再スタートをする積りだったが、あの独特な強い引きが懐かしくて、土曜日ではあるが、弱い南寄りの風と潮位の高い潮回りに誘われて、MHR-KGNに行くことにした。

18:00頃、現地に到着。
早速クラーやバッカンを積んだキャリヤーをゴロゴロと引っ張って岸壁に出てみると、風向きの良い土曜日にも拘らず、意外にアングラーの姿が見えない。これならば第一候補の26番スポット付近に入れるのではと期待をしたが、残念ながら先行者の姿がある。であれば、次善の22番24番スポット付近にしようと思ったが、岸壁際の海面にはゴミが大量に漂っている。そのゴミも木の葉程度であればまだ良いが、大きな木の枝が至る所に浮かんでおり、そんなゴミを引っ掛けてしまってはどうしようもない。
と云う訳で、26番スポット以遠に釣り座を構えようと思ったが、潮位が高いため殆んどのテトラ帯は海中に没していて、その位置が判らない。どうしようかと思いつゝ進んで行って、34番スポット付近に波が下がった時にチラリと頭を出すテトラ帯があることを発見。そこでこのテトラ帯を頼りに、テトラ帯とテトラ帯の切れ目の位置を推定して、釣り座にすることにして準備に取り掛かった。

この付近は刀狩りでは初めて入るポイントのため、ボトムの状況が分からない。そこで、付近の様子を探るためMajorCraftTCX-962STYのロッドに、針を外した18gのメタル・ジグを結んでボトムの状況を探ることにした。そして、一通りチェックし終えてブレード・チューンを施した20gのジグパラ・ショートに替えて、18:30頃、沖目のボトムに潜んでいる筈のタチウオを狙って刀狩りを開始した。

しかし、この目論見は見事に外れて、タチウオを掛けることは叶わず、逆に根掛かりでラインを高切れさせてしまいジグパラは海の藻屑の憂き目。
仕方がないので、予備のリールを取り出してシステムを組み直している所に、青葉区から通っていると云う顔馴染みのカップル・アングラーが登場して来て隣りの36番スポット付近に釣り座を構えた。

実は、入釣する際に話し掛けた26番スポット付近で竿を出していた赤銅色をした地元のオッチャンの弁では、タチウオは全然出ていないため、遊漁船もタチウオをせずにアジばかり狙っているとのこと。道理で土曜日にも拘らず釣り人が居ない筈だと合点はいったが、折角、高速を使って来たのに、オメオメと引き下がる訳にも行かない。

と云う訳で、若干心細い思いをしていたのだが、顔見知りの同好の士が直ぐ隣りに入ったので勇気凛々。19:00過ぎ、組み直したタックルでテンヤの引き釣りを開始した。
しかし、気配がない。隣りのカップルのの電気ウキの灯りも波間にチラチラしているだけで沈む様子もない。
タチウオはいつ回って来るのだろう・・・と思いつゝキャスティングを繰り返していると目の前に花火が打ち上げられ始めた。
距離はあるが間には邪魔になるものがないため、良く見える。そうこうする内、気が付けば背後には花火見学のギャラリーがズラリと並んでいて、キャスティングの際誤って引っ掛けてしまう惧れが強くなって来た。
そこで、刀狩りは一旦中止して、こちらも花火を愉しむことにした。

20:00になり花火は終了。
釣り場には静寂が戻ったので刀狩りを再開したが、タチウオからの反応は一向に返って来ない。
それでも、回って来れば・・・・・と一縷の希望を抱いてキャスティングを繰り返した。だが、その様な期待も虚しく何も反応が返って来ることもなく、カップルの電気ウキにも変化がない。

21:30頃、何やら首筋に冷たいものが落ちて来る様になった。予報では傘マークはなかったが、22:00頃の降水確率は40%だったので、予報が当たったと云うべきだろう。
通常であれば、小生にとっては雨は忌むべきものだが、この時ばかりは地獄に仏。反応がまるでないにも拘わらず、雨をおしてまで刀狩りを続ける気持は微塵もなく、これ幸いとばかりにいそくさと片付けに入った。
隣りのカップルの同じ思いだったと見えて、同じタイミングで片付け終えたので連れ立って釣り場を後にした次第。