2014年釣行記(36)-AJ

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 2 同行者:単独

週の初めから強い南寄りの風が吹く日が続いており、加えて週末には台風11号が近付くとのことだったので、今週の釣りは無理かと半ば諦めかけていた。
所が、どう云う訳か、金曜日に限っては南風が1~2mと弱く、土曜日からは台風の影響で雨になるとのこと。で、このチャンスを逃す手はない・・・・・・。

16:30頃、自宅を出発し、現地には18:00丁度に到着。第二街灯付近に道具を降ろして、キャスティングを始めたのが18:20頃。

先発はTenryu改ArmoredF+の0.1号3gのメタルジグと云った小生には珍しい組み合わせ。と云うのも、カマスが出ているとの情報があったので、アジが駄目ならカマスを狙おうと云うスケベな魂胆。

その2投目か3投目かのこと。
20カウントまで沈めて軽くリフト&フォールを繰り返していると、グルグルといきなりのアタリ。合わせも決まり、結構強い引きをいなしながら寄せて来て抜き揚げようとした瞬間、ポロリと針から外れて海に帰ってしまった(涙)
正体は判らなかったが、引き具合からアジの様に思えるし、思いたい所・・・・

その後は音沙汰がなく、周囲も暗くなって来たのでEmeraldas改Pinky0.2号1gのJH+アジアダーの組み合わせにし、本格的にアジに狙いを替えたが、本命からのアタリはなく、針掛かりして来るのは豆メバルや危険なハオコゼ

この釣り場は20:00を回った頃にアジが回って来る傾向が強い様に思っている。
この思いがあるから、日没時刻を過ぎて辺りが暗くなってアタリが出ない場合でも、気持ちを切らすことなく集中出来ているのだが、この日も20:15頃になって、キャストをしてカウントをしていると、15を数えた所でワームを引っ手繰る様なアタリ。
姿を見せたのは20cm程のこの場所としては良型に入るアジ。本命のアジをゲット出来たのは嬉しいが、贅沢を云わせて貰えれば、向こう合わせだっただけに釣った感が今一つ

その後、カウント15付近に集中して攻めた所、何度か微かなアタリがあったものの、悉く合わせ切れずアジアダー必殺イワシがナイフを使った様にスパッと切られている。底に落としているのであれば九分九厘フグの仕業なのだが、中層なのでフグではない。とするとカマス?
正体が知りたくて必殺イワシを付け直して何度かやって見たが、その都度ワームが切られてしまう始末。お気に入りのワームの消耗が激しく、アッと云う間になくなってしまったが、あの正体は一体なんだったのだろうか?
せめて1匹だけでも釣り上げて見たかった。

21:00を廻った所で、ラインのテンションがふっと抜けるアタリを取ったのを最後に、アジからの接触はなくなってしまったので、21:30過ぎにStopFishingとした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
https://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=1923

« »