2014年釣行記(35)-AJ
2014/08/02
潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 1 同行者:単独
来週の火曜日(5日)にカミさんの友人を訪ねて山梨に行くので、来週前半の釣行は無理となった上、後半は台風の影響で行けるかどうか・・・・。
と云う訳で、例外的に土曜日ではあるが釣行することにした。
16:30頃、自宅を出発。
現地付近には18:00少し前に到着したが、いつもと違ってやけに人出が多い。土曜日だからかと思ったが、浴衣姿の若い娘の姿が目立つし、皆同じ方向に向かって歩いている。
何かイベントでもあるのか???
と思っていたら、花火大会のために18:00~通行止めと書かれた立て看板が目に入って来た。慌てて時刻を確認すると17:50で何とかセーフ。来る途中に大きな渋滞でもあったら締め出されていただろう。
釣り場に着いて見ると駐車場はほゞ満車状態。惧らく、釣りより花火見物の客の車が多いためだと思うが、何とか空いた場所を見付けることが出来て一安心。
しかし、花火の光と音に魚も怯えて活性も下がるだろう・・・・・。
道具を肩に岸壁を奥に進みながら、釣り座とすべき空きを探したが、花火見物の客も多いが釣り客の数も思った以上に多くて、何とか最奥の街灯と2番目の街灯の間にスペースを見付け釣り場とした。
この日はEmeraldas改にPinky0.2号の組み合わせを先発にしてキャスティングを開始。風は南風だが西寄りが入っているため、斜め右後ろから斜め左前に吹き抜けて行くので、多少強めではあるが気になる程ではない。
日が暮れるのを待ちながらキャスティングを繰り返していると、花火見物の客が続々と増えて来て、本来は釣りのための施設なのに、何となく場違いな雰囲気が漂って来る。特に小さな子供たちが後ろを走り回っているので、キャスティングの際バックが気になって仕方がない。
19:15頃になって周囲が暗くなって来てイヨイヨ花火が打ち上がり出し、空には大輪の花が咲きドーンと腹に響く様な重低音が伝わって来て、これでは釣りに中々集中出来ない。
仕方がないので、夕食のパンを齧りながら花火見物をしていたが、釣りに来たのにそれも勿体無い。
幸い、花火が打ち上げられる方向は小生の左手になるので、顔を左に向けるだけで花火は楽しめる。そこで、キャストをし終えたら顔は左に向けて花火見物することに・・・・。
そんなスタイルでキャスティングを続けていると、19:40頃、ムズッとしたアタリ。
思わず反射的に手首を返して合わせを入れると、明らかにアジの引き。
アジが回って来たと期待したが、アタリはそれっ切り・・・・。
花火は20:00頃に終わり見物客は徐々に引き上げて行き、イヨイヨこれからと期待したが、その後は何事も起きることなく時間が過ぎて、21:40頃にStopFishingとした。
結局、この日はEmeraldas改にはArmoredF+の0.1号でなくPinky0.2号で通したのだが、Pinkyの方が飛距離は出る様な印象を持った。フォロー気味の風に影響もあるので、次回もこの組み合わせでやって見ようと思う。
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