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2014年釣行記(53)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 4 同行者:TKUCさん、YTさん、IKDさん

前回、生まれた初めて釣った黒鯛を持ち帰る際に借りたクーラーを返すためTKUCさんに釣行の予定を問い合わせると、15:00頃に行くとのこと。

と云う訳で時間を合わせるために、午後から釣り始めることにして11:30頃自宅を出発。
車中から先行して朝から入っているDr.TJさんに様子を問い合わせると、全然ダメ~!と寂しい返事・・・・。

途中、戸塚から藤沢に掛けての渋滞に嵌り、藤沢までに1時間も掛かってしまい、現地到着は13:00頃。
小生の到着と同時に帰路に着いたばかりのDr.TJさんとすれ違い、窓から顔を出し改めて様子を訊くと状況は変わらずパーフェクト・ゲームだったとのことで、どんなに状況が悪くても休むことなく精力的にロッドを振り続けているDr.TJさん疲れ切った顔が印象的だった。

ゆっくりと支度を整えて釣り場に向かったが、状況が悪いのに15分も20分も掛けて石積み突堤に行くのも億劫だと云う訳で、近くの井桁突堤に入ることにした。
風は向かい風になる南寄りだが、弱いのでキャスティングには支障なさそう。海は多少ウネリが入っている程度で、濁りもない。特に、台風の影響で井桁突堤に直接ぶつかる様になった川の流れの濁りがすっかり取れて綺麗な水色になっている。
潮も上げに入った所で、状況としては悪くはないと思うが、海面付近で輪を描いているダツや、どの様な理由があるのか分からないがやたらとジャンプを繰り返しているボラの姿も見えず、全く生命感がない

案の定、何処に向かってキャストをしても何の反応もない。
そこで、駄目で元々井桁の南側から新しく出来た川の流れ出しを狙って見ることに。台風の後はオード色に濁っていた流れだったが、漸く水色も良くなって来たので、あるいは?と思ってのことだったが、これが正解だった。
MK-2014-007R14:00少し前、川の流れを横切る様にキャストして何回目かのこと。トゥイッチを繰り返しルアーが流れ出しの中程まで来た時、コツンとした感触が伝わって来た。
こんな所に根が入っているんだと意外に思いながらトゥイッチを繰り返していると、その後すぐにルアーを引っ手繰る様なアタリで本日最初のメッキをゲット。どうも、流れ出しの中程であったコツンは根にルアーが当たったのではなく、メッキだった様だ(因みに写真に写っているルアーは、CORMORANSeal:ZMinnow45R)。

型は17cm程の小振りなメッキだが、Dr.TJさん意気消沈して引き揚げて行った程の渋い状況を覚悟していたのに、開始30分足らずで取り敢えずの結果を出すことが出来てことの他嬉しい1匹だった。そして、その直後に同じ様なアタリ。これは海面まで来た時にバレてしまった。

丁度その頃、仕事を終えたTKUCさんが登場。
10~20分程、二人並んでキャスティングをした後、TKUCさんの提案を受けて石積み突堤に移動。
しかし、広い外海側にも生命感が感じられず、先端のテトラの上に立ってキャスティングをしていたTKUCさんも首を傾げるばかりで、期待は見事に裏切られた格好。

15:20頃、YTさんが登場。
土手の上にいるYTさんに電話を入れると井桁に入るとのことだったので、小生は石積みを早々に諦めて井桁に戻ることに。
井桁の先端左側角には先行者が居たので、YTさんは先端の西向き、小生は川の流れ出しを狙ってキャスティングを繰り返したが、アタリもない。

そうこうする内、IKDさんが登場。
IKDさんは、NSHM方面にまで足を延ばしたものゝ空振りに終わったとのこと。そのIKDさんは、井桁の中程の南向きに入って暫くして本命のメッキをゲット。そして、続いて先行者もゲットしたのを見て、小生も南向きにプチ移動して20cm程をゲット。
メッキの群れはこちら側に回って来たと思ったが、アタリはそれきりになってしまった。

そこで、小生は又流れ出し方向に戻り、川の流れが撚れている付近でやはり20cmクラスを2匹追加して、17:00過ぎにStopFishingとした。