※ 月別アーカイブ:10月2014 ※

2014年釣行記(51)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 1 同行者:単独

前回、小生が引き揚げた後に爆釣したと云うメッキ仲間のTKUCさんDr.TJさんYTさんにあやかって、小生もご相伴に預かりたいYNGSMに出掛けることにした。

天気予報で状況をチェックすると、午前中は北風だが、午後は5m前後の南風に変わるとのこと。仲間が爆釣したのは午後のことなので、出来れば同じ午後にしたかったが仕方がない。次善の策として早朝の地合いを狙うことにして、4:40頃に自宅を出発。

現地着は5:45頃。
早速、支度を整えて釣り場に向かいながら、状況をチェックすると、風は北のフォローで、海も穏やかで申し分のない所で、自然に爆釣シーンが脳裏に浮かんで来る(笑)

石積み突堤を見渡せる地点から様子を窺うと、突堤の先端付近、上り口付近、そして第2ブロックの中央付近にアングラーの姿が見える。
井桁突堤に戻ろうかとも考えたが、仲間たちの爆釣の舞台は石積みとのことなので、兎に角行って見るしかない。そのまゝ石積みに向かっていると、ラッキーなことに上り口付近のアングラーが場所を移動し始めた。

そのアングラーの後に入ってキャスティングを始めたのは6:15頃だったろうか。
キャスティングを繰り返しながら周囲を観察すると、遥か遠くで綺麗なナブラが起きている。しかし、立ち位置の近くには生命感が余り感じられない。爆釣した時はベイトがウヨウヨと居たとのことだが、ベイトは何処に行ってしまったのか? ベイトが居なければメッキが回遊して来る可能性は低い。それでも時折ラインに驚いて水面を跳ねるベイトを頼りに粘って見たがメッキからのコンタクトはない。
そこで、先行者が入ってはいるが先端に行ってみようと場所移動をすることに。

先端のテトラ付近にはベイトが寄っているらしく、絶え間なくナブラが起きている。そのナブラは四方八方にベイトが飛び散る様な形なので、恐らくその主はシーバスだろう。そのナブラ付近を重点的に攻めている先行のアングラーに様子を訊ねると、ナブラがあるのにアタリがない・・・・とのこと。
小生は中央付近に入り、キャスティングを始めたが、やはりアタリがない。
7:15頃、先行のアングラーはヒラセイゴを掛けた所で引き揚げて行ったので、小生はその後に入ってメッキが駄目ならセイゴでもとテトラのギリギリを狙ってルアーを通して見たが、何の反応もない。その内、饗宴時間も終わってしまった様で、あれ程頻繁に起きていたナブラもなくなり、静かな海に戻ってしまった。

メッキの回遊を待つべきか・・・・・・?
しかし、いつ戻って来るか判らないメッキを待つよりは、前回、実績のある井桁突堤に移動するのはどうだろうか?
井桁も前回は9:00を廻ってからはアタリがなくなったので、行くなら早い方が良いだろう。

MK-2014-005R井桁に移動したのは、8:00少し前。
前回に比べて、潮が下げているためか、川の濁りが入って来て濁りがきつい様な感じで、ベイトも居るには居るが前回程ではない。しかし、来てしまった以上又石積みに戻る気もしない。

そして、キャスティングを始めて3投目で、型は16cm程で小振りだが待望のメッキのアタリ・・・・・。

場所移動は正解か・・・・・・?

しかし、その後は全くアタリがない。
潮が上げに変われば状況は変わるかも知れないと、休み休み時間を潰しながら粘ったが状況に変化はなく、10:30頃、遂に諦めてStopFishingとした。

因みに、写真のルアーはBassdaySugar Minnow Slim Fで前回初めて使って結果が良かったので今回も使って見た。
トゥイッチさせると、派手なアクションを見せると同時に側面がキラキラと金色に輝くので、濁り水には効くのかも知れない。