2014年釣行記(54)-AJ
2014/10/31
潮回り:小潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 5、メバル x 1 同行者:単独
Dr.TJさんからメッキ狙いでYNGSMに出撃する旨メールが入った。いつもであれば二つ返事で合流するのだが、この日の夜のアジング会場付近は南寄りの風が1~2m程とアジングにはこの上ない条件なので、小生は久し振りにUMB-FPでアジングをすることに・・・・・。
14:30頃、自宅を出発。
途中は渋滞もなく順調過ぎる位順調でそのまゝ走ったのでは早く到着し過ぎると思い、小生としてはゆっくりと走っていた。
途中にいくつかあるトンネルの一つを過ぎた時、突然、赤い旗を持った制服姿の男性が二人道路に飛び出して来て、小生に止まれの合図。
あれっ、こんな所で工事か?
と思ったら、最寄りの建物の前にある小さなスペースに誘導するではないか・・・。
そして、お急ぎの所申し訳ありませんが、免許証を見せて下さいと慇懃無礼な態度。
ガ~ン!!
しまった!!と思っても後の祭り
訊けば22kmの速度超過だと云う。
自分自身としてはゆっくりと走らせていた積りだったし、通い慣れた道だった上、これまで交通取り締まりをしている場面を見掛けたこともなかったので、すっかり油断していた。
念のため、レーダーも積んでいるが、最近ではその警告音にもすっかり慣れ、鳴っていても全く意識をしなくなっていた。事実、その時に警告音が鳴ったのかどうかも定かではない。釣り終わって帰る際に、その付近で取り締まりに注意とレーダーからボイスが流れていたので、小生自身の注意力が散漫だったのだろうと思うしかない。
付近の制限速度は40kmだと云うし、後で確認した所、道路に書かれている制限速度も40だったので、それは間違えがない所だろう。しかし、片道2車線の国道の制限速度が40kmって、どういうことだろう?。60kmとは云わないが50kmにしても良いのではないか?? それでも12km超過していることに違いはないのだが、何故か釈然としない。
反則金の15,000円は、けったくそ悪いので翌日の今日納付して来た。15,000円の臨時出費は確かに痛いが、それよりもゴールド免許制が始まって以来ズーッとゴールド免許を通して来たのが他人には云うことではないが密かな誇りだった。それが、残りの更新回数が2回か3回しか残っいないこの年齢になって途絶えさせる結果となったのが、殊の外ショッキングな出来事だった。
と云う訳で、心情としては釣りどころではなかったのだが・・・・。
そんなこともあって、釣り場到着は予定より少々遅れて16:20頃。
釣り場となる岸壁には、思った程のアングラーの姿が見えず、アングラーとアングラーとの間隔が一時期の倍ほどに広がっている。
と云っても、入りたい第二街灯の下には先客がいて入れないので、更にその先に進み何とか最奥にスペースを見付けて釣り座とした。
最初にコツンと小さなアタリで来たのは小さなメバルで、開始して10分程しか経っていない16:45頃。そしてその直後にアナハゼ、更にマイクロカサゴと、海面には生命感がないが根魚の活性は高そう。
しかし、肝心のアジからのコンタクトはなく、最初に来たのはキャストしてカウントが9迄来た時に、ワームを引っ手繰る様な強いアタリで来た15cm。
珍しく、今日はアジが浮いているとその後暫く浅目を通して見たが、反応が続かない。そこで徐々に棚を下げて、結局、いつも通りの30を数えて底にまで落とした所で、ポツリポツリとコンタクトが出だして、18:00を少し回った頃までに4匹の釣果。
この調子で行けば、つ抜け達成か?と思ったが、この日はどうしたことか、釣り上げたアジを写真に撮ろうとしてカメラケースにラインが絡まったり等々、掛ける度にライン・トラブルを起こしてしまい、テンポが極めて悪くてリズムに乗れなかった。
そんなこともあってか、4匹目をゲットした後はアタリがなくなり、20:00頃に出合い頭のアタリで1匹追加出来たのみ。
20:30頃、第二街灯下の人影がなくなったので、気分転換を兼ねて移動。
そこではコンとアジの様なアタリで21cmのメバルをゲットしただけに終わり、21:20頃StopFishingとした。