2014年釣行記(50)-MK
2014/10/17
潮回り:小潮 場所:YNGSM 釣果:メッキ x 8、セイゴ x 1 同行者:単独(TKUCさん)
二週連続して18号、19号と台風が襲来して来たお蔭で、今週の釣行も一度だけ(涙)・・・・・。
台風19号の影響がなくなることを日一日と待ちわびて、漸く収まって来た頃を見計らって釣行することに。
5:15頃に自宅を出発。現地には6:00過ぎに到着。
先週の台風18号の影響で石積み突堤の一部が崩れているとの情報もあったので、早く様子を見たくてそそくさと支度をして石積み突堤を見渡せる地点に急行したところ、確かに情報通り第1ブロックと第2ブロックの間の石積みが抉られているのが見える。
しかし、先端にはアングラーが入っている所を見ると行くことには問題なさそうで、この点は安心したが、先行者が居るので今日の所はお気に入りのポイントには入れない。
しからば、サーフでやって見ようと思ったが、これまで地続きだったのに台風の影響で砂が流されてしまい茶色に濁った流れで切り離されてしまっている。無理をすれば渡れないことはないだろうが、これから潮が満ちて来ることを考えれば、帰れなくなる惧れもあるので、ここは君子危うきに近寄らずで、井桁突堤に入ることにした。
海は多少ウネリが残っている様に見えるが、外海に面しているこの付近では穏やかと云って良い方で、風は北風の微風。川の濁りも突堤の南側には廻って来ておらず、笹濁り状態で、釣りには好条件。残る問題はメッキが居るかどうかだが、沢山のベイトが入って来ているので、何とか釣れるのでは・・・・・・・。
第一投は6:30頃。
周囲の様子を観察しながらリーリングを続けていると、突堤の西向き先端で綺麗なナブラ。久し振りに見るナブラに感動しながら、場所を急いで移動してナブラの起きた周辺にルアーを通すと、いきなりガツンとアタリがあって、本日最初のメッキ。
これは15cm位の小振りだったが、ボーズ逃れの嬉しい一匹。
そして、7:00を廻る頃までに都合3匹の釣果で、ここ2~3年経験したことのない様な幸先の良いスタート。
その後はペースは落ちたものゝ、9:00頃までに5匹を追加。その5匹は18~20cm位で、その殆どがナブラが起きた時にその周辺で出たもの。
しかし、そのナブラも日が高くなるにつれて起きる回数が徐々に減って来ると同時にメッキからのコンタクトもなくなり、ルアーをチェイスして来るのはダツだけになって来た。
どうも、メッキの活性は高いが群れは小さかった様だ。
それでも、また回遊して来る筈だと期待をしてキャスティングを続けたが、期待空しく再度回って来る気配が感じられない。
そこで、10:00頃になって石積みに移動することも考えたが、8匹の釣果にある程度満足していた上に疲れも少し感じていたので、次回に期待して撤収することにした。
駐車地点に戻って片付けをしていると、何やら小生を呼ぶ声が・・・。
と、メッキ仲間のTKUCさんが車の窓から顔を出して、こちらを向いて笑いかけている。10:30頃のこんな時刻に、現役組のTKUCさんがこんな場所に居るのはおかしいので事情を訊いて見ると、有休を取って来たとのこと。
時間もまだ早い上に、仲間が居れば釣れなくても釣りは楽しいもの。
と云う訳で、TKUCさんに付き合って再度出撃することにして釣り場に向かった。
今度の釣り場は石積み。
最初は、TKUCさんは第3ブロックの第2ブロック寄りの角。小生は第3ブロックの中央付近に立ってキャスティングを開始して、数投目のこと。
石積みの上り口付近で、盛んにナブラが起きているのが目に入って来た。そこで、70~80mを取って返し、そのナブラ付近を通して2投目か3投目。
井桁ではナブラを起こしている主はメッキだったので、ここでもメッキをと2匹目のどじょうを期待したのだが、カツンと軽いアタリで掛かって来たのは、小さな小さなヒラセイゴ。
正体がメッキでない以上長居は無用と、先に進んでいたにTKUCさんを直ぐに追い掛けて第1ブロックに移動。
その第1ブロックの中央付近で、TKUCさんは1匹掛け、小生は先端の外海側でメッキらしいアタリをばらしただけ。
その頃から、風向きがアゲインストの南に変わりルアーが飛ばなくなり、疲れが出て来たので、小生のみ13:00頃StopFishingとした。
その後18:00頃、一人残っていたTKUCさんから電話・・・・・。
何と、小生が引き揚げた後、至る所でナブラが起きて爆釣したとのこと。しかも、Dr.TJさんやYTさんも登場して、3人で堪能した由。
もう少し我慢をして続けていれば、Dr.TJさんやYTさんにも会えたし、小生も爆釣とは行かないまでもソコソコ楽しめた筈・・・・。
と思うと、如何にも悔しいが、疲れが直ぐには取れない年齢になっては、無理は出来ないし、あぁ歳は取りたくないものだ(笑)
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