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2016年釣行記(41) – AJ

2016年 Ajing 釣行記

潮回り:小潮(↑↓)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 11、カサゴ x 8
同行者:OHTさん、SGMRさん

予報をみると夜中までは南風、日付が変わって北寄りになるとのこと。北寄りの風は避けたいが、1m程度と弱い風なので何とかなる。
と小生はその気になっているのに、いつもなら最初に連絡を入れて来るSGMRさんからは何の連絡も入って来ない。
何かあったのだろうか?
心配しながらメールを入れるとOHTさんからの返信はあったが、SGMRさんからは梨の礫。イヨイヨこれは尋常ならざることがあったのでは・・・
すると漸くSGMRさんから、体調が悪いので出撃出来るかどうか判らないとのこと。
連絡があったことで幾らかは安心したが、いつも元気一杯で多少の体調不良はアジングをしながら直してしまう程のSGMRさんが体調が悪いので云々とは・・・とまた別の心配が。
しかし、良くよく聞いて見れば、二日酔いでもあるらしい。
OHTさんと二人でSGMRさんの分も楽しんで来るから、心配しないで安静にしている様にと連絡を入れて、取り敢えずはOHTさんとのランデブー・アジングをすることにした。

遠くから通って来るOHTさんは、訊けばルートが拙宅の近くを通っている由。であれば、拙宅で休憩がてら時間調整をしては如何と提案し、結果、拙宅に立ち寄り小生のリムジンカーに乗り換えて出撃することになった。

現場には17:00過ぎに到着。
先行者の若者に挨拶がてら様子を訊ねると、魚の活性は高く、特にイシモチが良く当たって来るとのこと。
岸壁の最奥にまで進んで荷物を降ろし、ゆっくりと支度をしながら早速キャスティングを始めたOHTさんの様子を見ていると、2投目か3投目でロッドを大きく曲げて、ドラグをジージーッと鳴らしている。
念のため、玉網を持って駆け付けて取り込むと25cm位の良型濱アジで、これには些かビックリ。

こんなのを見せつけられては・・・・。
小生もあやかりたいとキャスティングを始めたが、コンタクトはない。一方、OHTさんは2匹目、3匹目と順調な滑り出し。
そんな所を見せ付けられたせいではないだろうと思うが、キャスティングをしても何故か気持ちがフワフワとして釣りに集中出来ない。

AJ-2016-023この日のファースト・フィッシュは、18:00頃に来たこの所お定まりのロリ・カサゴ

このロリ・カサゴと前後して安静にしている筈のSGMRさんが重いクーラーとバッグを両手に登場。
はやりSGMRさんはこの釣り場を病院と間違えているらしい。

隣りに釣り座を構えたSGMRさんは、程なくしてポツリポツリと掛け始め、アッと云う間にOHTさんを置いて行く程で、これには、小生は勿論OHTさんも口をアングリ。
体調不良は三味線だったのか・・・・・(笑)

やっとの思いでボーズ逃れを手にしたのは19:00を廻った頃。
その後は、OHTさんシーバスにラインを切られたり、30cmはあろうと思う大型フグをものにしたりと色々と楽しみ、小生は良型カサゴを4匹ものにして、OHTさんSGMRさんにプレゼントしたりとそれなりに楽しみはしたが、肝心のアジの釣果は伸びず仕舞で、忘れた頃に感じる単発のコンタクトを拾ってツ抜け達成するのがやっと。
群れで回遊している筈なのに単発に終わるのは解せないが・・・・・。

帰り際に出会ったYGW氏によれば、氏の釣果は23匹と好調だった由で、今回は釣り座の設定場所の選定ミスだった様だ。