2016年釣行記(44) – AJ
2016/07/29
潮回り:若潮(↑↓)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 13、カサゴ x 2
同行者(敬称略):SGMR、HSMT(KIK、KI、YSKW、IW、AKTK)
前回、SGMRさんに教えて頂き、何となく要領が掴めた様な・・・・。
この歳になると週に2回の徹夜釣行は、体力的にかなりきついが、その釣り方を確認したい気持ちが強くて、今週2回目の孤島アジングに出掛けることにした。
当日は、土曜日を翌日に控えた金曜日のこと故、釣り場は混雑することが予想されたので、普段より1時間早い16:00過ぎに釣り場に到着して、岸壁先端付近のVゾーンを確保。
海は穏やかで多少濁りが入っている程度。風は予報通り弱い南寄りで心地良いが、梅雨明けをした直後のこの時期は、西日が暑くて堪らない。小生は日陰で休みながらSGMRさん、HSMTさんのタコ釣りを眺めて時間潰しをして、17:30頃からキャスティングを開始。
前回の経験から、夕間詰めのこの時間帯はアジの着き場は少し沖目であることが分かっていた。
そこで、少々重めの1.5gのJHでフル・キャスト。そして、20カウントした後SGMR式アクションを付けてフォールさせていると、チクと感じるアタリで、何と第一投目から良型のアジ。この釣り場ではロリ・カサゴが開幕宣言魚の筈だが、これにはビックリ。
隣りでタコを狙っていたSGMRさんもHSMTさんも目を真ん丸。
そして、2投目にもアジが来て、順調過ぎる程順調な滑り出し。
この後も退屈しない程度にポツリポツリとアタリがあり、いつしかSGMRさん、HSMTさんもタコ釣りを諦めてアジングに参戦し、3人並んでアジを狙うことに。
18:00過ぎにKIさんが登場。
この釣り場の申し子の様なKIさんは、隣りのVゾーンに釣り座を構えたと思ったら、直ぐにロッドを曲げ、次から次にアジをゲット。
小生達のグループもKIさん程ではないにしろ、良いペース。
そして20:30頃、KIKさん、YSKWさん、IWさん、AKTKさんが登場して、奥からIWさん、YSKWさん、HSMTさん、SGMRさん、小生、KIKさん、KIさん、AKTKさんとアジング・フリークがズラリと並び、釣り場は一気に賑やかな状態に。
いつもであれば、この頃から小生は釣れなくなるのが定番パターンだが、この日は、アジの群れが大きいのか活性が高いのか、退屈する頃にチクッ。ただ、今回は岸壁の壁近くよりも少し沖目に魚が着いている様で、前回とは少し状況が違っている様子。しかし、アクションの付け方はSGMR式で正解で、日付が変わる頃には20匹を超える釣果。
隣りでキャスティングをしているSGMRさんからも合格点をもらったので、残るは如何に同じレンジを通すことが出来るかで、これが出来れば晴れてSGMR学校を卒業・・・・・?
20匹を超えた頃から、釣ったアジの輿入れ先が心配になり、ペースをダウン。と云うのも、今週初めの釣果はご近所に引き取ってもらったので、週に2回もと云うのは幾ら何でも迷惑だろう。
そんなことを考えていると、小さなアタリに手が出なくなって、徐々に釣れなくなって来てしまった。それでも、日付が変わってからでも10匹少々、通算して33匹と最高の釣果だった。
今回の好釣果は、SGMRさんに色々と教えて頂いた結果であることはハッキリとしているが、一方で、アジの活性が高かったことも影響していることが充分に考えられる。
アジの状況が悪くて渋い中でも、人並み若しくはそれ以上の釣果を出して、SGMRさんに教えて頂いたことの有用性を証明しなければ・・・・。