2013年釣行記(50)-AJ

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:AIKR,MHR-KGN 釣果:アジ x 2,メバル x 2 同行者:単独

単独アジング釣行の二回目。

前回はMSK-Pで空振りだったので、別の場所を探そうとwebで検索して見たり釣り場案内の書籍を引っ張り出したり・・・・。
しかし、小生の条件に合う適当な場所がなかなか見付からない。つまり、バイクや電車ではなく車での釣行が第一条件で、ガソリン代以外の経費は極力抑えられることが、年金生活者の小生にとっては必須となる。具体的には、駐車料金が掛からず有料施設ではなく、高速道路を利用する必要がないことが条件となる訳だが、この条件に合致する場所を見つけ出すのは中々の難物で・・・・。

そんな条件で選び出したのがUMKZ-KENで、駐車料金が600円掛かるが24時間開放されている施設なので、夜釣りもOK・・・・
と第一候補として挙げた所に空読さんからメールで、AIKRならば21:00で閉園されるが常夜灯もあるし駐車料金は要らない。また、UMKZ-KEN付近まで20分程度で移動も出来ると連絡を頂いた。

成る程、これは良いと素直にこの助言に従って、AIKRに行き駄目ならUMKZ-KEN方面に転戦することにして、15:20頃自宅を出発。
ナビを頼りにAIKRに到着したのは17:00少し前。
驚いたことに、ウィークデイにも拘らず駐車場は7割方埋まっている。
直ぐにタックルを肩に釣り場に出てみると、等間隔にアングラーが入っており、奥の柵が一段低くなった所に漸く一人分のスペースが空いているだけだった。
ここは斜め直ぐ後ろに常夜灯が立っていて、夜のアジングには寧ろ好都合だったので、迷わず道具を置いて、先ずは釣り座の確保に成功!!

右から左の横風となる南西の風が結構強く吹いているので、Pinkyの0.3号ラインのスプリット仕掛けでやってみることに・・・。
所がその第一投目で敢え無く根掛かりしてしまい、ラインを手に巻いて引っ張ると、前回も書いた様に簡単にプツンッと高切れPinkyと云えども横風に煽られてラインが膨らみジグが引っ張られるのもあって着底が覚束ないので、少し長めにカウントを取ったせいかも知れない
システムを組み直して、カウントを少なめにした第二投目で同じ様に根掛かり高切れ

次いでシステムをアジスプに替えたが、やはりラインが膨らんでしまってどうしようもない。
堪らず、風が少しでも弱い所を探してウロウロしたり、弱くなるのをキャストせずじっと待っていたりしたが、一向に弱くなる気配が見えない上に、周囲を見渡してもサビキにイワシは来ているがアジは来ていない。

20:00頃、遂に南寄りの風に強いMHR-KGNに移動。
駐車スペースには何台も車が止まっていたが、海岸に出てみるとアングラーの姿は見えない。車の持ち主は何処に行ったんだろうと考えながら、街路灯の光が強く差し込んでいる付近に道具を降ろして第一投。
丁度、潮位が最も高い満潮時刻にあたり、正面にある筈のテトラ帯の切れ目が見えないので、時折海面からチラリと頭を出すテトラの黒い影を頼りにアジスプを遠投。

15カウントした所で、ゆっくりとしたスピードでリトリーブをしていると、何やら小さなアタリ・・・・。

アジ? メバル? フグ?
何れにしても、何か魚が居る!!

気持ちを落ち着かせて同じ様にカウントダウンしてリトリーブすると今度は根掛かり・・・。

アタリ根掛かりAJ-2013-003Rを何度か繰り返した上で、漸く針掛かりして上がって来たのが、10cm程の豆アジ。
豆でも6匹も釣れば、老いた夫婦が二人で南蛮漬けとして楽しむには丁度良いと喜んだが、同サイズを1匹追加しただけ。

回遊場所が変わってしまったのかも知れないと重いクーラーボックスを肩にあちらこちらをウロウロしたが、結局、22:00過ぎに22cmのメバルをお土産に確保した所でStopFishingとした。

今から考えてみれば、ウロウロする前にアジの泳層を上下に探るべきだったと思うが、現場にいた時は、全くその様な考えは浮かんで来ず・・・・・。

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