2013年釣行記(53)-AJ
2013/09/10
潮回り:中潮 場所:UMB-FP 釣果:アジ x 4,カソゴ他 x 2 同行者:単独
前回(5日)の釣行では、風に煩わされて思った様な釣りが出来ず、モヤモヤが溜まっていた。
そこで、9日の月曜日に定例の釣行をしたのだが、この日は5日以上に風が強く、更に悪いことに向かい風になる北風で、キャストしたルアーが戻されて来る始末。
キャロ、スプリット、飛ばし浮子等々色々と仕掛けを替えてみましたが、何れも空振りで、結局1.5gのジグ単体で豆アジ1匹と小さなカサゴを引っ張り出しただけで、閉園時刻の1時間前にStopFishingとした。
これで2回連続して、確認しておきたかった軽いジグヘッド単体の釣りが出来ず、モヤモヤは益々溜まってしまって、釣り公園を出る時には翌日の10日に再々度来る気持ちになっていた。
と云うことで、10日の今日・・・。
予報では3mの北風が吹くとのことだったが、一度行こうと決めた気持ちが萎えることもなく、15:00頃自宅を出発。
所が、家を出て5分も走り出さない内に、フロント・グラスにポツリポツリと水滴が・・・。
公園に到着したのは16:15頃。
途中、雨は一度も止むことはなく、シトシトと梅雨の様な雨が降り続いていたので、アングラーの数は少ないだろうと思ったのだが、これが大違い。ビニール合羽を着て皆さん熱心に竿を振っておられる。
心配していた北風は、昨日よりは弱いので、何とかなりそう!!
雨で濡れたウッド・デッキを歩いて奥に向かったが、残念ながら入りたかった最奥には先行者に姿が見える。そこで、取り敢えず中央付近の空いた所でキャスティングを開始。
弱いとは云え向かい風になる北風のため、軽いジグでは風に逆らって飛ばすことは無理。
そこで、空読さんのブログの記事に倣って自作した2gのシンカーを使ったスプリット仕掛けで第一投。
すると小さなクッと云うアタリで上がって来たのが、可愛らしい鉛筆カマス。
そして、その15分後に22cm位のカサゴ。幸先が良いのか悪いのか、肝心のアジからのコンタクトはない。
一方、底付近を狙うことからどうしても根掛かりが多くなり、こうなるとモノフィラメントのPinkyは弱くて、その都度高切れ・・・・。
この日は何回システムを組み直したことか? 少なくとも6回から7回はやったと思う。
日没時刻の18:00頃、奥から2本目の常夜灯直下にいたアングラーが帰り支度を始めたので、直ぐに移動。
ここは、2日に来た際に豆アジを11匹出した所で、ゲンが良い場所。そして、直ぐにその結果が出て、最初の豆アジが来たのは18:30頃。
余りにも根掛かりが激しいので、中層から少し下を狙っていてムズッと来たもの。しかし、写真を撮るのに手間取ったせいか、その後は全くのなしの礫で、交通事故の様なもの。
周囲が暗くなり、常夜灯に灯りが点いても状況は変わらず、根掛かりだけがコンスタントに続いており、気持ちが切れ掛かった頃、最奥の常夜灯直下が空いたので、気分転換も込めて移動。
ここに移動した頃から、雨が上がり風も弱くなり気分は急上昇。しかし、やる気に反してアジからのコンタクトは全く感じられない。そこで、物は試しとばかりに0.6gのジグヘッドに替えて、キャストすると・・・・。
ルアーの着水と同時のアタリで、漸く2匹目。
しかし、その後は続かないので、15カウントだけ沈めた所で1匹追加。
これでパターンが掴めたかと思ったが、その後は、またまた、ダンマリ。
結局、21:00頃に4匹目の豆アジを上げたのを最後に、12:30頃、根掛かりで高切れしたのを機にStopFishingとした。
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