2019年釣行記(81) – MK
2019/12/18
日 時:12月18日(水) 11:15~16:00
潮回り:小潮(↓)
場 所:HRTK
釣 果:メッキ x 12
同行者:単独、(AKWさん、ISBSさん、MTさん)
今週2回目のHRTK釣行を、いつにするか?
週末の金曜日は用事があるので外出が出来ない。従って、水曜日か木曜日しかないのだが、頼りにならない天気予報では、水曜日は穏やかな晴れで気温も高めとのこと。これに対して、木曜日は曇り空で真冬並みの寒さになる由。となると、当然のことながら、誰しも穏やかな暖かい日を選ぶだろうし、釣り場は混み合うだろう。混み合った釣り場で、隣りのアングラーに気を使いながら釣りをするのは、出来れば避けたい。となると、寒い曇り空の下での釣りを選択する以外にない。
どうしようか、迷ったが、カミさんの意見も入れて、暖かい晴れの日の水曜日に出撃することにした。
若干、出遅れ感はあったが、10:15頃、自宅を出発。現地の駐車場に到着したのは11:00を少し過ぎた頃。
到着する直前に通る橋から車窓越しに釣り場の岸壁を見た所、予想した通り岸壁には沢山の人影が見える。しかも、悪いことに本命視している北端には2人の影が見えたので、この分じゃ、入る場所がないかも知れないと心配していた。
所が、駐車場にはISBSさんの赤い車があり、岸壁に行く途中にはAKWさんのバイクが止めてあったので、北端の二人は懇意にしているISBSさんとAKWさんであることが、分かって一安心。
二人に挨拶をして、間に入れて貰ってキャスティングを始めたのは11:20頃。
風は北風だが予報通り弱く、春を思わせる暖かい日差しが心地良い。先行の二人の話しでは潮の流れが、左から右に強いとのことだったので、今回も先発ジグは7gのSoare Metal Shot TG。
1投、2投・・・・。
するとコツコツとアタリはあるが、合わせるタイミング掴めない上、合わせを入れても針掛かりさせられない。
そこで、前回と同様、コツコツとしたアタリを感じたらリーリングせずにジグを躍らせる様にして、針掛かりさせることに成功。
時刻は11:30頃で、20cm位のローニン。
前回も口開けの1匹は、サイズ的に不満が残るものだった。しかし、その後は殆どが25cm内外の良型ばかりになったので、今回も同じ様な傾向を辿るのではと期待した。所が、掛かって来るのはどれも同じサイズばかりで、しかも、ポツリポツリとペースが上がらない。
11:40頃、仕事の関係でAKWさんが引き揚げて行き、残ったISBSさんと並んでキャスティングを繰り返したが、アタリは忘れた頃に単発であるだけ。物は試しとばかりに表層を狙うべくミノーやポッパーを使っても見たが、掛かって来るのは20cm程のメッキばかり。しかも、直ぐに反応がなくなってしまう。
パッとしないまゝ時間が過ぎ、13:00を回った頃から、北風が強くなってしまった。ポカポカと日差しは温かいので全く寒くはなかったが、潮と風の影響で、ジグがアッと云う間に流されてしまって、やり難いことこの上ない。
14:00頃(?)、MTさんが姿を見せた頃には、殆どアタリがなく、惰性のキャスティングを繰り返しているだけ。
ISBSさんは、ワラサ用のタックルも持ち込んでいたが、ワラサの反応もなく、遂に15:00頃(?)諦めて一足早く撤収し、今度は相手替わってMTさんと二人での残業。
しかし、状況は改善するどころか、益々、北風が強く、時折身体を揺らす程になり、結局、16:00頃、MTさんを残してStopFishingとした。