2019年釣行記(77) – MK
2019/12/09
日 時:12月09日(月) 11:10~15:30
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:HRTK
釣 果:メッキ x 4
同行者:単独、(YTさん、AKWさん、Dr.TJさん、ISBSさん)
10:00頃、自宅を出発、現地到着は11:00頃。
実は、到着直前に橋の上から釣り場の岸壁を見た所、生憎、入りたかった南端には人影が見える。となると、本命場所には入れないので、何処に入ろうかと考えながら道具を手に岸壁に向かった。所が、月曜日だと云うのに岸壁には大勢のアングラーが竿を出しており、入れそうにもない。仕方がないので、橋脚下にしようかと考えていると、二人の若者アングラーが引き揚げて来るのに出会った。ひょっとするとと期待しながら、南端を見ると人影がなくなっている。
これはラッキー!!
迷わず南端に急行したのは云うまでもない。
11:15頃、BL-702ML/MKのロッドに7gのSoare Metal Shot TGでキャスティングを開始。所が、釣り座を確保出来てホッとしたのも束の間で、思った以上に左から右の横風になる北風が強く吹き抜けて行く。しかも、潮の流れも左から右で、ルアーがアッという間に流されてしまってやり難いことこの上もない。
これは困ったと思いながら、ルアーが通せるコースを探していると、ニコニコしながらYTさんが登場。風も強いし、アタリもないよと状況を伝え、場所を譲って入って貰った途端、1投目でメッキを掛けている。
同じコースは小生も流したのに小生のルアーには見向きもせず、YTさんのルアーには反応を見せるとは・・・・。これが湘南の達人たる所以か。
しかし、そのYTさんをもってしても追加は叶わず、YTさんの登場後程なく姿を見せたAKWさんと3人で入れ替わり立ち代りしてキャスティングを続けたが、サッパリ反応がない。
12:00頃(?)、YTさんとAKWさんはメッキを求めて、岸壁の北端に移動して行き、小生は居残り。
キャストする方向やルアーを色々と替えてみたが、全く効果がない。
北端に移動して行った二人の様子が気になるが、帰って来る様子もない。
釣れていれば、連絡があるだろうと思いながら、キャスティングを続けたが、もうその頃には惰性でやっている様なもの。
13:00(?)、ようやく二人が戻って来たが、AKWさんはロッドを置いて来ており、アタリはあるとのこと。
そこで、南端でやると云うYTさんを置いて、AKWさんと連れ立って、北端に移動。すると、そこにはDr.TJさんの姿があり、訊けばISBSさんは対岸の突堤に居ると云う。果たして、対岸の突堤の先端には赤い上着を着たISBSさんがロッドを曲げて取り込んでいる最中。
北端に立つと、強い北風がまともに吹き付けて来て、寒さが一段ときつく感じられるが、釣れるなら何とか我慢が出来ると云うもの。
気分を新たにキャスティングを始めたが、なかなかアタリが出ない。
そこで隣りのAKWさんがルアーを回収している間に、出来るだけ北寄りにキャスティング。
すると、これが功を奏して、13:40過ぎにやっとこの日最初の獲物をゲット。サイズは20cm強だが、嬉しいローニン。
その後は、気持ちが切れ掛かって来る程の間を置いてだが、アタリがあって、何とか3匹を追加。
15:00頃、AKWさんは寒い寒いと云いながら、一足早く引き揚げて行き、その約30分後に5匹目をばらした所で、小生とYTさんはStopFishingとし、Dr.TJさんを残して帰路に着いた。
兎にも角にも、この日は前日とは気象条件が正反対。どんよりとした曇り空に強い北風で、最悪の条件。こんな条件の日でも爆ることもあるが、この日は悪い方に作用した模様で、独りだったら匙を投げていただろう。
尚、対岸のISBSさんは好調にロッドを曲げており、サイズも良かった由で、ISBSさんの独り勝ちと云った所。