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2018年釣行記(69) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:11月08日(木) 12:30~15:00
潮回り:大潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 1
同行者:YTさん

この日は、夜にDKKFRYヒイカを狙う積りにしていたが、朝食を終えた所で、何故か気が変わってYNGSMメッキが脳裏に浮かんで来た。そこで湘南の達人YTさんに最近の様子を訊ねると、ソコソコ釣れているとのこと。
達人のレベルでもソコソコとなると、肩から先に問題を抱えている小生には芳しくない状況なのは明白だが、兎に角、行くことにした。

10:45頃、自宅を出発。途中、大きな渋滞もなかったので、釣り場の駐車場には12:10頃到着。
支度に取り掛かろうと車から出て見ると、意外にも北風が強く吹いている。となると、海に出るとかなり強くなることは明らかで、気にはなったが、ここに来て何もせずに引き上げることなど出来る筈もなく、ウェーダーを穿いて釣り場に向かった。

風は北から強く吹いているので、井桁突堤では右から左への横風になって釣り難そう。そこで、石積み方面を俯瞰した所、ウネリが入って来る方向によるのか井桁突堤程高く波シブキが上がっている様子は見えない。
と云う訳で、先ず、石積みをチェックすることにした。

石積み突堤第一ブロックの先端付近でキャスティングを開始したのは、12:30頃。
時折、大き目のウネリが入って来るので気を配る必要はあるが、釣りをするには問題ない。ロッドは短めのSoare S610S30なのに、背後からの強い北風に乗ってSaltDegreeは遥か遠くまで飛んで行き、これはこれで爽快感満点。
これで、本命のメッキからガツンとコンタクトがあれば申し分のない所だが、やはり物事そんなに上手く行く筈はない。波シブキを避けられそうな場所を探しながらプチ移動を繰り返し、メッキの居場所を探したが見付からない。それどころか、ボラが跳ねまわる姿も見えず、海全体に生命感が感じられない。

アタリがないので横風にはなるが、先端の西向きに立って何投目かのこと、ルアーの着水後の最初のアクションで、ガツンとロッドに重さが乗った。
来た!!
しかし、リーリングを始めると、ジャンプする細長い魚体が見え、次の瞬間にはロッドが軽くなってしまった。メッキ・ゲームでは定番のダツだが、この日初めて感じた魚の気配。

第一ブロックを一通りチェックしたがダツのアタリが一度だけで、肝心のメッキからのアプローチがないので、ほゞ1時間後の13:20頃、第二ブロックに移動。
小生がYNGSMメッキを釣り始めた頃、この第二ブロックAKWさんのタックルを借りてAKWさん流のゆっくりとしたジャーキングを真似て、メッキを獲ったことを思い出した。そこで、同じ様にゆっくりとしたジャーキングをした所、ガツン。掛けた魚はジャンプすることなく下に突っ込む様な動きを見せたので、本命のメッキであることを確信。ばらさない様に慎重に寄せて来た所、D-Contactに掛かっていたのは23cm程のギンガメで、何とか4連続ボーズが回避出来た次第。
所が、恒例の記念写真の撮影に手間取っている内に、一際大きな波に乗ってお帰りになってしまった。

その後、第二ブロックを2往復してメッキを探したが、音沙汰がない。そこで、井桁突堤に移動することにして、歩きながらYTさんに連絡を取ると、丁度駐車場に着いた所だとのこと。

YTさん井桁突堤で落ち合ったのは14:00過ぎのこと。
気持ちも新たにキャスティングを始めたが、やはり横風が強くてやり難い。
直ぐ近くのサーフであればこの風でも問題はないが、新しく出来た川の流れのためサーフには行けない。暫く、我慢をしてキャスティングを続けたが、その内徐々に気持ちもなくなってしまい・・・・。

結局、15:00過ぎ、YTさんと共にStopFishingとした。