2025年釣行記(56) – TC
2025/08/29
日 時:08月29日(金) 19:00~21:40
潮回り:小潮(↑↓) 165→174→150cm
場 所:MHR-KGN
海水温 : n.a.
釣 果:タチウオ x 0
同行者:単独
猛暑・酷暑のせいかor温暖化の影響なのか、小生がホームにしているKMI’sやMHR-KGNの調子が今一つ。何年か前であれば、この様な場合は遠征したりしていたのだが、寄る年波には勝てず遠くにまで足を伸ばす気にならないので、今週後半の釣行はお休みにしようと考えていた。所が、MHR-KGNでの刀狩りでは、専ら26番スポット近辺にしか入ったことがないが、以前餌釣りでタチウオを狙うアングラーは凸部付近に集中していたことを、ふと思い出した。
そこで、今回はMHR-KGNの凸部付近の調査をすることを思い立った。と云ってもタチウオの在庫はあるので、リリースすることを前提で、針のバーブを潰しアシスト・フックも使わないテンヤを使用することにした。更に、ドジョウの代わりにワームを使ったテンヤでやることにした。
18:20頃、現地に到着。
今回入ろうとしている凸部付近まで約1kmで徒歩10~15分の距離。この距離をキャリヤーに積んでいるとは云え、重たいキャリヤーを引っ張って歩くのはかなりキツイ。しかし、今回はお持ち帰りをしないワームの釣りなので、道具立ては、ワンショルダーのバッグ、冷たい飲み物を入れておく簡易クーラーにロッドと至極簡素。とは云え、この暑い時期に1km程の距離をエッチラオッチラ歩くのはやはり辛い。南寄りの風が稍強めに吹いているので、幾分マシと云えるが、それでも凸部付近に到着した18:40頃には、びっしりと汗をかいていた。
来る途中では、週末を控えた金曜日ともあってチラリホラリとアングラーを見掛けたが、人気場所の凸部には先行者の姿は皆無。そこで曲がり角の90番スポット付近に釣り座を構えることにして準備に入った。
今回使用するロッドはBlueCurrentⅢ 82/B。調査と云うからには飛距離が出て広範囲を探れるスピニング・ロッドを選択すべきだろう。しかし、前々回、何度も高切れを起こしたことを考え、改めてキャスティング方法を確認しようと敢えてベイト・ロッドを持ち込んだもので、このロッドにECOGEARのPOWER SHADをセットした11gのテンヤを組み合わせて、19:00頃、キャスティングを開始した。
すると丁度そのタイミングで一人のアングラーが隣りのテトラ帯の切れ目に入って来た。何を狙うのだろう?とキャスティングを繰り返しながら彼の様子を見ていると、どうやら餌でタチウオを狙う様子。釣り方は違っているが同じ獲物を狙っている同好の士の登場で、何となくホッとした気分になった。
その彼が準備が終わってキャストすると、緑色のウキの灯りは遥か沖に着水しており、しかとは判らないが、小生の飛距離の倍近くはある様に見える。しかも、一投目からフワフワと波の動きとは違う浮き沈みを繰り返している。こうなると隣りが気になって仕方がない。自分の釣りはそっちのけでみていると、やがてウキの灯りは海中に沈んで行き見えなくなってしまった。
暫くして回収した彼に訊ねた所、細いタチウオだった由。
良し、タチウオは沖目には居る。近くに寄って来ればチャンスはある。
期待を込めてキャスティングを繰り返したが、ウンともスンとも反応が返って来ない。しかし、隣りの彼のウキはキャストの度に動きがある。
その内、寄って来る筈・・・・。
寄って来れば、こっちのもの・・・・。
タチウオは表層に居ないのかも知れないとテンヤを沈めて見ると、直ぐにゴツゴツとテトラ帯に触れる感触が伝わって来る。こうなるとタチウオが浮いて来なければ釣りにならない。
ドジョウを持って来れば良かった。
飛距離の稼げるスピニング・ロッドにすれば良かった。
頭に浮かんで来るのは愚痴ばかりだが、愚痴っていても仕方がない。気紛れなタチウオが寄って来ることを期待するしかない。
ワームをDAIWAのリアルどじょうや、ECOGEARの熟成スーパーどじょうに替えて何とかタチウオの気を引こうとしたが、結局、反応は出ず仕舞い。
20:00を回った頃には、隣りの餌釣り師のウキも動かなくなって、凸部の反対側の角をチェックしに行ってしまった。
こうなると、小生も落ち着かなくなってしまい、実績のある26番スポット付近のことが気になって来て仕方がない。90番スポット付近で粘ることも考えたが、26番スポットは凸部から引き揚げる途中にあるポイントなので、少し早めだが90番スポット付近を諦めて、戻る途中で寄ることにした。
20:30頃、26番スポット付近に戻り付き、キャスティングを再開したがやはり音沙汰はない。付近には誰も居ないことを幸いに、28番スポット付近、24番スポット付近、22番スポット付近を念入りにチェックしたが、答えは出ず、結局、1時間余り付近をウロウロとしただけに終わり、21:40頃、StopFishingとした。
この日の餌釣り師の様子を見ると、タチウオの群れは小さくサイズも大きくはないが、沖目には居そうに思える。
だとすると、飛距離の出ないベイト・ロッドを持ち込んだのが敗因だろう。
次回は、重たいのが難点だが、手持ちの中では最も長いZENAQのASSAUT Shore S96にしてみようかと考えている。
このロッドにワーム・テンヤの組み合わせはどうだろうか・・・・。