2021年釣行記(26) – MB

2021年 Mebaring 釣行記

日 時:06月02日(水) 18:50~22:40
潮回り:小潮(↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 40、カサゴ x 1
同行者:単独

予報では、南風が2~3mで、雨の心配もなく絶好の釣り日和
前回は、今シーズン最初の孤島アジングを楽しむ積りだったが、予報と違って、爆風と雨に祟られて、不本意ながら早上がりをせざるを得なかった。
まぁ、天気予報なんて、当たって欲しい時には外れ、当たって欲しくない時は当たるものだと思えば諦めは付くが、今回はどうか。

これまでであれば、風向きが南となれば迷わずにMHR-KGNでのメバリングとする所だが、空振りに終わったアジングのリベンジもやりたい。
と云う訳で、近場のアジにするか、遠方のメバルにするか、条件が良いだけに、最後の最後まで多いに迷ったが、当初の予定通りMHR-KGNでのメバリングをすることにした。

現地到着は18:30過ぎ。
Falcon改を手に岸壁に出てみると、風は殆ど吹いておらず、上げ潮に入ったばかりのため、潮位は低くテトラ帯や岸壁とテトラ帯の中間に入れられたテトラも、海面から頭を出している。海藻は、一時程の繁茂状況ではないが、それでも至る所に漂っていて、やはりキャストには気を使いそう。

54番スポット付近に立って、キャスティングを始めたのは19:00頃。
最近は0.8gのJHを使っているが、今回は、潮位がないことを考えて0.5gをチョイス。
それでも、コツコツと敷石に当たる感触が伝わって来たり、根掛ったりで、油断が出来ない。

この日、最初に来てくれたのは、15cm程の少し小振りな可愛い娘ちゃんで19:10頃。開始早々10分程で取り敢えずの答えが出たので、一安心し、後続を狙ったが、その後はコンタクトがない。

そこで蟹の横這い釣法可愛い娘ちゃんの居場所を探したが、何処に居るのか見付けられず、2匹目が獲れたのは、20分以上も経った19:30過ぎのこと。その後も状況は変わらず、71番スポット付近にまで来てしまった。

情況を打開するためにアジング・スプーンに替えてもみたが、全く効果がない。
さて、どうしようか・・・・・。
その時、ふと、JHを更に軽い0.3gに替えてみることを思い付いた。実は、今シーズンは少し重めの0.8~1.0gのJHを使っているが、昨年までは0.3~0.5gのJHMHR-KGNでの常用のJHだった。
取り替えてみると、それまで反応がなかったのが嘘の様に、チク、クッ、モゾと云った反応が返って来て、3匹、4匹、5匹と入れ掛り状態になり、20:20頃にツ抜けを達成。そして、それから約30分後の20:50頃には、20匹目をゲット。

20匹を達成した所で、プラッギングで遊んだので、10匹を追加するのに時間が掛かったが、1時間後の21:45頃に30匹に到達し、戻りながら、更に10匹追加した所で、22:40頃、StopFishingとした。

この日は、JHを0.3gにしたのが大正解で、0.2gしか重さが変わらないにも拘らず、こんなにもメバルの反応が違って来るのに、改めて驚かされた。
しかも、この日のアタリ方は、チク、コツッと云った極々小さな物ばかりで、まるでアジを相手にしている様で、非常に面白かった。恐らく、アジングの経験がなければ、アタリとは判らなかっただろうと思う。

一方、プラグに対しては、相変わらず、反応が良くなかった。SmokyGigaScrew-A(GS-A)JungleGymYURIで各々1匹獲れたが、その他のプラグには、アジング・スプーンを含めて反応はなかった。プラッギングジグ単とは違った面白さがあるので、もっとプラッギングを楽しみたいと思う。しかし、実際には、魚が釣れなければ釣りの面白さは半減してしまうので、どうしてもジグ単を選択してしまうのだが、この日の様にジグ単である程度数を稼いだ所で、プラグに対する反応を窺うのがMHR-KGNでは良い方法だろうと思う次第。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
https://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=8982

« »