2019年釣行記(69) – MK

2019年 Mekking 釣行記

日 時:11月05日(火) 06:00~11:00
潮回り:小潮(↑)
場 所:YNGSM
釣 果:ナシ
同行者:単独(YTさん、Dr.TJさん、ISBSさん)

記憶が確かではないが、確か、先週の金曜日のことだったと思う。YTさんから、台風19号の影響による海の濁りは取れていないが、良型メッキが数出ているとの情報が入って来た。
首を長くして待っていた情報だけに、出来ればその日の内に出撃したかったが、連絡を受けたのが昼頃だったので、押っ取り刀で駆け付けても実釣時間が余りないこと。しかも、前々日に釣行したばかりだったこともあったので、この日の緊急出撃は見送ることにして、次の釣行日を探ることにした。

所が、日の巡りが悪くて、月曜日が文化の日の振り替え休日になっているため、世間は土曜日から3連休になると云う。3連休だろうが4連休だろうが、365連休の身分の小生には余り関係のないことだが、退職してからは土曜や日曜祝日の釣行は差し控えることにしている。となると、最短の釣行可能日は3連休の終わった翌日の火曜日(5日)になって仕舞うが、仕方がない。メッキ達には小生が行くまで何処にも行かず待っていてくれと願うことにした。

5日の釣行当日の02:00過ぎ、尿意を催して起き出したのは、何時ものことだが、この日は床に戻っても中々寝付けない。まるで遠足の前日の子どもの様に興奮していたのだろう。結局、悶々としている内に時間が過ぎ、04:00を回った頃起き出してしまった。

この時期の日の出時刻は06:00頃なので、少し早過ぎるきらいはあったが、04:30過ぎに自宅を出発。時間はタップリあるので、一般道をゆっくりと走ったにも拘わらず、渋滞もなく信号の巡り合わせも良かったので、現地には05:30過ぎに到着してしまった。
そして、いつも止めている場所に向かって車を走らせていると、何やら見覚えのある黒のレガシーの傍で釣り支度をしているアングラーの姿が目に入って来た。薄暗い中、目を凝らして良く見ると、そのアングラーは久し振りに会うDR.TJさんで、釣行記をチェックすると昨年10月25日以来の1年振り。

支度が終わったDR.TJさんには一足早く釣り場に向かって貰い、小生はゆっくりと支度をして井桁突堤で合流し、キャスティングを始めたのは06:30頃。

風は陸からの北風だが、ウネリは結構高く波シブキが高く舞い上がっており、下手をすると頭から洗礼を受けることになるので、油断が出来ない。水の色は多少濁りが入っている様に見えるが、DR.TJさんによれば昨日よりは綺麗になっているとのこと。と云うことは2日連荘の釣行?!

寄せて来るウネリに注意をしながら、西向きにキャストしたが、DR.TJさんにも小生にも音沙汰がない。
その内回って来るだろう。
回って来るのは時間の問題。
1投、1投に心を込めたが、梨の礫

07:00前になってISBSさんが登場。
このISBSさんは、キャスティングを始めるなり直ぐにロッドを曲げている。獲物は残念ながらメッキではなく、シマイサキとのことだが、最後に来て最初に魚をゲットするとは・・・・。
井桁に入った逆順にロッドを曲げるとすると、次は小生の番だと集中したが何事も起きず仕舞い。

07:30頃、余りの気配のなさに痺れを切らせてDR.TJさんISBSさんの二人はランガンして来ると云って自転車に跨って何処かに行ってしまった。生憎、小生はその様な移動手段も持ち合わせていないし、何よりも井桁に賭けて来ているので、独り残ってメッキが回遊して来るのを待つことにした。

08:00頃、YTさんから様子伺いの電話があったが、この時点になっても全くアタリがないまゝ。

昨日は揚がったと云うイナダも何処に行ってしまったのか、サッパリで、09:30頃には、厭になってソロソロ引き揚げようか等と考えながらキャスティングを続けている所にYTさんが登場。

これで、気持ちも新たにしてコンタクトを待ったが、集中力はそれ程長くはもたず、YTさんの釣りを見学している時間が徐々に増えて来る始末。

10:30頃、ランガンして来たDR.TJさんISBSさんが戻って来た。調子が良ければ戻って来ることはない筈で、念の為訊ねて見ると案の定、全く駄目だった由。
どうやらメッキの群れは何処かに去って行ったと見え、YTさんには2度程アタリはあったものゝ、掛ける所までは行かず、結局、11:00頃になって粘る気持ちもなくなって仕舞い、StopFishingとした次第。

やはり、情報は新鮮な内に活かすことが肝要で、情報を得てから3日も4日も経ってからでは遅過ぎる。とは云え、海辺に住んでいない以上、タイムリーに釣り場に入るのは極めて難しいのは仕方のないことで、ある程度は運任せにせざるを得ないのだろう。

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