2007年釣行記(11)

2007年

潮回り:小潮  場所:IW  釣果:ナシ 同行者:ナシ

実は、今回はシャクルことよりも地磯を見て回る積りでいた。
連続ボーズ記録を更新中である理由の一つに、自分のホームを持っていないことが大きいのではないかと考えた。
例えば、好きなホームであれば、仮に釣れていなくても粘れるし、粘れば釣れることも多かろう。
丁度、一昨年のAKYがそんな所であった。AKYでは、粘れたし例え釣れなくても何となく納得出来た。所が、夜に入れなくなってから、アチラコチラをウロウロする様になり、その結果、釣れる機会が徐々に減り、今や14連続ボーズ記録の更新中の事態になったのではないか、と考えた訳である。
そこで、冒頭に述べた様に、自分の居場所探しに出ることにしていた。
そんな時、伊豆半島南が良いとのガクちゃんさんから情報を頂き、伊豆にすべきか真鶴か大いに迷った。所が天気予報をチェックして見ると、何と、南方面は西又は北西の風が10から13m。日本海に発生した低気圧が発達しながら北上し、その影響で気温は上がらないし、風も強い・・・・・。
で、当初の予定通り、真鶴の地磯探索に行くことにした。
3時半に携帯で一旦目が覚めたが、釣りが目的でないと思うと眠気に負けて、次に目が覚めたのは4時。
ユックリと出発して、真鶴駅前を曲がって真鶴半島周回道路へ。
琴ヶ浜、榊ヶ下、大浜と見て回ったが、月曜日にも拘わらず一人二人と釣り人が入っている。
目的は地磯巡りとは云え、折角来ているのにシャクリもしないのは少々物足りない。が、風は予報通り強く、ウサギがピョンピョンと飛び回っている。
それではと、風を背負えるIWに行くことにした。
時刻は既に10時少し前。
地合はとっくに過ぎているが、メジナ師に挨拶をしてテトラに乗る。
思惑通り風を背負えるが、時折、背中をグッと押されて思わずつんのめる程の突風。しかも、気が付くとテトラに立て掛けておいた玉網がいつの間にか消えて無くなっている。テトラの隙間を透かしてみても、何処に飛ばされたやら・・・。
で、30分もシャクることなく、帰宅することにした。

“2007年釣行記(11)” への7件のフィードバック

  1. tokei より:

    こんばんは
    オートキングフレームはタモです。
    ネットは別売ですが背負っていれば風でも安心です。
    ナチュラムが安いですね。
    http://www.fishing-daiichiseiko.co.jp/catalogue/bouhatei.html

  2. mizoken より:

    tokeiさん、お早うございます。
    小生は、今でも見付けられずにアチラコチラをウロウロしているばかりです。
    結局、良い釣が出来た所がホームになるんでしょうが、こうもボーズ続きじゃ・・・・ネッ。
    暗い夜釣りの場合は、ギャフよりも玉網の方が扱い易いのじゃないかと思っているのですが、どっちにしても、当分出番がありそうにもありません(涙)

  3. mizoken より:

    たけさん、初めまして。
    「釣れない、釣れない」ばかりで、書いている本人も「もう好い加減にしろヨ」って云いたい程ボーズ続きの詰まらないレポートなのに、読んで頂き有難うございます。
    だいごろうさんとは、熱海港でお会いして以来、時々情報の交換をさせて頂いていますヨ。彼もIWやFUKを得意にしていますネ。
    両方とも、小生は余り良い釣りをしたことがないのですが、横浜からだとこのあたりがホームに出来れば良いですネ?。
    同じ横浜の在住ですから、是非、ご一緒しましょう!!!
    但し、小生と一緒に釣行する際は、ボーズ覚悟でお願いしますネ(笑)

  4. tokei より:

    こんばんは
    去年までホームにしてした場所がダメになったときは
    がっかりしました。mizokenさんも同じだったと思います。
    そのために新たにホームを見つけるべく、あちこち釣っていて
    おれは場所を決めました。
    火曜日の帰りにR港に寄ると満員だったので釣れているんでしょうね。あそこで10人もやっているのを見たのは初めてですw
    玉網は残念でしたね。おれは玉網を使う時はテトラに寝かせておきます。オートキングフレームの50cmのを背負うのも
    一つの手だと思います。前回の釣行で見ました。

  5. たけ より:

    mizokenさん、こんばんは
    初めまして たけ と申します。ブログ楽しく拝見させて
    いただいています。玉網無くされて残念でしたね
    昨年の10月よりエギングを始めたばかりの超初心者です。
    師匠は、だいごろう さんです
    私の釣行は今の所IWとFUKしか行った事しかありません。
    それも、月1回から行けて2回ぐらいですmizokennさんが
    羨ましいです。同じ横浜在住として今度ご一緒出来ればと
    足跡を残させていただきました、これからも寄らせて頂ますので宜しくお願い致します。

  6. mizoken より:

    ガク(ちゃん)さん、今晩は。
    今日から、『ちゃん』抜きですか?
    実は、この玉網のフレームはチタン製の新品だったのですヨ。その墨付けも終わらない内に、風に持ってかれてしまいました。更に、もう一件別の事件もあったのですが、余りにも悲しくて、ここに書く気も起きませんが・・・(涙)
    小生は第一精工のギャフを持ってはいるんですが、使ったことがないので何とも云えませ?ん(笑)
    固着し難いものは矢張りある程度のコストを覚悟する必要があるかも知れませんネ。

  7. ガク より:

    こんばんわ 玉網無くして残念でしたね 私も下田でギャフの下栓を壊してしまいました 固着する度にガンガンやっていたら底が抜けてしまいました 今新しいのを物色中です どんなのがいいですかね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

« »