2022年釣行記(77) – LEG&AJ

2022年 Ajing Eging 釣行記

日 時:12月28日(水) 16:40~21:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 0、ヒイカ x 1
同行者:KMIさん

前回も豆アジが3匹、ヒイカが2杯と惨敗の結果。
釣り物が少なくなるこの時期なので、贅沢は云えないが、出来ればもう少しお魚さん達と遊びたい。とは云え、余り釣りにばかりウツツを抜かしていては、家人のお咎め必死の師走なので、頼まれた家事には嫌な顔をせず手早く片付けて、何とか許可を得ることが出来たと云う次第。

16:20頃、現地に到着。
岸壁に出てみると、年末だからなのか、はた又、釣れていないからなのか、恐らく後者の理由だと思うが、先行者の姿はない。そこで、小生はお気に入りの最奥に、小生とほゞ同時に到着した若者は入り口に、それぞれ分かれて釣り座を構えた。

予報通り風は殆ど吹いておらず、海も穏やかで、師走には珍しい釣り日和。しかし、前日も豆アジが2匹だけだったとの仲間からの情報を考えると、天候とは裏腹に厳しい状況になりそう。

Emeraldas改Tenryu改そしてSoare改の3本のロッドにリールをセットしラインを通しなどして準備を終え、16:40頃、キャスティングを開始。

先発は、日没時刻を過ぎたばかりでまだ周囲は明るいので、ボトム付近に屯している筈のヒイカを狙って、2.0gのシンカーを使ったスプリット・ショットスッテを結んだTneryu改

2投、3投・・・。
時期が時期なので、直ぐに反応が返って来るなどとの妄想を、流石の小生も抱いておらず、コンタクトがないのは織り込み済み。とは云え、それにしても、海はノタリノタリとしており全体的に生命感がないのが気になる。

小生がキャスティングを始めて程なくしてKMIさんが到着し、小生の右側に釣り座を構えて、キャスティングを開始。

アジが回って来たかどうかはKMIさんの様子で判断出来るので、小生はヒイカ狙いに徹することにして、エギ単Emeraldas改を手に上層から中層以下を探ったり、改めてボトムを探るためにTenryu改に替えたりとしてみたが、全く音沙汰がない。

小生が、この日初めての獲物を手にしたのは、19:35頃のこと。
この直前に、KMIさんがサイト・フィシングでヒイカを掛けたのを見て、小生もと集中して狙ったが、全く反応がない。
そこで、イカがスレた時は地味なエギの方が良いと何かで読んだか聞いたかしたことを思い出して、手持ちの中では最も地味な茶色のエギを使ってみることにした。
すると、直ぐに答えが出たと云う次第。エギングでは、小生はオレンジや赤、ピンクなどの派手目なエギを使うことが多く、地味なエギを使うことは皆無に近いのだが、どうせ駄目だろうと思いながら試してみたもので、正に怪我の功名
これに気を良くして、その地味なエギを繰り返しキャストしたが、反応があったのはこの一回だけで、その後は梨の礫

結局、この日はアジの反応は小生ばかりでなくKMIさんにも1度もなく、途中からKMIさんは狙いをカサゴに替えて、岸壁際を探り歩き、小生はアジよりは可能性がありそうなヒイカ狙いに徹したが、結果は出ず仕舞い。

と云う訳で、いよいよDKKアジングのシーズンは終了した様な印象。
アジの代替として考えていたヒイカにしても、2月頃までは釣れると云われているが、どうやらDKK付近では全体的に数が少ないと見えて、専門に狙うのは物足りない。
となると、これまでの様にMHR-KGNメバルに遊んでもらいたいのだが、11月下旬、12月始めの結果を考えると、望み薄の公算が大。
とすれば、この冬はどの様に過ごそうか・・・・・・。

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