2020年釣行記(13) – MB
2020/02/21
日 時:02月21日(金) 17:45~23:00
潮回り:中潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 13
同行者:tommyさん
今回は、フライ・フィッシングの師匠であるtommyさんとのMHR-KGNでのメバリング釣行。
16:00過ぎに拙宅に到着したtommyさんを乗せて、自宅を出発。
この日の潮回りは大潮直前の中潮なので、干満の差が大きく、実釣の時間帯は丁度下げ潮に当たり、干潮時刻の22:23に向けてドンドンと潮位は下がってしまう。となると、水深のないMHR-KGNでは、潮位が30cm程度になる21:00頃までしか釣りは出来そうにもない。
そこで、時間を稼ぐために高速を使い、現地到着は17:30頃。
早速、連れ立って岸壁に出て見ると、風は予報通り背後からの弱い南風。海も穏やかで、条件としては悪くはない。
今回のタックルは、AbuGarciaのベイト・ロッドのチューブラー・トップ(SSQC-742LT-BF-KR)に飛ばしウキを使ったワーミング・システム。
tommyさんには小生の愛用のTenryu改を使って貰うことにして、60番スポット付近からStartFishing。
今回は、tommyさんにMHR-KGNでのメバリングを楽しんで貰いたかったので、Tenryu改と0.5gのJHを組み合わせたのだが、これが裏目に出た様だ。と云うのは、フライ歴は長くても、最近は仕事が忙しくて1年に1度釣りをするかしないかのtommyさんにいきなり軽いジグを扱って貰うのは、少し無理があったのかも知れない。しかも、仕事で右手首と右肘を痛めていて、ロッドも上手く振れないとのことであれば尚のこと。
そこで、自前のロッドで飛ばし浮子を使うシステムに変更したいとのtommyさんの希望で、一旦、車に戻りタックルの組み換えをして、出直しのキャスティングを始めたのは19:00頃。
この頃になると、アングラーの数がポツリポツリと増えて来たので、凸部の手前付近に急行。
何とかtommyさんに釣って貰いたいと隣りで様子を見ていたが、合わせを入れる様子もない。
アタリはないの?と尋ねると、ないとの返事。
最近はこの付近が比較的良いので、急いで来たのだが、今日は駄目なのか?
と試しにキャストして見ると、アタリがある。
抜き揚げたのは15cm程の可愛娘ちゃんだが、兎に角、居るから、ガンバレとエールを送って、小生はまた付き添いに。
その後は目ぼしいポイントを重点的に回ったが、アタリはないの?と尋ねると、ないの繰り返し。しかし、試し小生がキャストすると、コツッ。
ひょっとすると、アタリがあるのに、分からないのかも知れないと、師匠に対して失礼ながら色々と助言させて貰ったが、功を奏さず仕舞い。そうこうする内、21:30を回って潮位は下がってしまい、テトラ帯と岸壁の間は、所々底が露出して、益々難しい状況になってしまった。
しかし、tommyさんのこの日の釣果はメバル1匹、カサゴ1匹と寂しい限り。何とか1匹でも多く釣って貰いたいと、テトラ帯の先に遠投して見ると、前回と同じ様にアタリがある。
tommyさんに場所を譲り、同じ様に遠投して貰ったが、何度かアタリは感じた様だが、結局、釣果を伸ばすことが出来ずに、21:00頃の予定を大幅延長して23:00頃、StopFishingとした。