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2020年釣行記(15) – MB

2020年 Mebaring 釣行記

日 時:02月28日(金) 17:45~22:30
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 52
同行者:単独

金曜日は弱い南の風で潮位も比較的高くて釣り易いので、tommyさんに声を掛けたが、生憎、仕事で行けないとのこと。前回のリベンジには良いチャンスだと思ったが、仕事であれば仕方がない。今回は単独で行くことにした。

16:00頃、自宅を出発し、現地到着は17:30頃。

岸壁に出て様子を見ると、風も波もなくのっぺりとした海面から頭を出したテトラ帯が点々見えて、早くも春の風情。しかし、どう云う訳か、釣りには良い条件にも拘らずアングラーの姿が一人、二人とほんの数える程。

今回もロッドはSSQC-742LT-BF-KR。マグネットを3個減らしたRevo ALC-BF7の使い勝手を見たかったので、ルアーは、2.8gのTOTO42Sにして、54番スポット付近で、17:50頃、StartFishing

マグネット・ブレーキをMAXから8ノッチ戻した位置にセットして、キャストして見ると前回とは全く違っていて、テトラ帯まで届いている。願わくば、もう少し飛んで欲しい所だが、飛ばすことに意識が行ってしまうと、バック・ラッシュの原因になる。ベイト・リールで軽いルアーを扱うのに徐々に慣れて行く以外にないだろう。

と云う訳で、暫くTOTO42Sをキャストしていたが、全くコンタクトがない。そこで、60番スポット付近に向かうことにして歩き始めた。すると、その手前の58番スポット付近に、長いロッドを振っている数少ないアングラーの一人の姿が見えたので、その先の61番スポット付近から再開することにした。

しかし、やはりプラグでは気配が感じられない。
最近はプラグでの釣果がないので、プラグで粘ろうかと思ったが、可愛娘ちゃんとやり取りをする誘惑に負けて、飛ばし浮子を使ったワーニングに切り替えた。すると、これまで何も反応がなかったのが嘘だった様に、直ぐに答が出て、この日最初の可愛娘ちゃんをゲット。時刻は18:00頃のことで、これまでになく出足が良い。

これに気を良くして後続を期待しても、正に竜頭蛇尾。単発に終わってしまって釣果を稼ぐのに苦労するパターンが常だったが、この日は全く様相が違った。
70匹を出した時の様に、落ちて来たワームを可愛娘ちゃん達が待ち構えていると云うのではないので、テンポはゆっくりとはしているが、ジックリとワームを見せる様にするとチクッとアタリがある。
そんなアタリを取っていると、実釣開始1時間足らずの18:30頃には早くもツ抜け達成

アタリが間遠くなって来たと思ったら、キャストする方向を変える。或いは1m程だけ横移動して目先を変える様にして、19:20頃には20匹。20:00頃には30匹、21:00頃には40匹とこれまでに経験したことがない様なペース。
因みに30匹を出した20:00から40匹目を出した21:00頃まで、少し時間が掛かっているが、これは、これ程活性が高いのであれば、プラグに来るかも知れないと暫くプラグを投げていたため。結果は、アタリそのものは3回あったものゝ、何れも獲る所までに至らず、アタリの間隔もワームよりも永かった。

殆ど同じポイントで40匹も出すと、やはりスレて来て、アタリがなくなったのでそこから蟹の横這い釣法。69番、70番、80番と移動を繰り返して、22:00過ぎに50匹に到達。1時間程で10匹の釣果なので、決して悪いペースではないが、それまでが余りにも良過ぎたため、何となくペース・ダウンした様な気になってしまう。

相変わらず風はなく、海も穏やかなまゝ。潮位も未だ高い状態なので、続ければ70匹超えは出来たかも知れないが、その頃になって、腰が痛くなり出したので、戻りながらチェックして、22:30頃、StopFishingとした。

それにしても、この日の61番から62番スポット付近の爆発にはビックリさせられた。
このポイントに良く入っていた何年か前でもこんなことはなかったし、MHR-KGNでは、同じポイントで複数の可愛娘ちゃんが来ることは余りないと思っていただけに、認識を改めさせられた気がする。