2017年釣行記(80) – MK
2017/12/14
日 時:12月13日(水)
潮回り:大潮(↓↑)
場 所:HRTK
釣 果:メッキ x 1
同行者:単独、(AKWさん、YTさん)
前回は土・日のイレギュラーな釣行だったため、次に釣行する予定の週末まで間がある。そこで、真ん中の水曜日に、バッグ一つの身軽な道具立てのメッキを狙う積りで準備を整えていた。
所が、仲間から得た情報では、状況は既にかなり厳しくなっている様子。しかも、6:00頃の気温はマイナスの予報になっているのを見て、気持ちは急激に萎んでしまって・・・・。
行くか行かないか迷った挙句、いつもの様に早朝からではなく、気温が上がって少しでも暖かくなる10:00頃から釣りを始めることにして、8:40頃自宅を出発。
予定通り、10:00少し前に釣り場に到着。直ぐにロッドを手に釣り場に向かうと、見覚えのあるバイクが目に入って来た。
アレ~ッ!!
まさか・・・・。
岸壁を見ると、黒っぽい服装をしたアングラーが蹲っているのが見える。そのまゝ近付いて彼の顔を良く見ると、何とAKWさんが食事をしている所。
AKWさんは、昨日も来ているので、まさか二日連続して来るなどとは露程にも思っていなかったので、ビックリ。
しかし、寒い中、あるか・ないか判らないアタリを待って独り黙々とキャスティングを繰り返すのは、幾ら好きな釣りと云えども辛いものがある。しかし、同好の輩が隣りに居るなら話は別。
直ぐにSoare XTUNE S709ULTにラインを通し、B-VIB30を結んでキャスティングを開始。
所が、一投目から根掛かり。
しまった!!
と思いつゝラインを手に巻いて引っ張った所、ズルズルと動くので、慎重にラインを回収すると、掛かっていたのは木の枝。
それから2~3投目で、2度目の根掛かり。これも無事回収出来たが、針に掛かっていたのは、高切れした太いライン。そして、3度目の根掛かりでB-VIB30を奉納。
次にSoare Metal Shot TG 5gに替え、流れの強さによっては7gを結んで色々と向きを変え、立ち位置を替えてキャスティングを続けたが、全く音沙汰がない。AKWさんに様子を訊ねても、状況は同じで、イヨイヨ今シーズンのメッキは終盤に入った気配が濃厚。
10:30頃、陣中見舞いに来てくれたYTさんが30分程居て引き揚げて行った後、AKWさんと相談して少し遠くの導流堤にまで足を伸ばしてみたが、これも空振り。
12:30頃、スゴスゴと元の場所に引き返して来た所で、ジグをB-VIB30に替えて未練のキャスティングを続けていると、ジグにじゃれ付く様な感触があって、22cm程のギンガメをゲット。
メッキも群れを作っている筈なので、2匹目3匹目が来るかと期待をしたが、これは例によって期待外れに終わり、どうも出合い頭の交通事故だった様子。
2匹目、3匹目が期待出来ないとなると、寒い中、釣りを続ける気持ちも消えてしまって、13:00過ぎにStopFishingとして、3時間程の短い釣りを終えた。
今週に入って、メッキの釣果は急激になくなってしまい、この日はAKWさんと二人でキャストし続けたのに、アタリは小生に来た1回だけ。年内は何とかメッキを楽しめると思っていたが、こうなると、次回からターゲットをメバルに替えるか・・・・・・。