2014年釣行記(58)-MK
2014/11/14
潮回り:小潮 場所:HRTK,YNGSM,KID-R 釣果:ナシ 同行者:単独
メッキのホームにしているYNGSM方面は良くないとの情報があったので、久し振りにHRTKをチェックして見ることにした。ここは何年か前に束釣りを楽しんだことのある場所だが、その後はあまり芳しくなかったので、足も遠ざかっていた。
現地到着を6:00頃に予定して5:00少し前に自宅を出発。
予定通りに到着し、直ぐに釣り場となる突堤に向かった。昨年までは堤防の工事があって突堤に入るには難所があったが、その工事も終わっていて何の苦労もなく普通に歩いて入れる様になっていた。これはこれで老いの身には助かるので歓迎すべきことだが、その分訪れるアングラーの数も多くなる筈で、痛し痒しと云った所。
途中の足の踏ん張りが利かない砂地を少し歩いて突堤に乗り、入ろうと思っていた南側の先端を見ると、思いの外ウネリがあって波シブキが高く上がっている。そして投げサビキのアングラーが二人、そのシブキを避けられそうな場所で長いロッドを振っているのが目に入って来た。平日の日の出時刻前から先行者が居るとは思わなかったので、これには些か驚いた。
波を被ることを覚悟すれば、何とか割り込むことも出来るだろうが、仕方がないので、サーフのメッキは苦手なのだが、隣りのサーフで少し様子を見て見ることにした。
小さなサーフを往復したが魚からのコンタクトは全くない。
早々に見切りを付けて、今度は突堤の北側の先端に移動する積りで突堤に戻った所で、到着したばかりの投げサビキ師とシーバサーに遭遇。底に何処に入るのだろうとみていると、何れも南側先端に入って行き、南側は満員状態。
北側では主としてメタル・ジグを投げたが、全くの不発。
8:00頃、遠くに見えるYNGSMの井桁突堤に移動することにした所で、後学のために投げサビキ師に様子を訊ねると、ポイントは遠くしかもピン・ポイントだとので、3投に1回程しかピン・ポイントに入れられないとのこと。
確かに、素針を引くことも多かったが、掛かる時は3匹連の時もあったので、群れはまだ沖目を回遊しているのだろう。少し季節が進んで海水温が下がれば状況が良くなる様に思う。
井桁突堤付近では手前側には濁りが入っていて、もう一つ雰囲気が良くない。しかも、海面付近で輪を描いているダツも見えず、魚っ気が感じられない。
案の定、交通事故的なアタリもなかった。
10:00過ぎ、このまゝ引き下がるのも面白くない。
と云う訳で、車を停めている場所付近のKID-Rで行掛けの駄賃・・・・。
結局、この日のメッキもパーフェクトに抑えられ、粘る気力も失せてしまったので11:30頃StopFishingとした。
考えてみれば3連続の完敗で、いつ長いトンネルから抜け出せるのだろうか・・・?