2014年釣行記(60)-AJ
2014/11/24
潮回り:中潮 場所:孤島 釣果:アジ X 15 同行者:単独(FKTさん)
11月も下旬になり、本年も一月を残すだけになりました。
毎年、自分の年齢以上の釣行回数を目標にしており、今年の釣行記も60回目で、順調に行けば後8回の釣行でエイジシュートを達成出来そうな所にまで辿り着きました。
老齢の身には厳しい冬ですが何とか頑張りたいと思っています。
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月曜、火曜の空模様をチェックすると、火曜日の午後から雨模様でしかも夜間は北風が強く吹くとのこと。に対して月曜日の夜間の風は1~2m、加えて火曜日の早朝は静穏と願ってもない状況になっている。なので、出撃するなら月曜日の夜にと考えるのは当然のことだが、しかし、生憎、月曜日は勤労感謝の日の振り替え休日なので、アングラーの数が多いのではないかと心配だった。
しかし、寒くなった夜釣りなのであぶれることはない筈と、自宅を15:00過ぎに出発、孤島には16:00過ぎに到着。
到着して見ると、アジングの若者が二人、カゴ釣り師が一人、子供連れアングラーが二人と意外にもアングラーの数が少なく、拍子抜けすると同時に今度は単独での夜明かしになるのではないかと別の心配が・・・・・。
アジングの若者の一人は前回小生が釣り座とした同じ場所、もう一人は7m程離れた場所に居るので、二人に声を掛けてその真ん中に入らせて頂くことにした。
風は少し吹いているが、ここではそよ風と云っても差支えがない程の微風。波はなく凪状態で、アジングにはこの上もない絶好の条件で、厭でも気持ちが盛り上がって来る。
第一投は16:30頃。
キャスティングを始めて程なくしてモゾとしたアタリで幸先の良い第一号。
今日は爆釣間違いなし。
しかし、これまでの経験上、こんな時は後が続かないこと多く、苦戦させられることが何度もあった。
今回は・・・・?
17:00頃、子供連れとアジンガーの一人が引き揚げて行ったのと入れ違いにFKTさんが登場し、小生の右側に釣り座を構え、三人並んでキャスティングをすることに。
訊けば両側の二人も夜明かしをする由。これで独り寂しく夜明けを迎える必要はなくなったと安心したのだが、釣り人が多ければ多いで文句を云い、少なければ少ないで心配するアングラーの悲しい性丸出し。
この突堤では珍しい程の好条件の中、キャスティングを続けたが、両側の二人がポツリポツリと掛けているのに対して小生には全くアタリがない。
釣りが上手くなるには、上手な人の真似をするのが早道とばかりに、二人の釣り方を観察した所、ジーッとロッドを動かさずに待っている時間が小生よりも遥かに長い。以前、悪徳さんに喰わせの時間が短すぎると指摘を受けた記憶があるので、それ以来小生としてはかなり長くしている積りだが、それよりもズーッと長い。
何度か試したものゝ、小生の性分もあり、また根掛かりも怖いのでどうしても待ち切れない。
20:30頃、餌釣り師が引き揚げて行くのと同時に5人の若者アジンガーが登場し、8名がズラリと突堤に並んでキャスティング。
しかし、この日はアジの寄りが悪く、その中の一人二人がたまにロッドを曲げていると云った状況が続き、その内きっと群れの寄りがある筈と期待する気持ちも萎え、2:00頃には大半が休みに入ってしまう程。
3:15分頃、両側の二人に、そして若干遅れて小生にもパタパタとアタリが続き、漸く地合いが到来したかと思ったのも束の間、アッと云う間に元の木阿弥状態に戻り、またまたダンマリ状態。
結局、この日は忘れた頃に来るアタリを拾う釣りで、何とか15匹の釣果。
アジング・シーズンの終盤を控えたこの時期に爆釣を夢見た小生も如何なものかと思うが、年内にもう一度チャレンジしてみたいと思った次第。
先行して入っておられたアジンガーさんへ
色々とお世話になり、有難うございました。お陰様で状況が厳しい中、何とかモチベーションを保って長時間のアジングを楽しむことが出来ました。
所で、大変失礼なことに現場で窺ったお名前を失念してしまい・・・・(汗)
このブログを書くまではちゃんと覚えていた筈なのに、いざ書き始めた途端、記憶から飛んで行ってしまって、どうしても思い出せずにいます(大汗)
海猿さんのHPを見て、それらしいハンドルネームを見付けましたが、間違えていると失礼ですし、恥の上塗りにもなるのでブログには何も書かずに済ませました。
もし、この駄文を見掛ける様な事がありましたら、コメントを通じてハンドル・ネームをお教え頂ければ有難いと思います。