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2014年釣行記(55)-MK

2014年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:YNGSM 釣果:ナシ 同行者:単独(Dr.TJ、TKUC、YT、IKDの各氏)

前回のUMB-FPでのアジングは少々物足りないまゝ終わってしまったので、出来れば孤島で良型のアジを釣りかったが、予報では明け方に北風が5mとのこと。無理をすれば何とかなるかも知れないが、年齢を考えればやはり慎重になる方が良かろう
と云うことで、孤島での夜釣りは諦めてYNGSMでのメッキをすることに・・・・。

10:40頃に自宅を出発し、現地着は13:00頃。
駐車場には見慣れた黒のレガシイが止まっており、Dr.TJさんが丁度ウェーダーを穿き終わった所。小生も急いでウェーダーを穿き、二人並んで釣り場に向かったが、こうして仲間と二人並んで歩くと長い距離も短く感じてしまう。

井桁突堤に先行して入っていた投げ釣りのアングラーに挨拶をして、Dr.TJさんは南向きに、小生は川の流れ出し付近に入ってキャスティングを開始。

実は来る前まで台風20号のウネリを心配していたのだが、そのウネリも大したことはなく、風も邪魔にならない程度で、一安心。しかし、肝心の生命体の気配が感じられない。メッキには憑き物のあのダツさえ、余り見られない。
先行者の投げ釣り師の話しでは、最近、これまでになくサメが掛かって来ることが多くなった。この辺り一帯がサメのエサ場になったのではないだろうかとのこと。
例えサメのエサ場になったとしても、メッキが喰い尽された訳ではないだろうとキャスティングを続けたが、はやり魚からのコンタクトは皆無状態が続きDr.TJさんは早々に石積み突堤に移動して行った。
その少し前、IKDさんが登場。状況を訊ねるとNSHM方面から石積みもチェエクして来たが、駄目だったので戻って来たとのこと。

その後は、IKDさんと二人で立ち位置を替え、ルアーを替えしてキャスティングを続けたが、全く駄目。満潮時刻の15:00を廻り潮が下げに入れば状況が変わるかも知れないと藁をも掴む気持ちで粘ったが、その甲斐もなく、結局、15:45頃に気持ちも切れてしまい、井桁突堤から引き揚げることに。

そして、HRTKの河口方面をチェックすると云うIKDさんと別れて、小生はTKUCさんYTさんが入っているKID-Rに寄って見ることに。

YTさんは小生と入れ替わる様に引き揚げて行き、残ったTKUCさんと並んでメタルジグをキャストしたが、一度それらしいアタリを感じたのみ。対して、TKUCさんは、小生が来てからの1時間程の間に7匹を追加して都合8匹の釣果で、腕の差を厭と云う程見せ付けられ、意気消沈してスゴスゴと引き揚げた次第