2014年釣行記(29)-AJ
2014/07/17
潮回り:中潮 場所:UMKZ-P 釣果:ナシ 同行者:単独
この所、Ajingと云えばUMB-FPばかりで、たまには別の場所でと思って調査に訪れたNGS-WNでは完全に空振り。
そして、今日は調査の第二弾。と云っても家を出る時はホームのUMB-FPに行く積りだったのが、途中で気が替わり、その手前のUMKZ-Pを急遽調査することにしたのだが・・・・。
いつもと同じ様に16:00頃自宅を出て、現地には17:30頃に到着。
釣り場となる岸壁にはほぼ等間隔でアングラーが入っている。その間の幅は無理をすれば何とかなりそうなものの割って入るには少々狭く、誠に微妙。入る場所がなければUMB-FPに転戦する積りで岸壁を見渡した所、海に向かって左側に少し広めの間隔を発見し、何とかその間に入れて貰って釣り座を確保出来た。
隣りのアングラーに挨拶がてら様子を訊ねたが、アジに関する芳しい情報はない。となると少々不安になって来るが、この近くの釣具屋のHPには夕方からアジが出始めたとあったので、その情報を頼りにやってみることにした。
本日のラインナップは前回と同じTenryu改、Emeraldas改の2本建てで、ラインも同じTenryu改にはPinkyの0.2号、Emeraldas改にはArmoredF+の0.1号でスタート。
波はないが強目の風が背中から吹き付けて来ている。ホームにしているUMB-FPでは横風になってこの強さだとやり難いだろうと思いつつキャスティングを開始。
18:30頃、隣りのアングラーが引き揚げて行った後に入って来たルアー・マンに訊ねた所、彼もアジ狙いとのことで、型は望めないが釣れますヨと力強い返事で心強い限り。
事のついでに、システムを訊ねると遠くが良いと思ってスプリットにしているとのこと。
そこで、Emeraldas改のシステムを0.2号のナツメ錘で自作した1.4g程のシンカーに0.3gのJHを使ったスプリット・ショットに変更して遠投すると、コツコツと何かが盛んにアタッて来る。
しかし、悉く合わせ切れず正体は不明。隣りのルアー・マンも同じ状況で二人して何だろうと顔を見合わせる始末。
その内そのアタリもなくなってしまい、20:00を廻り、21:00を過ぎても一向にアジが回って来る気配がない。立ち位置を少しづつ移動しながらキャスティングを繰り返している隣りのルアー・マンが居なければ、とっくの昔に諦めて引き揚げていただろう。
22:00頃、後ろの公園の街灯が消えて周囲の光量がガクンと減って薄暗くなったので、ひょっとすると回遊があるかも知れないと期待をしたが・・・・、
結局何事も起こらず・・・・、
22:40頃、遂に気持ちが切れてStopFishingとした。
たった一度来ただけで判断するのは、相手が回遊魚であるだけに早計な気もするが、Ajingには付き物のメバルも掛かって来なかったしAjingのポイントとしては疑問符が付く所。
まぁ、この後1~2度来てから判断しようと思う。