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2013年釣行記(68)-AJ

2013年 Ajing 釣行記

潮回り:中潮 場所:浜行川 釣果:アジ x 多数、ムツ x 3 同行者:どんくさん、TNさん

先日の34主催のアジングセミナーでご一緒になったどんくさんとTNさんとのコラボ釣行をして来た。
場所は、房総の浜行川漁港

実は、セミナーで家邊氏34の社員のフィールドスタッフに案内をさせるから是非房総でアジングを楽しんで欲しいとの言葉があり、その言葉に甘えた訳ではないが、どんくさんの発案に乗ったと云う次第。
話しの成り行きで、34との連絡など全てのアレンジをどんくさんにして頂いた。
どんくさん、有難うございました。

現地まではネットで調べると自宅から110km程なので、エギングで良く通っていた伊豆の伊東港までの距離と殆ど変わりがない。にも拘らず、これまで房総に釣行したことがないのは、やはりアクアラインなどの道路代が高くつくことが理由。しかし、3人で割り勘にすれば、まぁまぁ1回の遊びに掛けても良い金額になる。

9:00に拙宅に集合することになっていたのだが、1時間も早い8:00に電話の呼び出し音がなり、TNさんは既に到着したとのこと。そして、8:30にはどんくさんが到着。
いや~、皆さん出足が良いですネ~(笑)

慌てて支度を整えて、二人の道具を小生の車に積み込んで出発したのは、集合時刻の9:00。
セミナーで会い、今回が2度目の顔合わせだが、趣味を同じくしている似た者同士のことなので旧知の間柄の様に話しに花が咲き、フト気が付くとアクアラインへの分岐点を通過していた。それに3人が3人とも気が付かず・・・・・。
仕方なく、一旦首都高速湾岸線を降りてUターンして再度湾岸線からアクアラインに乗り直したので、30分程ロスをしてしまった。

現地には11:30頃到着。約束の時刻の12:00まで少し時間があるので、ラーメンで腹ごしらえをした後、約束の場所で34のフィールドスタッフの米本さん達と合流。

どんくさんTNさん34の新製品でのAdvancement PSR-60を借りて実釣を開始。
小生もいたく興味はあったが、自作のFALCON改を使う積りで来ていたので、ここはグッと我慢をして・・・・・。
どくさんは、エバーグリーンPSSS-610S リンバーティップステラのC2000と云う最善・最強のタックルを持参して来たにも拘らず、PSR-60を手にした途端、これは良い!の連発。

小生は横浜・横須賀地区でのボトム付近をネチネチと探るアジングに慣れてしまっていて、上層から中層を探る房総のアジングに中々要領が掴めず根掛かりの連続で、アジを手にしたのは恐らく3人の中で最後じゃなかったかと思う。
苦労して四苦八苦している小生を見兼ねて、34古屋さん(?)が色々とレクチャーして下さった。
ロッドの出来は問題がないだろう。
しかしラインが0.3号では少し太い。0.2号にするとアタリの出方が全然違って来るとのこと
確かに、風が弱くなった夕間詰め近くになってからは、FALCON改でも充分にアタリが取れて釣りになったので、0.2号を試してみる価値はありそう

この日は天皇誕生日の祝日だったことによるのかも知れないが、釣り場の小さな突堤にはそれこそアングラーがびっしりと竿を並べていて、一旦釣り座を外すと次に入る隙間を探すのが困難になる程で、34スタッフの案内がなければ割り込んでロッドを振るにはかなり強い心臓が要るのではないか・・・・。
更に、もう一つ付け加えるとすれば、千葉のアジは横浜・横須賀地区より一回り小振りで体高もない様な印象だった。
と云っても、イルカが間近にまで来る様な自然が豊かで明媚な所で、チクッとした小さなアタリを取る釣りは、ヘラブナ釣りにも似た面白さがある。
年明けにでも再訪して見たいと思った次第。