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2015/06/24
2015年 Eging 釣行記
潮回り:小潮 場所:OHM 釣果:ナシ 同行者:AKWさん
あれだけ夢中になって追い掛け回していたのに、昨年は結局一度行っただけ。
6月も下旬に入り、アオリ・シーズンも終盤戦の時期になった所で、家族のリクエストに背中を押される格好で緑色のアイシャドーをした可愛い娘ちゃんに会いに出掛けた。
実は、昨日の23日、AKWさんをピックアップして川を渡った所で、ピカリと空が明るくなると共に雨が降り出し、しかも、道路端の電光掲示板に大雨注意報発令中の文字が流れているのを見掛けて、この日の釣行は泣く泣く中止した経緯があるので、今回はその出直しと云う訳。
AKWさんを18:00頃ピックアップして、現場近くに到着したのが18:30頃。
週のど真ん中の夕方なので、誰も居る筈はないと高を括っていたが、生憎、駐車スペースには軽四トラックが止まっている。車内には釣りを匂わせるものは見えないが、シートがかぶせてあるので積み荷の様子も分からないので、先客なのかどうか判断が出来ない。
この先のTKURに変更しようかと迷ったが、AKWさんの希望も入れて、予定通りOHMに入ることにした。
日没前だが、鬱蒼と茂った木々のために足許が暗い中、AKWさんを先頭にダラダラと坂を下って、磯の取り付き口に到着した所で、気になる釣り場の磯の様子を見ると、心配していた通り一人のアングラーの姿がある。
しかし、よく見るとそのアングラーは岸壁の上の最も奥に釣り座を構えており、様子からヤエンでアオリを狙っている様子。であれば、磯に入る分には問題がないだろうと思ったが、小生のお気に入りの腰掛けポイントは先行者に近いので、ここは避けた方がトラブルにはならないと、その先の出っ張りに二人並んで入ることにした。
準備を整えてキャスティングを始めたのは19:00頃。
久し振りに手にするEging用のロッドやエギが、殊の外重たく感じられる。
海は穏やかで波はなく、風も邪魔にならない程度の吹き加減で、梅雨時にしては快適。これで、目論見通り緑のアイシャドウ娘が来てくれれば云うことなし・・・・。
何度も通った場所なので底の様子は解っているが、念のためカウント25から開始したが、根掛かりがない。記憶ではカウント25位から海藻が掛かって来ることが多かったのだが、どうしたことだろう。
流石に、カウントを増やしエギを沈めると根掛かりはするが、ラインをグイッと引っ張るとグリグリとした感触が伝わって来て外れ、エギを失くすことはなく、手許に戻って来たエギに掛かっている海藻は、赤茶けた色をした小さな葉のものばかりで、昔、通っていた頃の様なカジメやワカメの類が全くなかった。
何年か前、磯焼けだと思っているのだが、海藻がなくなってしまい、それと共にアオリイカも釣れなくなった様な印象を持っている。その頃の影響が残っているのだろうか?
全く気配がないままに時間が過ぎ、20:30頃になった所で、気分転換を兼ねてパンを噛りながらの小休止にし、その後、場所を少し変えて再開した。
アオリの場合、気配がなくても、突然、交通事故的に来ることもあるので、油断が出来ない所で、集中力を切らせることはご法度だが、疲れが増してくるに連れて・・・・・。
結局、23:30頃まで粘ってStopFishingとしたが、右手のワンド入り口の浅場を狙っていたAKWさんが、ゲソを掛けたのがこの日唯一無二のコンタクトで、小生は完全な空振りに終ってしまい、スゴスゴと引き揚げることにした。
引き揚げるにしても、地磯に入っている以上、帰りは上りになるのが辛い所で、正に行きは良い良い帰りは怖い状態。特に、このOHMではダラダラとした長い坂が続くので、この高齢者が上り切れるか些か心配だったが、途中での休憩もなく上り切れたのが、この日の唯一の収穫。
一方で・・・・。
釣りをする場合、小生は怪我防止のため、基本的に長袖のシャツに長袖のズボンを着用することにしており、この日は、更に蚊を寄せ付けないために腰に蚊取り線香をぶら下げていたので、虫に刺されたのは2ヶ所で済んだ。
しかし、短パン半袖のAKWさんは、腕や脚が凸凹になる程蚊の猛攻を受けていた。持参していた虫除けスプレーを使って貰ったが、その効果は余りなかった様で、事前にアドバイスをしておくべきだったと反省する次第。
2014/11/19
2014年 Eging 釣行記
潮回り:中潮 場所:SKN 釣果:ナシ 同行者:単独
月曜、火曜は孤島に行きたいと思っていたが、生憎、風が強く吹く予報。しかし、釣果報告は出されているので、こんな風の中でも行っている輩がいる筈で、それには驚くが、だからと云って小生が老齢の身で行くには厳し過ぎる。と云う訳で孤島でのAjingは却下。
次なる候補はメッキだが、3連続完敗しているだけに、ちょっと敬遠したい所。
そこで、久し振りにEgingでもやって見ようかとSKN方面の天気をチェックしてみると、夜間は北寄りの風が1~2m前後と絶好の予報。であれば、火曜日(18日)の夜に今年のEging幕開けをしようと考えていた。所が、その日は日米野球で大谷が先発すると云うし、サッカーのオーストラリア戦もある。
念のため、その翌日の水曜日(19日)の予報をチェックすると、この日の夜の風も弱い由。であれば、何も好き好んで寒い中でロッドを振ることはない。それよりも暖かい部屋でTV観戦と安直な道を選んだ。所が、この日は安倍首相の衆議院解散宣言がだされてしまったので、ニュース番組が延長されて・・・・・。
そして1日遅れのEging開幕戦。
16:40頃自宅を出発。途中、娘宅に掃除機を届ける役目を仰せつかったり渋滞に二度も捉まったりしたので、現地到着は2時間後の18:40頃。釣り場の駐車場には、平日にも拘らず沢山の車が止まっており、先行者の有無が心配になる程。そこで車から降りてSKNの様子を闇を透かして窺うと、心配した通り青白い灯りがチラチラと見える。しかし、釣り人であれば海に突き出している磯の先端にある筈のその灯りは、その反対側の陸に近い所でチラチラとしている。
兎に角、行ってみよう!とヒップ・バッグを肩から斜め掛けにし、Dバッグを背中に背負い、片手にはクーラー・ボックスを持ち、もう一方の手には2本のロッドと玉網の柄を持ち、ブカブカのフェルトピンのブーツを引きずる様にして磯に向かった。
駐車場からSKNの磯までのルートは、一抱えも二抱えもある様な大きな岩を乗り越えて行く道路下のルートと、道路から崖伝いに5m程降りて行くルートの二つがある。道路下のルートは、飛び石の様に岩から岩に伝って飛び歩く必要がある一方、崖伝いのルートは、距離は道路下より伸びるが、手掛かり足掛かりとなる出っ張りや凹みが豊富にある。どちらにしても、バランス感覚の衰えたご老体には一寸不安が残るところだが、慣れた崖伝いルートを選んだ。
道路からその崖の取っ付きに移動して直ぐのこと・・・・。
道路に接した所から崖になる所まで凸凹した岩場を歩く必要がある。このルートでは最も転倒する危険性が高い部分で、ここさえ越せれば後は問題ないと慎重に歩を進めた筈だが、第三者から見ればヨタヨタと覚束ない歩き方だったのだろう・・。
ブーツがブカブカのため、足の動きとブーツの動きがズレていたことが原因だったと思うのだが、一寸危ないなぁと感じた次の瞬間、バランスを崩し出っ張りと出っ張りの間にある凹みに仰向けに倒れ込んでいた。そして、右腰と右腿の強い痛みのため、暫くの間、動けずにいた。と云うよりも凹みに身体がスポッと両足を上に嵌り込んでしまって、身体を起こすのに腰と腿の痛みで力が入らず難儀したと云う方が正しいだろう。
それでも何とか起き上がって周囲を見渡すと、倒れ込んだ所の直ぐ横はDKNに行くルートのロープ場になっていて、3m程垂直に切れ込んでいる場所。転倒した場所が少しずれていたらと思うと背筋が寒くなった。
歩く度にズキンズキンと響く腰と腿の痛みを我慢して崖を下り磯の先端に出てみると、誰も居ない。駐車場から見えた青白い光は矢張り引き揚げて行くアングラーだったのだろう。
風は右から左に少し強めに抜けて行くが、波もなくEgingの条件としては悪くない。
このSKNは根がきつくて水深も余りないので、願わくば潮がもう少し高ければ良いのだが、干潮潮位38cmに向かって下げの8分にあるこの時間帯では、それはない物ねだり。果たして、ワンドの中心方向はカウント10を数える間もなくガッチリと根掛かりしてしまうので、正面のKMKMの突堤方向から左しか狙えない。
と云う訳で、沈下スピードの遅いShallowタイプのエギを主に使ってみたが、全くお触りもないパーフェクト・ゲーム。途中で気分転換にメバル用のプラグを投げてみたが、根掛かりで2個ロストの結果で、腰と腿の痛みも引かなかったので24:00少し過ぎにStopFishingとして、緑色のアイシャドウをした可愛娘ちゃんに会えないまゝスゴスゴと引き揚げて来た。
そして、帰宅後、腰と腿を鏡に映してみると、緑色ならぬ綺麗な青あざが出来ていた(涙)
2013/12/30
2013年 Eging 釣行記
潮回り:中潮 場所:SKN,ENUR 釣果:ナシ 同行者:単独
正月用食材の追加確保と2013年の納竿を兼ねてのエギング釣行。
事前の予報チェックでは神奈川県は全域で強風注意報だか警報だかが出されており、竿を出せるのは唯一東伊豆町付近だけ。しかし、出発直前のチェックでは西湘方面は西寄りの風が3~4mに変わっている。
であれば何とかなるかも知れないと方針変更。第一候補を何年か振りのENUR、第二候補をホームのSKN、その二か所が駄目なら東伊豆まで遠征することにして15:30頃、自宅を出発。
年末になり交通の渋滞が心配だったが、流れが悪い個所はあったものの比較的順調・・・・と思ったのも束の間、西湘バイパスの早川出口からは前方の信号が青になってもピタリと動かない渋滞に嵌り、石橋ICまで一時間近くも掛かってしまった。
これで、遠出する気はすっかり失せてしまって、気が付けばホームのSKNの駐車場に車を入れていた。晦日の30日だと云うのに駐車場はほゞ満杯。これでは、SKNには入れないかと思いながら闇を透かして見ると遠くのDKNには青白い光があったが、SKNには見えない。
ラッキーと思ったが、SKNに近付くに連れて人影が薄っすらと浮かんで来て、しまった。しかし、場所を替えようにも渋滞が続いているので、引き返す気にもならずそのまま進んで近付いた所で様子を訊ねると、サッパリなので場所を替える所とのこと。
そのアングラーが引き揚げて行ったあとに釣り座を構えてキャスティングを開始したのは既に18:00を廻っていた。
風は右から左に向かってかなり強目。
波はなくて穏やかな海だが、下げの5分を過ぎて潮位はかなり低くて、足許のハエ根が顔を出しており、唯でさえ根がきつい上にここまで潮位がないと根掛かりが心配。
そこで、最初からシャロータイプのエギを結んだが、横風に流されてアクションが上手くついているのか覚束ない。唯でさえ腕が悪いのにこれじゃ・・・・。貸切状態の磯をウロウロと立ち位置を替えてみたが、アオリの気配は全く感じられない。
20:00頃、気分転換に最近手に入れたJET BOILでお湯を沸かしカップラーメンと食後のコーヒーを楽しんで後、キャスティングを再開したがその頃には潮位は更に低くなり、シャロータイプでも油断をすると根掛かってしまう程。
そこで正面に見える突堤に移動してみたが、こちらの方が寧ろ風が強く感じられる。
当然(?)、ここでも気配がないので、21:00頃、ENURに転戦。
ここはエギングを始めた頃に良く通っていた所で、先端に立てれば可能性があると思っていたが、先端には既に先行者が二人入っていて割り込む余地がない。そこで、ゴロタ浜向きにキャスティングをしたが、1エギの入漁料を払った所で、ケンケイパパさんからこれから出撃する旨の連絡が入り、SKNで落ち合うことに。
一足先にSKNに戻ってケンケイパパさんが到着するまでの約1時間、シャクリ続けたがやはりアオリの気配は感じられず仕舞。
25:00頃、ケンケイパパさんが到着。しばらく振りの再会に近況を報告しあった後、彼が自身の実績のある岩に乗ってしゃくり始めたのを見て、25:30頃StopFishingとした。
と云う訳で、2013年はパーフェクト・ゲームを喰らう結果で終わってしまった(涙)
2013/12/25
2013年 Eging 釣行記
潮回り:小潮 場所:KTGHM,SKN 釣果:995g x 1 同行者:単独
正月食材の確保とニュー・ロッドの墨付けためのエギング釣行。
月曜日に房総まで出掛けたので、年齢を考慮すれば、中2日おいた木曜日の釣行が妥当な所だが、天気予報によれば木曜日は雨模様とのこと。
と云う訳で、少々体力的にはきついが1日前倒ししたもの。
しかし、潮廻りは小潮で潮の動きも期待出来ないので、少しでも条件が良い上げ潮を狙おうと15:30に自宅を出発。
流石に年の瀬をむかえて交通量が多くて渋滞に引っ掛かり、目的地のKTGHMに到着したのは17:00頃で、既に周囲は暗くなっている。駐車場には2台の車が止まっており、遠くの2BNや2BNSTでヘッドランプの青白い灯りがチラチラと見える。おそらく車の主だろう。
小生は駐車場直下の磯に釣り座を構えて、Sephia XTUNE S809M/Fに入魂すべくキャスティングを開始。このロッドの重さは、カタログに記載のスペックでは108gとBARTLETT BARS–86EMLよりも20g程軽い筈だが、長さが7cm長いためか結構持ち重り感がする。そういう意味では失敗だったかも知れない・・・。
ここは水深がないので極寒期は避けるべきかも知れない。しかし、2年程前に1キロ弱の良型を獲っているので何とかなるだろう。
海況は風も波もなくてエギングの条件としては最高。これでアオリが来てくれれば云うことなし・・・。
しかし、アオリからのコンタクトは全く感じられない。
釣り座を色々と替えてみたが状況を変えられず、20:30頃、ついに気持ちが切れて転戦することに。と云っても先は帰る途中のSKNなので、帰る道すがらの寄り道と云った所。
最近、付近の名ポイントであるDKNへのアプローチが少し難しくなったため、DKNを避けてSKNに入っているアングラーも多くなっている様に思っている。従って、空いているかどうか心配だったが、幸いなことに駐車場から観察しても灯りが見えない。
21:00頃、SKNではお気に入りの岩に乗ったが右から左の風がかなり吹いている。少し場所を移動しただけで随分と違ってくるものだ。
釣り場にはコマセがあちらこちらにこぼれたまま放置されていて、非常に汚い。いつも思うことだが餌釣り師のマナーの悪いことに憤りさえ感じて来る。
この磯では良い釣りをしたこともあるので期待をしていたが、どうも芳しくない。
色々と立ち位置を替え、エギのカラーを替えてみたがこちらでも音沙汰はない。
そこで、若干向かい風になるが、最後の手段とばかりにワンドの中心方向にキャストしてみた。しかし、思った通り20カウントで見事にガッチリと根に掛かって、本日3つ目のエギ奉納。
そこで、エギをシャロータイプに替えて、同じコースを通してみると、ズシンと久し振りに感じる重々しいアタリ。23:00頃のことだった。
タイミング良く合わせが決まり、グィ~ン・グィ~ンとロッドを絞り込む力強い引きにキロアップを確信して手元に寄せて来たが、ギャフ掛けが上手く出来ずに少し手間取ってしまった。
何とか揚げたのは、キロには5g足りない995gのオス(涙)
その後2匹目を狙って粘って見たものの、その後はまたダンマリ状態になり、冷たい風が吹き始めて指先が冷たくなって来た24:00過ぎにStopFishingとした。
辛うじてSephia XTUNE S809M/Fの墨付けは出来たので、良しとしよう。
2013/12/17
2013年 Eging 釣行記
潮回り:大潮 場所:DKN 釣果:300g x 1 同行者:YTさん
メッキはもう一つパッとしないまま、小生には極めて厳しい状況になって来たので今年のメッキは諦めることにしてエギングの開幕戦をして来た。
場所は、YTさんの体調を考えて近場のDKNを選択。
YTさんを15:00過ぎにピックアップして久し振りに西湘バイパスを走って釣り場に向かったが、バイパスの道路に設置されている吹き流しが真横になっている。
予報ではそこまで強く吹くとはなっていなかったので、少し心配が・・・・。
そして、16:00頃に到着した駐車場は、ウィークデイの火曜日の夕方と云うのにほゞ満車状態で、入ろうと思っていたDKNにも手前のSKNにもそれぞれ二つの人影があり、突堤の先端には小生達二人が入れる隙もなさそうな位。
YTさんの体調が良ければ、迷わずMNDR方面に足を延ばす所だが、懐が少し広いDKNに予定通り入ることにした。
DKNへは、以前は高さのある護岸壁に作られた階段を使って、小生の様な高齢者でも簡単に渡ることが出来た。その階段が、3年程前から始まった護岸壁の嵩上げ工事に伴って撤去されてしまったことから、足が遠退いていた。しかし、去年になってその護岸壁に釣り人の手によってアルミ製の梯子が掛けられたことを知り、また通っていた。
そして、今日・・・・・。
行ってみるとアルミ製の梯子が掛けられていた付近の景色がすっかり変わってしまっていて小生が知っていたルートは完全になくなっている。しかし、以前のルートはなくなったが、アングラーが入っているので、何処かにある筈。
そして、周囲を見回して何とか見付けた新しいルートは、SKNのつけ根に作られていて、
梯子 ⇒ ロープ ⇒ 犬走 ⇒ ロープ ⇒ ジャンプ
と高齢者には少々厳しいもの。今回はYTさんと一緒だったので荷物を手渡しするなどして渡ることが出来たが、単独では無理かも知れない。
何だかんだと苦労して磯に乗ったのは16:30頃。
先端に陣取っていた先行の二人に挨拶をして、YTさんは突堤向きの出っ張り、そして小生はその隣り岸寄りの出っ張りに座を決めてキャスティングを開始したが、その頃には、曇っていたこともあって、早くも薄暗くなっていた。
久し振りに手にするエギングのシステムの重いこと。これまでアジングやメッキで軽いジグやロッドばかり使っていたので殊更にその重さが際立って感じられる。
今回もファースト・スクイッドはYTさん。
YTさんが本格的にエギングを始めたのは昨年のことだが、全く初心者には思えない。
やはりセンスが抜群に良いからだろう。
その後、同サイズを1杯追加していたので、釣果でも又もや差を付けられてしまった。
と云う訳で、たった1年で、師匠と弟子の立場が逆転して・・・(涙)
19:30頃。キャストして25カウントまで沈めてシャクリを開始すると・・・。
何かが掛かった様な抵抗感が伝わって来る。
根掛かり?
リーリングをするとズルズルと巻き上がって来る。
根掛かりじゃなくて、海藻?
念のためラインを張って様子を窺うと、微かにグィ~ン・グィ~ンとアオリの引きが伝わって来る。
伸び切った触腕一本に辛うじて掛かっているイカを慎重に抜き揚げてみると新仔と云っても良い300g程の可愛い娘。
その後は、潮の下げ幅が大きくなるにつけて根掛かりが多くなり、YTさんのリールのトラブルもあって小生にしては異例の21:30頃にStopFishingとした。
所で、今回で67回目の釣行記。
これで、今年もエイジ・シュート達成!!
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