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2023年釣行記(41) – AJ&SL

2023年 Ajing Octopusing SaltLure 釣行記

日 時:07月18日(火) 17:30~22:00
潮回り:大潮
(↓)
場 所:KMI’s
釣 果:ナシ
同行者:単独、(IKOKさん)

前回のKMI’sアジングは、お持ち帰りをしないノー・クーラー・デイだったのだが、そんな時に限って良型が釣れるのは、釣りの世界では良くあること。この時も25cmの良型をゲットしながら、クーラーを持って来ていなかったため、泣く泣く仲間に差し上げた。
今回は、そんなことがない様に持ち帰る前提で準備を進めていたのだが、今回は、マゴチもターゲットに加えることにした。と云うのは、前回、目の前でKMIさんが釣り上げたマゴチを見て、しかも、マゴチ用の2.0gのJHとワームを頂いたので、試してみようと考えた次第。
そして、準備を終え、時間潰しで眺めていた釣り動画の中に、タコ釣りの動画があり、タコも良いなぁと・・・・。

小生は、釣りのターゲットを、例えばアジタチウオの様に複数にして臨むと、どっち付かずになって共倒れになる場合が多いので、どちらかに絞ることにしている。しかし、夕間詰め前の明るい時間帯にはタコ、夕間詰めに入ってからはマゴチ、そして、夜にはアジと云う様に時間帯を区切って、ターゲットを限定すれば、其々が独立した釣りになるので、共倒れになることはないだろう。

と云う訳で、欲張ってタコマゴチアジの三種狙いをすることにした。

17:15頃、現地に到着。
いつもとは違って、今回は三種狙いのためロッドの数も多い上、玉網まで、しかも、今回は持ち帰りが前提なのでクーラーも要る。となるとかなりの荷物となるが、この蒸し暑い中、2度も3度も往復するのも辛いものがある。仕方がないので、バッカンを肩に掛け、両手にロッド・ケースやクーラーを手に、ヨチヨチと狭い獣道を通り抜けて岸壁に出ると、意外なことに誰も居ない。

そこで、迷うことなく最奥に釣り座を構えて、17:30頃、予定通りタコ狙いのキャスティングから開始。
流石に15号(56.3g)の錘を付けたデビル・パラシュートは、重たい。ヨイショと沖に向かってキャストして、ボトムをズルズルと引き摺る様にしたが、思いの外、根や岩の存在が感じられない。何年か前、YGWさんと行ったポイントでは根ばかりで、文字通り、根掛かりとの格闘だった。その根と根の隙間に潜んでいるタコを誘い出していたのだが、それに比べると、何ともアッサリとした海底で、タコが身を隠す場所がない。そこで、テクトロで貸し切り状態の岸壁の際を狙ったが、何も変わりがない。

18:45頃、タコを諦めてマゴチ狙いに変更。
タックルは、Soare30 S803ULT30のロッドに、shimanoのメタルジグの炎月投式を組み合わせてみた。このメタルジグは、かなり昔に購入したものゝ出番がなかったもので、重さは測ってみると8g程。針やスカートが付いたまゝなので、メタルジグ単体ではは7g程度だろう。何年もの間プラスチックケースに入れっ放しだったので、付属のネクタイのゴムは溶けてしまってスカートしか残っていないが、何とかなるだろうと、敢えて引っ張り出して来たもの。
始めてのマゴチ狙いなので、アクションの付け方もアタリの出方も全くわからないまゝ、動画で俄仕込みの知識を試してみたが、全く反応がない。
そこで、これ又買ったまゝで出番がなかったOceanRulerBottomFishUltimateに替えたり、KMIさんに貰ったJHにしたりしたが、空振り。

19:20頃、最後のアジングに変更。
タックルは、SoareGame改のロッドにリールはAldebaran BFS XG1.0gのJHの組み合わせ。タコマゴチと違って遥かに軽い1.0gのJHでは、右から左へ吹き抜けている少々強目の風にラインが流されてやり難い。
直ぐにでも反応が返って来るだろうと期待をしたが、何も音沙汰がない。
前回は、明るい内にコンタクトがあったが、暗くなってからはアタリが遠くなってしまって、苦労したことを思い出し、間詰めの時間帯はマゴチではなくアジをやれば良かったかな?と後悔をしたが仕方がない。
たまにしか来ないであろうコンタクトを待ちながら、キャスティングを繰り返していると、19:45頃、IKOKさんが登場し、入口付近でキャスティングを開始。

アジからの音沙汰がないまゝ時間ばかりが過ぎて行き、流石に嫌気も差して来た所で、気分転換のためにマゴチ狙いに切り替えても見たが、何も効果がない。しからば、夜になって餌を求めて巣穴から出て動き回っている筈のタコに遭遇するかも知れないと重たいタックルを持ち出したが、これも無駄な努力に終わり、22:00頃、精も根も尽き果てて、当初の目論見とは違って、重たい空のクーラーを持ってスゴスゴと引き揚げた。

この日は、アジはどちらかと云うと保険的な意味合いがあったのだが、この日は1度もコンタクトがなかった。7月も半ばを過ぎ、ソロソロ、アジも夏休みに入る頃で、昨年の今頃と同じ様に、これから暫くの間はタチウオに狙いを変えても良いかも知れない。

所で、二兎を追うもの、一兎も得ずと云われるが、この日は欲張りにも三兎を追ってみた。しかし、二兎を追っても一兎も得られないのに、三兎を追えば一兎は得られるのではないかと考える方が、やはり無謀で考えが甘かったと云うべきだろう。
とは云え、三種ともパーフェクト・ゲームを喰らう結果は、やはりショック!!

2023年釣行記(40) – AJ

2023年 Ajing 釣行記

日 時:07月14日(金) 18:20~22:00
潮回り:中潮
(↓↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 12
同行者:単独、(KMI、ICNH、KZ各氏)

実は、昨日の13日(木)に今シーズン2度目のタチウオ調査に行く予定にしていた。しかし、残念ながら、丁度、釣りをする時間帯から傘マークが並びだしているため、14日(金)に順延することにしていた。
所が、当日の昼過ぎ、注文していたSaltyStage Prototype XAJS-552ULT STが届いた。こうなると、新しいおもちゃを貰った子供と同じで、直ぐにでも使ってみたくて仕方がない。
と云う訳で、急遽予定を変更してKMI’sアジングをすることにした。

現地には、いつもより少し早い17:35頃に到着。
いつもの場所には、見慣れた車が止まっており、車内を覗くとKMIさんがお食事の真っ最中。
一足早く岸壁に出てみると、入り口にはアナゴ狙いの地元のオッチャン、中央付近から最奥には、府中からの煩い連中が、何本ものロッドを並べて占拠しており、入れるのは入口付近から中央付近までの間しかない。仕方がないので、地元のオッチャンに断って手摺湾曲箇所に釣り座を構え、遅れて入って来たKMIさん中央付近に荷物を下ろした。

SaltyStage Prototype XAJS-552ULT STでキャスティングを開始したのは18:00頃。
2~3投した所に、KZさんが登場し、KMIさんと小生の間に釣り座を構え3人並んでアジングをすることに。所が、KMIさんKZさんアジではなく、先ずはマゴチ狙いとのこと。

この日、最初のアジをゲットしSaltyStage鱗付けに成功したのは18:35。
これはラインの動きに違和感を感じて獲ったもので、まだ明るい時間帯での釣果に、爆釣する己が姿を思い描いたのだが・・・・・。
後続の気配は全くなく、爆釣は夢のまた夢になりそうな気配が濃厚に感じる様になって来た。

そんな頃、ICNHさんが登場。
小さな釣り場にも拘わらず、二人で釣り場の半分程も占拠している輩が居るため、ICNHさんが入れる場所がない。狭いけれど隣に入って貰おうかと考えつゝ様子を見ていると、何とか最奥に釣り座を構えることが出来た様で戻って来る気配がない。
どうやら府中の連中は引き揚げる様子と見え、KZさんに促されて、KMIさんKZさん共々奥に移動することにした。

小生が移動した先は浮き輪ポイントで、最奥からICNHさんKMIさんKZさんそして小生の順に並んでアジングを再開したが、アジからのコンタクトがない。堪らずKMIさんは元のポイントに戻ってマゴチを狙い、見事にゲット。
JHワームKMIさんから頂いたので、次回はマゴチを狙ってみようと思うが、今回はSaltyStage Prototypeの調子を確認することが主眼なので、小生はアジングに集中。

しかし、アジからのコンタクトは遠く、2匹目を掛けたのは、1匹目から1時間以上も経った19:47、3匹目はその20分余り後の20:11のことで、中々、調子が上がって来ない。
所が、この3匹目を掛けてからがこの日のハイライトで、20:19までの8分間で4匹を追加。このまゝ上り調子で釣果を伸ばせると思ったが、元の木阿弥

その後は、忘れた頃に来る反応を拾うだけのアジングになってしまって、何とかツ抜けを達成したのは、終了予定時刻間近の21:44。その後の15分間で2匹を追加して、結局、都合12匹を数えて22:10頃StopFishingとした。

所で、SaltyStage Prototype XAJS-552ULT STだが・・・・。
今シーズンになって本格的に始めたベイト・アジングでは、当初から柔らかくよく曲がる竿が欲しくて探していた。しかし、これと云った物が見付からずにいたのだが、唯一、トモ清水氏が新しく立ち上げたG-TECブランドのXrosSensitive XSC-59ST-PROが目に止まり、手に入れようと考えていた。所が、このロッドの初回ロットの100本は、注文受付開始直後に完売となってしまい、次回の売出しは9月以降とのこと。と云う訳で、9月まで待つ考えだった。と云っても、初回の人気振りからすると、あぶれる公算の方が高く、次回の売出しで手に入るとは限らない。
そこで。同氏がAbuGarcia時代に監修したSaltyStage Prototypeを候補にすることを考えたが、このロッドのベイト・モデルであるXAJC-552ULT-BFは、どの販売店を見ても売り切れ、再入荷時期は未定との表示があって、入手は不可。しかし、スピニング・モデルXAJS-552ULT-STであれば一店舗だけ在庫ありと表示がある。小生が欲しいのはベイト・ロッドなので、大いに迷ったが、使ってみて良ければ、ベイト・ロッドに改造する手があると思い付き、ポチッとしていた。

そんな経緯で手にしたSaltyStage Prototype XAJS-552ULT STだが、予想していた程の柔らかさはなかった。しかし、手持ちのアジング用のベイト・ロッドと比べても柔らかいので、予定通り改造しようと思う。

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18:35 1匹目
19:47 2匹目

20:11 3匹目
20:12 4匹目
20:15 5匹目
20:19 6匹目

21:05 7匹目
21:06 8匹目
21:32 9匹目
21:44 10匹目
21:52 11匹目
21:56 12匹目

 

 

 

2023年釣行記(39) – AJ

2023年 Ajing 釣行記

日 時:07月10日(月) 18:20~22:30
潮回り:小潮
(↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 18
同行者:単独、(NGHMさん)

前回は、MHR-KGNタチウオ調査に行った結果、屈辱のアタリ一つないパーフェクト・ゲームを喰らってしまったので、江戸の敵を長崎でではないがKMI’sアジに癒やして貰おうと・・・・・。

18:00過ぎに現地に到着。
岸壁には、入り口から中央付近に掛けて3~4人の若者グループ、中央付近から奥に寄った所には4~5本の長いロッドを出している若者が一人、そして最奥には身長の高いアングラーが入っている。
ありゃー、入る場所がない・・・と思ったが、最奥のアングラーの隣りに少しスペースがあるのが判ったので、そのまゝ進むことにした。すると、最奥の先行者が小生に向かって笑い掛けて来た。
ウン?知り合いか?
その御仁が、久し振りに会うNGHMさんであることが判り、隣りに入らせて貰うことが出来た。

NGHMさんと近況を話しながら準備に入ったが、NGHMさんは既にアジをものにいているとのことで、アジの活性は高そう。

18:20過ぎにキャスティングを開始。
この日のタックルは、SoareGame改のロッドに、月下美人AirTWのリールの組み合わせ。風がかなり強く吹いていたので、少し重ためのJHにしようかと迷ったが、前回使ったワームが刺さった1.0gのJHを使い回すことにした。

予報では5mの南南西の風とのことだったので、風は、斜め右後ろから吹いて来る筈だが、風向きがくるくると変わる上、背後の植栽や高い建物にも遮られることなく、強く吹き付けて来るので、やり難くて仕方がない。
しかし、蒸し暑さが凌げ、更には、あの煩い蚊が纏わり付いて来ることのないので、この点だけは助かるが・・・・。

小生がキャスティングを始めて、程なくしてNGHMさんがまるまると太った良型アジをゲット。
アジは寄って来ているので、直ぐにでも来るだろうと思ったが、小生にはコンタクトがないく、小生がこの日最初のアジをゲットしたのは、18:35。
サイズはギリギリ20cmで、何とかお土産の確保には成功したが、これだけでは、老夫婦の食卓を飾るには、幾ら何でも寂し過ぎる。と云う訳で、追加を目論んだが、反応が続かない。

こうなると、次の群れが回って来るまで待つしかない。

早く回って来てくれと念じつゝ、キャスティングを繰り返し、何とか、2匹目をゲットしたのは、1匹目から30分後の19:07。そして3匹目は15分後の19:21。
今日は、たまにある反応を拾う釣りになりそうだと思ったが、その後はペースが上がって、19:48に9匹目をゲット。27分間に7匹なので、4分に1匹の割合で、この30分間がこの日のハイライト。

調子が良くなったので、直ぐにでもツ抜けが達成出来ると思ったが、好事魔多しの例え通り、ピタリと反応が消えてしまって、ツ抜けを達成したのは、丁度、1時間後の20:48。その間は、ピクリとも来ず完全にダンマリ状態。

21:00を過ぎても、ペースは上がって来ず、何とか20匹をと頑張ったが、ポツリポツリと反応を拾うのが精一杯。
結局、カウンターの数字が16を指した所でタイム・アップとなり、22:00にStopFishingとした。

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18:35 1匹目     21:05 11匹目
19:07 2匹目     21:10 12匹目
19:21 3匹目     21:17 13匹目
19:23 4匹目     21:19 14匹目
19:27 5匹目     21:45 15匹目
19:31 6匹目     21:57 16匹目
19:34 7匹目
19:40 8匹目
19:48 9匹目
20:48 10匹目

2023年釣行記(37) – AJ

2023年 Ajing 釣行記

日 時:07月03日(月) 18:20~22:30
潮回り:大潮
(↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 18
同行者:単独、(AKT弟さん、TKZWさん)

今回も、お持ち帰りの予定がないキャッチ&リリース

18:00頃、到着。
直ぐに岸壁に出てみると、入り口に餌釣り師、中央付近に2人のアジンガー浮き輪に3~4本の竿を出してる餌釣り師、そして最奥には若者が2人と、最近にはない結構な混み具合。
さて、どすうるかと思いながら、岸壁を進むとアジンガーの一人がニコニコと手を振っている。よく見ればそのアジンガーAKT弟さんTKZWさん
そこで、AKT弟さん入り口の中間にある手摺湾曲箇所に釣り座を構えることにして準備に入った。

今回のタックルは、予定通りSoareGame改のロッドにリールはAldebaran BFS XG1.0gのJHの組み合わせで、18:20頃キャスティングを開始。

風は、右から左への南寄りでかなり強目なので、釣りには不都合だが、飛翔力のない蚊が寄って来ることはないので、痛し痒しと云った所。潮は、風とは逆に左から右に結構早くて、1.0gのJHでは直ぐに流されてしまう。そこで、斜め左45~60度位の潮上にキャストし、馴染んだ頃に正面に来る様にして何とか凌ぐようにした。

すると、突然、コンと反応が返って来た。
時刻は、日没時刻よりも30分も前のまだまだ明るい18:31のこと。しかも、右手からの強い横風と、風向きとは逆の左手からの強い流れに、どの様に対応しようかと試行錯誤をしていたので些か慌てたが、何とか針掛かりさせることに成功。抜き上げたアジのサイズは21cm強で、持ち帰る支度をして来なかったことを、若干、悔いたが仕方がない。写真を撮影後直ちに海に帰って貰った。

そして、18:37、18:51と2匹追加し日没時刻前にも拘わらず3匹もゲット。
今日はアジの活性が高そうなので、楽しめそうだ!!

しかし、こんな甘い考えが頭に浮かんで来ると、結果は逆になることは、良くあることで、その後は反応がピタリとなくなってしまい、4匹目をゲットしたのは、その約30分後の19:25のこと。

19:30を回った頃、最奥に陣取っていた2人組の若者アングラーが引き揚げて行ったので、AKT弟さん達は最奥に移動し、小生は居残ってキャスティングを繰り返した。
しかし、風の強さも潮の流れも変わらず強いまゝで、本命からのコンタクトもない。

20:00を過ぎた頃、2人のアジンガーがやって来て、入り口と小生の間にいきなり入って来た。入り口と小生の間には、1人分の空きはあるが、2人となるとかなりきつい。しかも、横風が強く潮の流れがきついので、尚のこと、釣り座の間隔は広めに取りたい。それ位のスペースなので、仲間内であっても一言断りを入れて入る所だが、この2人はお構いなし。

こんな奴らは敬遠するに越したことはない。そこで、元々AKT弟さんが入っていた中央付近に移動してアジングを続けることにした。

場所を替えたこともあってか、本命からのコンタクトは全くないまゝ時間が過ぎ、5匹目を獲ったのは20:24のことで、4匹目を獲ってから1時間も経っていた。しかし、これも迷子のアジだったと見えて、その後は又々沈黙。

しかも、この頃になると潮の流れが右から左に変わり、しかも激流。その潮の流れに乗ってミズクラゲが次から次に流れて来る始末。潮上に向かってキャストしても、JHクラゲの上に乗ってしまって、全く沈んで行かない。又、運良く沈んでもJHを回収する際には、海中を流れているクラゲに掛かってグッと重たくなる感触が伝わって来る。海面は云うに及ばず海中にも夥しい数のクラゲが絨毯の様に分厚く流れていては、アジングどころではない。

それでも、小生にしては珍しく腐らずにキャスティングを続けて、20:49に6匹目をゲット。しかし、これも単発で後が続かない。

そして、ソロソロ引き揚げることを意識し始めた21:04に7匹目を掛けたが、これが良かったのか悪かったのか・・・・?
こうなると眼の前に迫ったツ抜けを何とか達成しようとキャスティングを繰り返し、21:17、21:25、21:46とポツリポツリと3匹を追加し、やっとの思いでツ抜けを達成することが出来た。

目標の達成は成ったが、切りの良い22:00までやろうとキャスティングを続けると、ようやくアジが回遊して来たと見えて、21:50、21:53と立て続けにコンタクトがあった。こうなると、前言を撤回したくなるのはアングラーの性で、30分の延長を決めた。

すると、これがビンゴ!!
22:04に13匹目を掛けてから、22:23までの約20分間で6匹と良いペースで追加が出来、アタリが遠退いた所で、22:30分に都合18匹の結果でStopFishingとした。

所で、宿題だったSoareGame改Aldebaran BFS XGの組み合わせだが・・・・。
結論から云うと、短く柔らかいロッドに軽いリールのこの組み合わせが、他の組み合わせに比較して小生には最も好ましいフィーリングだった様に思う。

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18:31 1匹目      21:50 11匹目
18:37 2匹目      21:53 12匹目
18:51 3匹目      22:04 13匹目
19:25 4匹目      22:08 14匹目
20:24 5匹目      22:11 15匹目
20:49 6匹目      22:14 16匹目
21:04 7匹目      22:16 17匹目
21:17 8匹目      22:23 18匹目
21:25 9匹目
21:46 10匹目

2023年釣行記(36) – AJ

2023年 Ajing 釣行記

日 時:06月29日(木) 18:40~22:10
潮回り:中潮
(↓↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 23
同行者:単独、(SMTさん)

今回も、お持ち帰りの予定がないキャッチ&リリース

18:15頃、現地に到着し岸壁に向かおうとした所で、背後から声を掛けられ、振り返るとSMTさん
コロナで10日間、自宅に籠もっていたと云うSMTさんと連れ立って岸壁に出てみると、入り口には折りたたみ椅子が2脚置いてあり、少し離れて若者アジンガー中央付近にはタコ狙いのアングラー、には府中からの賑やかなオッチャン連中がロッドを振っていて、久し振りに見る結構な混み具合。

取り敢えず道具を中央付近の机の上に置いて、何処に釣り座を構えるか考えていると、何と、SMTさんは直ぐにキャスティングを開始する始末。聞けば直ぐに釣り始められる様に、ラインを通すなど全てセット・アップした状態にして車に積んで来るとのこと。
小生は、入り口と若者アジンガーの間が少し広めに空いていたので、入り口付近にしようと準備を始めた。そんな所に、タコ狙いの二人組が戻って来て釣れないから引き揚げると云う。この二人組が折りたたみ椅子の持ち主で、タコを求めて徘徊していたらしい。
と云う訳で、小生は二人組の後の入り口に釣り座を構えることにし、SMTさんは、府中の連中が引き揚げて行った最奥に移動して行き、図らずも岸壁の両端に陣取ってアジングをすることになった。

Emeraldas改月下美人 AirTWを組み合わせて、18:40頃、キャスティングを始めた。

アジが寄っていれば、明るい時間帯からコンタクトがあるのだが、この日はまだ寄って来ていない様子で、何も音沙汰がない。
暫くの間、キャスティングを繰り返したが、コツリとも反応が返って来ない。そこで最奥SMTさんの様子を見に行くと、その時、既に20cm3匹を含む6匹の釣果とのことで。そこで、もう少しキャスティングを続けて、反応がない様であれば、SMTさんの隣りに入れて貰おうと考えて、入り口に戻った。

この日の口開けの1匹を掛けたのは、19:22。
やっと、来てくれた!!

最奥SMTさんはこの時点で6匹以上を掛けていることを知っていたので、実釣を開始して、この1匹目を掛けるまでの約40分が、非常に長く感じられた。
そして、2匹目を19:27に、3匹目を19:33に掛けて調子が出て来たと思ったのも束の間で、ピタリと反応が消えてしまった。
こうなると、ジタバタしても始まらない。
兎に角、次の回遊を待つしかない

しかし、全く反応がない。着水後のフォールにもコンタクトがないので、表層付近にも居ないと思ったが、ものは試し。MHR-KGNでやる様に、着水と同時に小さなリフト&フォールを繰り返しながら、リーリングをするとモゾと反応があった。
アレッと思いつゝ合わせを入れると、プルプルとした感触が伝わって来て、10cm位の豆アジが掛かっていた。時刻は20:09のことで、3匹目を掛けてから30分近くも経っていた。

釣り人とは欲深いもので、
反応がなければ、豆でも良いから・・・と思い
豆ばかりが続くと
少しでも大きいなものが来て欲しい・・・と思うのが常。

しかし、この日はお持ち帰りのないキャッチ&リリースの釣りなので、大きくなくても釣りは楽しめると、20:16、20:20に豆アジを追加した。しかし、10cm前後の豆アジではやはり引きも弱く面白さも半減。

と云う訳で、少しづつレンジを下げて、ようやくいつものKMI’sアジングに戻ることが出来、20:37にツ抜けを達成
しかし、その後はアタリが遠くなって、11匹目を掛けたのは約15分後の20:51。そして、それから約15分後の21:13に12匹目を掛けてから21:42までの約30分間で10匹をゲットしたのがこの日のハイライト。

そして、22:00を挟んで22匹目、23匹目を掛けて、この日のKIM’sアジングを終了。

その後は、隣りのアジングの経験が余りないと云う若者アジンガーに簡単なレクチャーをして22:30頃、帰路に着いた。

所でベイト・アジングだが、これまでに
1)Emeraldas改Aldebaran BFS XGの組み合わせ
2)SoareGame改月下美人AirTWの組み合わせ
3)Emeraldas改月下美人AirTWの組み合わせ
を試した。
いよいよ、次回は、最後のSoareGame改Aldebaran BFS XGの組み合わせをしようと思う。

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19:22 1匹目      20:51 11匹目    21:58 22匹目
19:27 2匹目’                 22:01 23匹目
19:33 3匹目      21:13 12匹目
‘             21:15 13匹目
20:09 4匹目(豆)    21:18 14匹目
20:16 5匹目(豆)    21:20 15匹目
20:20 6匹目(豆)    21:22 16匹目
20:21 7匹目      21:25 17匹目
20:24 8匹目      21:28 18匹目
20:30 9匹目      21:34 19匹目
20:37 10匹目      21:36 20匹目
‘             21:42 21匹目

 

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