2024年釣行記(53) – AJ

2024年 Ajing 釣行記

日 時:08月20日(火) 18:10~22:30
潮回り:大潮
(↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 32、サバ x 2
同行者:単独

昨夜は、ようやくアジが回って来て、これからだと気合を入れたタイミングで、突然、強い北風が吹き始め、加えて雨も降り出し稲光の間隔が短くなって来てしまった。こうなると、釣りは避雷針を振り回している様なもので、落雷の危険性が高くなるので、結局、諦めて後ろ髪を引かれる思いで泣く泣く引き揚げて来た。

と云う訳で、その出直しアジングに行く積りで翌日の天気予報をチェックすると、降水確率は22:00頃に20%になるが、その他の時間帯は0%で、雨の心配はなさそう。風についても、19:00頃から2~3m程の北風が吹くとのこと。毎回、蒸し風呂の中で釣りをしていることを考えると、冷たい北風に吹かれるのは涼しくて気持ち良いだろうし、寧ろ、好都合。
となると、気象の面では釣行を阻む要素はない。問題は後期高齢者の体力があるかどうかだが、こればっかりは試してみる意外に方法はない。自信はないが、兎に角、行くことにした。

現地には、17:45頃に到着。
岸壁の入り口には、前日にも一緒になったタコ狙いの若者が一人、そして最奥にはルアー・マンが一人と先行者は二人しか居ないので、ガラガラ状態だが、残念ながら好きなポイントは両方とも塞がっている。
今日はお持ち帰りの予定がないノー・クーラー・デイなので、中央付近でノンビリやろうと考えながら歩を進めた所、最奥のルアー・マンは顔見知りの若者であることが判った。この若者は日没後には引き揚げて行くので、彼が帰った後に釣り座を構えることにして、準備に入った。

18:10頃、SaltyStage改1.0gのJHを組み合わせて、水道前付近でキャスティングを開始した。
風は、南風でかなり強く右手から左手に吹いているが、潮は逆に左から右にしかも、かなり早く走る様に流れており、1.0gのJHではアッと云う間に流されてしまう。そこで1.2gのJHに替えてみたが、殆んど効果はない。しかし、手持ちの中では1.2gが最も重たいJHなので、これで何とかするしかない。

18:50頃、ルアー・マンの若者が引き揚げて行ったので、改めて気を入れ直してアジングを始めた。
潮は相変わらず左から右に流れているが、少し緩んで来ており1.2gのJHでも釣りになりそう。昨日は19:00過ぎに反応が出始めたが、今日はどうか・・・・などと考えながらキャスティングを繰り返していると、モゾと微かな反応があった。
時刻は、昨日より若干早い18:55のこと。
どんな場合でも、その日の最初の獲物は嬉しいものだが、抜き上げたアジは所謂豆アジで、最近にない小ささに正直な所少々ガックリした。
それでも、後続を狙ってキャスティングを繰り返し、18:592匹目をゲット。
これも豆アジで、季節が何ヶ月か逆戻りした様だったが、この日は持ち帰る予定はないので、小さくても数を楽しめれば良いと考え直してキャスティングを続けた。
そして、少し間をおいた19:113匹目をゲット。これは最近のアベレージの20cmを超えるサイズで、このサイズならば納得。しかし、残念ながら、その後は反応が遠退いてしまった。
もう一つ調子が出ないなぁとボヤきたくなったが、8月も中旬を過ぎて海水温がかなり高くなっている筈なので、
季節的にはアジの調子が下がって来ても不思議ではない。それも巡り合わせなので受け入れるしかない。
半ば諦めながらキャスティングを続けて、30分近く経った19:35にやっと4匹目をゲット。そして19:3719:3919:475匹目6匹目7匹目と調子が上がって来たと思ったら小休止。

20:00を廻った頃から、風がなくなると共に蒸し暑さが足元から這い上がって来る様になって、やる気は風前の灯状態。それでも天気予報の北風2mに望みを託してキャスティングを続け、20:16つ抜けを達成。
その後は、パタパタと来て少し間を置き、又、パタパタと来て間を置く様な調子が続き、20:40から20:52迄に6匹の本命をゲットした約10分間を除いては、爆発的に釣れることはなかった。

そして、21:0320匹目を抜き上げたのだが、実は、20匹目を抜き上げた時刻は、22:00を廻った頃だとばかり思っており、22:00で20匹なら、充分なので、引き揚げよう。そこで、時刻を確かめようと時計を見ると、何とまだ21:00を廻ったばかり。一瞬、狐につままれたのかとスマホで確かめた次第。

何故、体内時計が1時間も狂ってしまったのか、その理由はサッパリ判らないのだが、であれば、もう少しアジングが出来ると、気を入れ直してキャスティングを続けることにした。

21:15頃になって、ようやく北風が吹き出して来て少しは楽になるかと思ったが、冷たい北風ではなく生暖かい北風でガックリ。それでもないよりはマシと思い直してアジングを続けた。

アジの出方は相変わらずパタパタと来ては小休止の繰り返しだが、20cm超のサイズが揃い、ノー・クーラー・デイとしたのが勿体なく思える程で楽しむことが出来た。

しかし、好事魔多し30匹目を抜き上げた21:54を過ぎた頃から、北風が強く吹き出してそれに連れて潮の流れが早くなり、大量のゴミが目の前に流れ着いてキャストすることも出来なくなったのを機にStopFishingとした。
そして、仲間に釣果報告のラインを入れて片付けに入った所で、海を見るとゴミは綺麗サッパリ流れ去っている。そおで、未練のキャスティングをしてみるとコツン。22:1822:23に追加した所で、踏ん切りをつけて切り上げた次第。

と云う訳で、2日連続のアジング釣行は無事終了した訳だが、その後の疲れの回復具合は・・・・・。
このブログを書いているのは釣行の翌日で、回復具合はいつもの通り横になれば直ぐに眠りに入ってしまう位。今晩一晩寝て回復してれば良いが、明日になっても残っている様であれば・・・・。

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18:55 1匹目  20:23 11匹目  21:06 21匹目
18:59 2匹目  20:24 12匹目  21:18 22匹目
19:11 3匹目  20:40 13匹目  21:19 23匹目
19:35 4匹目  20:42 14匹目  21:28 24匹目
19:37 5匹目  20:45 15匹目  21:29 25匹目
19:39 6匹目  20:47 16匹目  21:34 26匹目
19:47 7匹目  20:50 17匹目  21:39 27匹目
20:10 8匹目  20:52 18匹目  21:44 28匹目
20:11 9匹目  21:01 19匹目  21:52 29匹目
20:16 10匹目  21:03 20匹目  21:54 30匹目
‘                  22:18 31匹目
‘                  22:23 32匹目

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