2026年釣行記(22) – AJ
2026/04/06
日 時:04月06日(月) 17:30~21:00
潮回り:中潮(↑↓) 115→157→150cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 2、カサゴ x 2
同行者:単独
南南西の風が6m/sとやゝ強めだが、潮回りは19:51に満潮となる中潮で夕方から夜間に掛けては120cm以上の潮位がある。となると、一も二もなくMHR-KGNでメバリングをする所だが、夥しい海藻やゴミが海面を覆っていてキャストするポイントもない程の状況を考えると、流石にその気も失せてしまう。と云う訳で、今回はMHR-KGNでのメバリングは却下とし、代わりにKMI’sでアジの調査をすることにした。
現地到着は17:15頃。
月曜日でしかも調子が出ていない釣り場なので、先行者は居ないだろうと思っていたが残念ながら若者が一人。しかも、最奥に釣り座を構えている。特に最奥に拘っている訳ではないのだが、空いていれば当然の様に入っていたので、何となく機先を削がれた思いで事務机前の少し水道前に寄った所に釣り座を構えることにした。
投げサビキをしていたその若者に様子を尋ねた所全く反応がないとのこと。明るい内は投げサビキで豆アジでもと目論んでいたので、これにはガックリしたが、日没時刻前のまだ明るい時間帯なので、ジグ単を始めるに早過ぎる。そこで、予定通りSephia S806ML-Sを手に、17:30頃、入り口に移動してキャスティングを開始した。
予報では、KMI’s附近では南南西の風が5m/sとのことだったが、現地ではそれ程の強くはないものゝ右手から左手への横風。しかも、潮も同じ右から左にかなり早く流れており、20gのメタルジグでも着底が覚束ない。それでも、斜め右前方にキャストするなどして風や潮の流れを往なしながらキャスティングを繰り返したが、全く反応が返って来ない。
30分程投げサビキを続けたが、気配が感じられないので早々に諦めて、18:00頃、SaltyStage改にロッドを持ち替えてジグ単に切り替えた。
しかし、ウンともスンとも反応がない。
今シーズンに入ってからKMI’sでは潮位が余りない時間帯の釣りばかりだったが、今回は潮位がある。風は幾分弱くなり、潮の流れは沖目とは逆に左から右にトロトロ、しかも、上げ潮なので、いつ反応が返って来ても可笑しくない状況に、自然に期待は膨らんで来るが、その期待も空しく皆目音沙汰がない。
18:40頃、先行者の若者が引き揚げて行き、岸壁は小生の貸し切りになったので、釣り座を最奥に移動して気分転換を図った。しかし、その甲斐もなく無反応状態が続き、その内眠気が差して来る始末。
果たして、アジの回遊はあるのだろうか・・・・?
回遊があるとして、回って来る時間帯は・・・・?
そんなことをボーッと考えながらキャスティングを繰り返していたのだが、ある時なかなかラインが沈んで行かないことがあった。
あれっ、ゴミにでも掛かったのかな・・?
そう思いながら何気なく軽くロッドを煽ってゴミから外そうとした所、何やら生命体の反応が伝わって来た。そこで、目が覚めて慌ててリーリングをして抜き上げた所、その主は本命のアジ。
サイズは黒猫のおやつにちょうど良い16cm程の豆だったが、この日は黒猫は姿を見せなかったので、そのまゝノータッチ・リリースで海にお帰り願った。時刻は19:08のことで、釣った感が皆無の結果だったが、ひょっとして、回って来た・・・?
それから暫くの間は集中力を高めてキャスティングを繰り返したが、再現は出来ず仕舞い。そして、気が付けば集中力も雲散霧消してしまって惰性のキャストを繰り返しているだけ。
こうなると釣れるのも釣れなくなるのは道理だが、素針を引くばかりなのに集中力を保つのは厳しい。特に体力や精神力の衰えた高齢者にとっては、しかも、返って来ないかも知れない反応をひたすら待つしかない状況にあっては尚更のことで、直ぐに諦めの気持ちが強くなって来る。
20:30を回った所で引き揚げるタイミングを計りながらキャスティングを繰り返していると、突然、コツとハッキリとした反応が返って来た。頭はボーッとしていたが、身体の方が勝手に動いて反射的な合わせに成功。1匹目よりも遥かに強い引きを往なして抜き上げた獲物は22cmの良型のアジ。
これで覚醒して、もう少し続ける気になってキャスティングをしていると、またもやコツ。よし、2匹目を頂いたと思いリーリングに入ったが、思いの外引きが強い。これは大物か・・・・と思ったがアジにしてはトルクがある。アジはどちらかと云うと軽量スポーツカーの様な小気味の良いスピード感のある引き味だが、これはダンプカー的な重さがある。黒鯛かも・・・と強い引きを往なして、何とか海面に顔を出させてみると、その正体はシーバスでエステル・ラインでは抜き上げることも出来ない。
そこで、正体も判明したので無理をする必要はなかろうとラインを切って海にお帰り願ったが、時刻は間もなく21:00となる。
釣りを続けるか引き揚げるか迷っている所に、KMIさんがノッシノッシと登場。KMIさんはWNDからの帰りに寄ったとのことで、久し振りに釣り談義に花を咲かせて、21:40頃、釣り場を後にした。
昨年の今頃はKMI’sでも釣果が出始めていたのだが、今年は出遅れているのか、釣果らしい釣果は出ていない。近くの釣り公園やWNDではそれなりの釣果が出ているので、ソロソロKMI’sにも回って来ても良い頃だと思っているのだが・・・。