2010年釣行記(12)

2010年 釣行記

潮回り:大潮  場所:YMST,TKUR  釣果:350 X 1 同行者:単独

漸く江之浦沖の海水温が15℃を超え16℃近くになって来た。
まだ少し早いかも知れないが、我慢出来ずに駄目元で釣行することにした。

2:30に自宅出発。
昨夜はかなり荒れた様で、国道から半島に入って山道に差し掛かった付近から、結構太めの枝や葉っぱが至る所に落ちていて走り難いことこの上ない。

TKURの駐車場着は予定通り4:00。
早速、支度をして磯への降り口に間で来てみると、ると、何やらザ~ッと波音が聴こえて来た。 風は余り吹いていないので、昨夜の影響でウネリが残ているのかも知れないと思いつゝ、磯を見渡すことが出来る地点にまで降りると、夜目にもサラシが白く広がっているのが見える。
これじゃ、無理だとUターンして、尾根を挟んで反対側のYMSTに移動。

こちら側のウネリは若干残っている程度。
場所替えが当たったと思ったが、暫くして風が徐々に強くなり、その後は向きも横風から正面に変わり、それにつれて波が打ち寄せて来る様になった。
エギは飛ばないし、波飛沫がかかって来そうになるし、と云うことで、最初のTKURに移動。

祝祭日でもない水曜日だと云うのに、駐車場には5台程の車が止まっている。
これでは入る場所がないかも知れないと心配しながらゴロタ浜に来てみると、入りたかった磯には4人も見える。
折角、二度も降りて来たのだからシャクルだけでもして様子を見ておこうと、ワンドを挟んだ対面に入ることにした。
ウネリも残っており風も時より強く吹いて来るが、YMSTより状況は良い。

とは云え、手許に戻って来るエギはヒンヤリと冷たく、やはりまだ早い?

9:00を回った所で、集中力も切れ、引上げにかかり戻る途中でシャクッている若者エギンガーに声を掛けると、はやり釣れる雰囲気はないが、もう少し回遊を狙うとのこと。

20100401R.JPG
この言葉に刺激され、元の位置に引き返しシャクリを再開して程なく、風に吹かれて膨らんだラインがプンッと引かれる動きに、反射的にアワセをいれると微かな生命体の反応が伝わって来て、上がって来たのは、秋と季節を間違えそうなサイズのアオリ。

その後はアタリもなく、根掛かりで高切れしたのを機に10:00頃StopFishingとした。

退職お祝い会

その他

思いもよらないことに、Fly Fishing仲間が小生のリタイアお祝い会を開いてくれた。

小生は、この4~5年、専らエギングにハマってしまって、FFから遠ざかっている。 そんな事情なので、勢い、FF仲間とも会う機会が減っていたのだが、ある日突然、リタイアお祝い会をするから、との連絡を頂いた。
これには、正直、ビックリした。

と云うのも、40年の現役生活は、今、振り返ってみると長い期間であることは間違いはない。
しかし、小生自身は、日々の積み重ねの結果、終わってみれば40年経っていただけのこととしか思っていない。 だから、最後に職場を離れるその瞬間も、感慨に耽ることもなく、寧ろ、これで仕事のことを考える必要はなくなったと、肩の荷がス~ッと降りると同時に開放感が胸一杯に広がって来るのを感じていた。
従って、家族が労を労ってくれることは考えられても、同好の士達がそのために集まってくれるとは思いもしていなかったからである。

小生は完全な下戸で、ビールのワン・フィンガーでも酔っ払ってしまう程なので、酒の席は苦手にしているのだが、このお誘いは有り難く受けさせて貰った。

DSC00387R.JPG
で、連絡を頂いた場所に出掛けて、メンバーの4人との楽しい語らいのひと時。 

この中で、小生はダントツの年長なのだが、そんな年齢差を感じることもなく、気が付いてみれば制限時間を40分もオーバーしていた。

DSC00385R.JPGそしてオヒラキになる直前のこと。
突然、天井の灯りが消えて店内が真っ暗。 こんな時に停電かと訝しく思っていると、3本のローソクが灯ったチーズ・ケーキと花束が登場。

思いもかけなかったお祝い会に加えてこのサプライズで、情けないことに唯々ビックリするだけで声も出せなかった。
こんな仲間を持つことが出来て、幸せを痛感した一瞬だった。

皆さん、有難う。 本当に、有難う。

2010年釣行記(11)-開幕?

2010年 釣行記

潮回り:小潮  場所:TNKIS  釣果:ナシ 同行者:単独

海水温の上昇が思わしくないが、4月にもなりシーズンに向けて下見を兼ねて出掛けることにした。
ポイントは以前から入って見たかった地磯。
海水温も低いし、4月2日のブログにコメントを寄せて呉れたガクさんの情報でもアオリは期待薄なので、根魚用のタックルも用意し二兎を追うことにした。

2:30、自宅を出発。 現地の駐車場には5:00着。
到着した時には2台の車が止まっていたが、小生が車から降りた途端、内1台から釣り人2人が慌てた様に支度を始めたのには、思わず苦笑してしまった。
こちらも、早速、準備をして遊歩道に入り雑木林の中を少し進んだ所で、波の音がドーンと低く聞えて来る。
エーッ! 何?????

チョット油断をするとヌルッと足を取られる程ぬかるんでいる暗い遊歩道を、懐中電灯の明かりを頼りにアップ・ダウンを何度も繰り返して30分近く。 やっと磯への降り口に着いた時には、帽子のツバから汗がポタポタと落ち、メガネは曇り、全身ビッショリ・・・。

磯の先端のには一段下にテラスがあり、そこまで降りなければ高過ぎて竿は出せそうにない。
どこから降りるか?
若い頃なら何でもないが、このご老体には躊躇する高さで、どうしようか?
降り口を探して、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
意を決して降りて見れば、どーってことはないのに、歳は取りたくないものだ。

ウネリR.jpg空はドンヨリと曇っているが風もなく、これでウネリがなければ最高なのだが、時折やって来る大きなウネリが足元の岩に砕けて、飛沫がテラスにまで上がって来る。 流石に外海に直接面しているだけに迫力が違う。

(写真は、7:30頃に撮影した次回に乗る予定にしている隣の磯)

いつもの事なのか、今日のウネリのせいなのか、初めての磯だけに判断出来ないが、足元には大きなサラシが広がりルアーを投げれば平鱸が出るかも知れないと考えてしまう程。
払い出しの潮もきつく、エギが流されて行く。
右、正面、左。 どっちにキャストしても、程度の差はあるがラインがドンドンと出て行く。
右の方が幾分弱めなので、右側にキャストして何回目か・・・。
ガツンッとロッドが止まったが、これは根掛かり。 ラインをグイツと引っ張ると見事に高切れ。 いつもならここで嫌気が差してギブ・アップとなる所だが、ライン・システムを組み直して再開。
再開の第1投目も同じ方向にキャストすると、全く同じ状況で根掛かりをして又もや高切れ。
この立ち位置から右方向は要注意だ。
再度、ライン・システムを組み直して、今度は5gのメタル・ジグに替えて根魚を狙ったが、根掛かりの連発に、とうとう8:30を回った頃、StopFishing。

道具を片付けていると、同年配のメジナ師が登場。
この御仁は、ここで釣りをしたいがために熊本県から引っ越して来たとのこと。 暫く、メジナ釣りを見学させて貰いながら、色々と情報を収集して、11:00に別れた。
帰りは、この御仁に教えて貰ったルートで駐車場まで戻ったが、アップ・ダウンがなくて比較的楽だった。 流石に地元の人は良く知っておいでだ!!

帰宅後、念のために江之浦沖の海水温をチェックすると、何と15℃代にまで上がって来ている。 
いよいよ、開幕か?

サイト・マスター

釣り道具

アングラーの間では定評のあるTALEXの偏光レンズを使用したサン・グラスを購入してしまった。

TALEXの偏光レンズを使用したサングラスは色々と売られてはいるが、その殆どが、所謂、近視や遠視用のメガネの使用を前提としていないもので、中学生
の頃からメガネを使用している小生にとっては、選択の範囲外である。

つまり、普通のメガネを使用しているアングラーにとって、
 1)コンタクト・レンズを使用するか、
 2)普通のメガネを覆い隠す様な大きめのオーバーグラスを使用するか、
 3)普通のメガネのレンズに引っ掛けるタイプのクリップ・オンを使用するか、
 4)近視や遠視の度付きサングラスを誂えるか
の4通りが考えられる。

小生は、今まで一度もコンタクト・レンズを使用した経験がなく、コンタクト・レンズを使用することは、今更の感がある。 加えて、コンタクト・レンズとサングラスの二重の出費になることも、1)は論外。
オーバー・グラスの使用も色々と考えたが、余り種類がないこと、特に、茶系のレンズのオーバー・グラスは殆ど見当たらなかった。 尤も、スキーのゴーグル状のオーバー・グラスであれば別だが。
度付きのサングラスが理想的かも知れないし、TALEXも勧めているが、誂となるので値段が・・・・・。

と云うことで、結局、小生は量販店で安売りされているクリップ・オンを使用していた。
所が、この様な安売り品はプラスティックの中国製で、キズが付き易いことに加えて、当たり外れが大きく、つい最近買い換えた偏光グラスは使える代物ではなかった。

そこで、何か良い物はないかと、ネットで色々と探していると・・・・・。
TALEXの偏光レンズを使用しており、小生にとって誠に嬉しいことにクリップ・オン・タイプもラインナップされているTIEMCOのSightMasterに
出喰わした。

買うならこれしかない!!

しかし、値段をチェックすると、何とこれまでの安売りグラスの10倍以上もする!!!
・・・・・・・この値段に躊躇するものはあったが、思い切って買おう!!!
所が、どの店を見ても、小生が欲しいライト・ブラウンが売り切れとなっていて、入荷時期も未定になっている。
こうなると、益々欲しくなるもので、必死になって捜して1店だけ注文を受け付けて呉る店を見付け、値段は多少割高だったがダメ元で発注。

SightMaster.jpg
程なくして、注文確認メールが入り、即日出荷可能とのこと。
そして、到着!!

ポイントの下見

その他

2月の中旬頃に15℃を超えて来ていた江之浦沖の海水温が、黒潮の離岸と共にドンドンと下がってしまい、遂に13℃を切る所まで来てしまった。 これではアオリイカの接岸は未だ先だろう。
であれば、今後のために、三浦方面のポイントの下見をして来た。

最近になってメールの交換をさせて頂く様になったオーシャンさんや雑誌等の情報を元に候補地を2ヶ所に絞り込んで、9:30に出発。
それにしても、最近のナビは凄い。 我々アングラーが行くような所は、どう考えてもローカルとしか思えない場所なのだが、ちゃんと検索出来てしまう。

下見が目的なので時間の制約もない。 当然、有料道路を使わずに一般道を走ったが、50km程の行程でやはり2時間コース。 世間様が寝静まった夜中の走行であれば30分程度は短縮出来るだろう。

ナビの指示に従って、県道から車一台分幅しかない細い農道に入り、畑や雑木林を抜けて海岸近くの駐車スペースに到着。
退職後は、あちらこちら釣りに行くことを前提にPassatから軽四のエブリィ・ワゴンに替えたのだが、こう云う細い農道を走らなければならない時は、替えておいて良かったと思う。 まだPassatに乗っていたら、おそらくこんなに細い道には入り込むことはなかっただろう。
休日でもないので誰も居ないと思っていたが、5~6台も車が止まっている。
車がなければないで、本当に目的の場所かどうか不安になるし、こんなに止まっていると、人気場所で場荒れしているのではないか・・・。
まぁ、勝手なものだ!!!

始めて入る磯で状況が分からず、場合によってはタイド・プールを横切る必要もあるかも知れないと考え、ヒップ・ブーツを履いていると、頭上をラジコン飛行機が飛び回っているのに気が付いた。 しかも、1機だけではなく2機も3機も飛んでいる。
飛ばしている人達は、同好会か何かなのだろう。 皆さん、小生と同じか少し上の年代の方ばかり。
老後の楽しみで飛ばしに来ている様で、駐車している車が多かった理由はこれ。

さて、肝心の磯は・・・・。
途中、一か所だけ潮が高い時は海水に被ってしまいそうな所があるが、目的地の磯までは踏み跡もしっかりとついており、非常に楽に入れるし、夜でも危険は少なさそう。 
見た所、水深は余りなさそうなものゝ、海草も結構繁茂しており如何にも良さそうな雰囲気。
只、磯から20~30m沖にイケスの様な物がありその固定ロープがあるので、キャスト方向が限られる所がある。 と云っても、磯自体は、その場所を避けても充分掛かれる程かなり広い。 最も気になるのは、全体として高さがない上に前下がりなので、多少でも波気があると這い上がって来そうな点。

うみねこ.jpg次に下見をした磯は、この付近では超有名な磯の手前の浅場の磯。
雑誌に書かれていた駐車スペースは満車だったが、今回は下見なので長時間にはならないと、道路が少し広くなった所に路駐させて貰って漁港を横切って磯に出る道を進む。

こちらも踏み跡がしっかりと付いているので迷うことはないが、この磯もやはり高さがなく、多少でも波がある時は避けた方が良さそう。 しかも、スリットが至る所に入っていて迷路状態で、これじゃ、余程慣れていないと、暗くて見通しが悪い夜に入っても、目的のポイントに辿り着くのが大変・・。

まぁ、一度や二度見ただけでは何も判るものではないがが、これで夜一人で入る場合でも、ある程度の見当はつけられた。

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