2010年釣行記(12)
2010/04/14
潮回り:大潮 場所:YMST,TKUR 釣果:350 X 1 同行者:単独
漸く江之浦沖の海水温が15℃を超え16℃近くになって来た。
まだ少し早いかも知れないが、我慢出来ずに駄目元で釣行することにした。
2:30に自宅出発。
昨夜はかなり荒れた様で、国道から半島に入って山道に差し掛かった付近から、結構太めの枝や葉っぱが至る所に落ちていて走り難いことこの上ない。
TKURの駐車場着は予定通り4:00。
早速、支度をして磯への降り口に間で来てみると、ると、何やらザ~ッと波音が聴こえて来た。 風は余り吹いていないので、昨夜の影響でウネリが残ているのかも知れないと思いつゝ、磯を見渡すことが出来る地点にまで降りると、夜目にもサラシが白く広がっているのが見える。
これじゃ、無理だとUターンして、尾根を挟んで反対側のYMSTに移動。
こちら側のウネリは若干残っている程度。
場所替えが当たったと思ったが、暫くして風が徐々に強くなり、その後は向きも横風から正面に変わり、それにつれて波が打ち寄せて来る様になった。
エギは飛ばないし、波飛沫がかかって来そうになるし、と云うことで、最初のTKURに移動。
祝祭日でもない水曜日だと云うのに、駐車場には5台程の車が止まっている。
これでは入る場所がないかも知れないと心配しながらゴロタ浜に来てみると、入りたかった磯には4人も見える。
折角、二度も降りて来たのだからシャクルだけでもして様子を見ておこうと、ワンドを挟んだ対面に入ることにした。
ウネリも残っており風も時より強く吹いて来るが、YMSTより状況は良い。
とは云え、手許に戻って来るエギはヒンヤリと冷たく、やはりまだ早い?
9:00を回った所で、集中力も切れ、引上げにかかり戻る途中でシャクッている若者エギンガーに声を掛けると、はやり釣れる雰囲気はないが、もう少し回遊を狙うとのこと。
この言葉に刺激され、元の位置に引き返しシャクリを再開して程なく、風に吹かれて膨らんだラインがプンッと引かれる動きに、反射的にアワセをいれると微かな生命体の反応が伝わって来て、上がって来たのは、秋と季節を間違えそうなサイズのアオリ。
その後はアタリもなく、根掛かりで高切れしたのを機に10:00頃StopFishingとした。
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