2019年釣行記(80) – MK
2019/12/16
日 時:12月16日(月) 09:45~15:00
潮回り:中潮(↓↑)
場 所:HRTK
釣 果:メッキ x 45、クロダイ x 1
同行者:単独、(YTさん、ISBSさん、MTさん)
実は、今週、HRTKでメッキを狙うのは17日の火曜日に予定していた。しかし、天気予報によると、その火曜日は生憎の雨模様とのこと。天気予報と云えば、当たって欲しい時には外れ、外れて欲しい時には当たるのが常で、この法則に従えば、火曜日は予報通りの雨になる公算が大。となると、釣行を順延するか、前倒すしかないが、YTさん情報によると、先週末から爆釣状態になっているとのこと。しかし、冷たい雨が降るとメッキの着き場も変わってしまう惧れがあるとのこと、となると、前倒して月曜日に行くしかないが、月曜日は眼の術後の検診予定が入っている。
検診をキャンセルするかどうか迷ったが、今シーズンもそうだが、2011年の暮れ以来、メッキ狙いでは余り楽しい思いをしていない。幸い、眼の調子は良好なので、検診日を2~3日ずらしても問題はないだろうと、検診をドタキャンしてHRTKに行くことにした。
08:45頃、自宅を出発。この日も高速を使用したので、1時間足らずの09:30頃に現地に到着。
直ぐに道具を手に釣り場に向かった所で、岸壁を俯瞰すると、投げサビキをしている地元のオッチャンが4~5人見えるが、幸い狙っていた北端には、誰の姿も見えない。
09:45頃、BL-702ML/MKのロッドに7gのSoare Metal Shot TGでキャスティングを開始。
昨日も、束釣りをしたアングラーが居たとのことだったが、今日は、どうか?
期待と不安が入り混じる瞬間だが、2投、3投しても反応はない。
アレーッ。今日も外れたか・・・・。
絶好調の情報に、ひょっとすると1投目から来るかも知れないと思っていただけに、一瞬不安が頭を過ぎった次の瞬間、グンとアタリ。サイズは20cm内外ともう一つだが、ボーズ逃れのローニンで時刻は09:55頃。
今日は、型は望めないかも知れないが、数を楽しめればと後続を狙った。
2匹目は、その5分後、サイズも一回り大きい、これもローニン。
その後もコツコツとアタッて来るが、中々針掛かりさせられず、針掛かりしてもバレてしまうことが多かった。そこで、コツコツと感じるとリーリングせずにスラックを出したまゝ小さくロッド・ティップを動かしてジグを躍らせた後、ラインを張って様子を窺い、重さを感じたらメバルのプラッキングと同じ様にスウィープする方法に改めた。
すると、バラすことも殆どなくなって調子が上がって来ると同時にアタッて来る間隔も徐々に短くり、一時は入れ掛かり状態になって、実釣開始1時間足らずで20匹超。しかも、全てが25cm近くの良型ローニンばかり。
こんな状態が、10:45頃まで続いたが、徐々に間遠くなってしまったので、この1時間程の間が、この日の事実上のハイライト。
それでも、11:00少し前に登場して来たYTさんは、ポツリポツリと掛けていたが、ISBSさんが登場して来た12:00過ぎには、あれ程の饗宴があったことが嘘の様に静かな釣り場に変わってしまった。そして、最後にMTさんが登場して来た頃には、忘れた頃に来る単発のアタリを拾うこれまでの様な釣りに戻ってしまった。
14:30頃になって、YTさんは時々眩暈がすると云って一足早く引き揚げて行き、残った3人は並んでキャスティングを繰り返したが、中々釣果が伸びない。
そうこうする内、MTさんが掛けたメッキにワラサがライズして来たり、岸壁の中央付近で大きくロッドを曲げワラサと格闘している地元のオッチャンまで出て来て、どうやらワラサが入って来た様子。
こうなるとメッキは何処かに散って行ってしまうのだろう。アタリもサッパリなくなり、しかも、良型ローニンの強い引きのためか、右腕が攣る様になって来たので、15:00頃、ISBSさんとMTさんを残してStopFishingとした。
結局、この日は結果的には竜頭蛇尾。とは云え、2011年暮れ以来の爆釣で楽しい一日だった。出来れば切りの良い50匹まで釣果を伸ばしたかったが、これは贅沢だと云うものだろう。
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