2019年釣行記(57) – AJ
2019/08/08
日 時:08月08日(木) 18:30~21:00
潮回り:小潮(↑)
場 所:DKK
釣 果:ナシ
同行者:単独
前回、前々回とDKKアジングはサッパリ。特に前回はアタリすらないパーフェクト・ゲームを喰らってしまった。自身の肩から先の問題は別として、この原因は、AKTさんの云う様に、水温が高くなり過ぎているので、水温が幾らかでも低い深場の避暑地に行っているのかも知れない。だとすると、当分の間は戻って来ることはなく、期待も出来ないだろう。
と考えつつも、他に適当な遊び相手もないので、駄目元で又々DKKアジングをすることにした。
DKKの岸壁には18:00過ぎに到着。
先行者は黒鯛師とブッコミの地元のオッチャンの二人だけで、相変わらず芳しくない状況が伺える。
直ぐに挨拶がてらブッコミのオッチャンに様子を訊ねると、キス位は来るかと思ったが、昼からやっているのに全くアタリがないとのこと。ノッケから余り聞きたくない情報だが、これは想定内のこと。兎に角、やって見なければ判らないと準備に取り掛かった。
今回もロッドは、NSL-S702UL/BFとのSoare改の2本で、いつもの様にアジスプ仕様のNSL-S702UL/BFを先発に選んで、キャスティングを始めたのは18:30頃。
海の水の色は、透明感はあるものゝ少し赤茶けて見える。ブッコミのオッチャンに云わせれば、少し赤茶けている方がアジは寄って来るとのことだが、果たしてそれはどうか。風は、蒸し暑さを吹き飛ばすにはもう少し強く吹いて欲しいと思う程の強さで右から左に吹き抜けていく南風なので、アジングの条件としては悪くはなさそう。問題はアジが回って来るかどうか・・・。
小生がキャスティングを始めて間もなく、ブッコミのオッチャンが竿を曲げているのが目に入って来た。アタリがないとボヤいていたオッチャンも心なしか嬉しそうにリーリングしている。何が来たのだろうかと注目していると、抜き揚げたのは可愛いカサゴ。オッチャンは照れくさそうな顔をしながらリリースした後引き揚げて行った。
活き餌に興味を示さないのに、ワームに興味を持つことがあるだろうか?
心配した通り、チクリともアタリがない。
ロッドをジグ単用のSoare改に持ち替えたが、梨の礫。
入釣する前から、今日も駄目かも知れないと思いつゝも、ひょっとすると迷子のアジが来るかも知れないと儚い期待だけを拠り所にキャスティングを続けたが全て空回り。
それでも、StopFishingとする切っ掛けが掴めないまゝズルズルと無駄な作業を繰り返していたが、21:00頃、根掛かりで高切れ。いつもは忌み嫌う根掛かりも、この時ばかりは、心の何処かに歓迎する気持ちがあって、ホッとしたと云うのが正直な所。
直ぐに道具を片付けて、スゴスゴと引き揚げて来た。
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