2013年釣行記(21)-MB
2013/04/04
小潮 場所:MHR-KGN 釣果:メバル x 29 同行者:メッキ仲間5人
現地には、17:00頃到着。日没時刻が18:00頃なので少し早過ぎたきらいはあるが、久し振りにメッキ仲間のYTさん、Dr.TJさん、AKWさん、TKUCさんと小生の5人が揃うと云うことで、待ち切れずに早く出発した次第。
当然、一番乗りだと思ったが、現地に着いて見ると、見慣れたバイクが駐輪している。いつも一番乗りをしているDr.TJさんではなくて、今日はYTさんが一番乗り。そして小生が二番手。
日没時刻の18:00を少し過ぎた頃にTKUCさん、一番乗り常連のDr.TJさんは潮が上げ始めた18:30頃、相次いで登場。しんがりは仕事を終えてからバイクを飛ばして来たAKWさんで21:00頃姿を見せて呉れた。
Mebaringと云えばスロー・リトリーブが基本で、小生も忠実に実践して来たし、それなりに釣果も上がっていたので特に異を唱える積りはない。しかし、前回のDr.TJさんや3月に一緒になったTKUCさんはアクションを付けて釣果を伸ばしていたのを見習って、今回はアクションを付けたMebaringをすることにした。
と云っても、それで結果が出ないと直ぐに元のスロー・リトリーブの釣りに戻してしまうのが、これまでの常だった。その反省を踏まえて、今回はメッキ用に昨年新調したSoare BBのS704LTを使うことにした。
このロッドのトップはSoare XtuneやSoare Gameのソフト・チューブラー・トップと違って普通のタイプなので固目でアクションが付け易いのがその理由。XtuneやGameでもアクションを付けられないことはないと思うが、ロッドを煽ってもそのトップの柔らかさ故に、アクションが吸収されてしまう様で、何とも心もとない。
で、最初は0.9gのジグヘッド単体でチョンチョンとアクションを付けてやってみたが、全く反応がない。
何故???
と思っていると、TKUCさんがやって来て、0.9gじゃ重過ぎるからもっと軽いジグでゆっくりフォールさせなければ当たらないヨとの有り難い助言。
TKUCさんは小生より遥かに歳下だが、ルアーフィシングに関しては遥かに腕が良いので、色々と教えて貰っている。この時も、釣れずに考え込み始めた小生を気遣ってわざわざそれを云いに来て呉れたのだろう。
有り難いことです。
そこで、手持ちのジグヘッドの中で最も軽い0.5gに替えて見ると、見事にコツンと本日最初のアタリ。たった0.4gの差でこんなにも違うのか~と改めて認識した次第。
TKUCさんの助言通りスロー・フォールが良いと解った所で、もっとゆっくりと云うか水中を漂う様にして見ようと飛ばしウキの代わりにオーシャン・ルーラーの中通しルアーを使ったソルト・フライ・システムに変更。するとこれも正解で飽きない程度の間隔でアタリが続く様になった。
ソルト・フライが有効なのは解ったが、安い物ではないのでコストが高く付く。そこでフライに替えて緑色のカブラにして見ると・・・・・、これ又正解。
今日はと云うべきか此処はと云うべきか、今回1回限りでは判断は出来ないが、兎に角スローな動きが良かった様だ。アクションは何れも飛ばしウキが少し動く程度に小さくチョンチョンと竿を煽ってフライやカブラにアクションを加えるのが良かった様に思う。
結局、25:00頃にStopFishingとするまでに30匹に一歩足りない結果で、これはこれで嬉しいことだったが、それよりも自ら積極的にアクションを加えた結果だったので、これまで以上に釣った感が強い。
この釣り方を磯でも試して見る必要があると思った次第。
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